鉄道

京都鉄道博物館2023_1月

20230121_01年が変わって早々にまたしても京都鉄道博物館を訪問。

既に鉄道開業から151年めに入ってしまったが、150周年事業の一環の最後として、鉄道博物館三館(大宮、名古屋、京都)の館長がそろってのトークショーが行われていた。午後遅めの時間の到着だったので、もうだいぶ終わりかけの状態をチラッと見かけることしかできず。どのみち子連れでは辛抱強く話を聞くのは無理だろうから仕方ない。

20230121_02この日訪れたのは、ウメテツキッズアンバサダーで一旦は応募したが落選していた、車掌のお仕事体験が、ドタキャンが出て繰り上げ当選となったため、おっとり刀で駆けつけた次第。

本館の左奥の方に、221系後尾車両の実物をぶった切った展示があり、そこを使っての体験授業である。何と大阪車掌区の現役の車掌さんが数名来られて講師役を務めるとのこと。

20230121_03子どもたちも貸与される制服制帽に着替えて、本日の始業、敬礼。

20230121_04まずは車掌の業務内容等について軽くレクチャーを受けたあと、車内案内放送の体験から。

示されているカンペは、おそらく実際の放送でしゃべっている内容と同じ本格的なもの。朗読がお世辞にも上手いとはいえない我が息子たちは、読み上げるのが精一杯という感じだったが、他に参加しているチビっ子に、抑揚も付けてエラい上手にアナウンスする子がいて舌を巻く。

20230121_05続いて、列車運行にかかる業務体験で、発車時、到着時の仕業を体験。「信号よし」「戸締めよし」は誰でもわかるが、「Lよし」の点呼は初耳だった。これについては後述。

20230121_06「Lよし」の"L"とは、「L空間」のことを指し、L空間とは、車両のドアからホームの点字ブロックあたりまでを含めたL字形の空間のことを指す。

要するに、ドアにはさまれた人やものが無いかを確認し、問題なければLよしとなるわけである。

体験のあとのおさらいでも、講師の車掌さんがとても重要と語っていたのが、降車後にこのL空間に居残っていることは、もちろん動き出す電車に近いから危険ということもあるが、さらに厄介なのは、手前にいる人で死角となって、その奥側にいる挟まれた人などを見逃すおそれがあるということなのだ。電車発車時に、電車から離れてくださいと何度も注意喚起する場面を時々見かけるが、こういう事情があるということを皆さんに知っていただきたいものである。

20230121_07さて、メインのお仕事を終えたあとは、いつものとおり館内をほっつき歩くが、この日(この時期)限定の展示トピックスとしては、一等展望客車マイテ49形が挙げられるだろう。

以前(といってもつい最近)は扇型機関庫に止まっていたが、今回は館内の引込線で間近で見られるようになっていた。

20230121_08車両形式名のマイテのうち、「マ」は客車重量に基づく表示で、「イ」とは一等車を指す。ちなみに「テ」は展望車を示す。

かつては一等車がイ、二等車がロ、三等車がハだったのだ。その後のルール変更でグリーン車がロ、普通車がハとなり、クモハ、クハ、モハ、サハなどはよく見かけ、特急のグリーン車でクロとかサロをたまに見かけるという次第。

20230121_09もう一つこの日のスペシャルを挙げるとすれば、博物館すぐ横の貨物駅にちょうど貨物列車が到着するのに出くわしたこと。屋外テラスにいたとき、聞き慣れないメロディが何回か聞こえてきて、何だろうと思ったら、貨物列車到着の合図だったようなのだ。

電気機関車が長編成の貨物列車を引き連れてきて止まり、程なくしてフォークリフトがコンテナを積み込む作業をしていた。フォークの差し込みやコンテナ車両への積み込みはかなりシビアな位置調整が要るはずだが、難なく一発で決める職人技を目撃。

閉館時間の17時が近づいてくると、館内は驚くほど閑散としていた。蛍の光が流れる中、しつこく模型列車の運転シミュレーターを操作し続ける息子らを急き立てて退館。

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京阪プレミアムカー

20230109_1三連休最終日のこの日、本来の目的は西京極の京都アクアリーナへジュニア達を連れて行ってスケートをさせてやることだったが、習ってる子供らのほうがよほど上手で、下手っぴいの自分に嫌気が差したので記事にはせず。

それで、午前中でスケートは終わったので、西京極からまっすぐ帰るのではなく、京阪プレミアムカーに乗るために遠回りするのを提案したら乗ってきたので、西京極から阪急で京都河原町へ、そして鴨川を渡って京阪の祇園四条駅に到達。

20230109_2プレミアムカーに乗車するには、座席指定券を購入する必要がある。駅構内にこのような券売機があり、キャッシュレスで買える(現金不可)のだが、ちょっと勘違いして改札外の有人窓口で購入してしまった。そこだと逆に現金オンリーとなる。

20230109_3有人窓口で購入した場合に渡される指定券はこれ。薄い感熱紙に列車時刻と席の番号が記されている。

ジュニア2人を連れての3人旅だったが、指定席は2席分のみ購入。就学前の次男坊はそもそも運賃無料なのだが、どうやらこの場合でも指定券を購入すれば、運賃無料の幼児でも単独で席に座れるっぽい。(確かJRの新幹線等ではその場合運賃も払わないとダメだったと思われる)

20230109_4列車が来るまでの間、おけいはんのポスターを眺める。久しく乗ってない間に8代目まで進んでいるようだ。

20230109_5そして列車到着。京阪特急は基本2扉だが、プレミアムカーのみ1扉で、金箔が貼られた風に塗装してプレミアム感を醸し出す。

20230109_6ジュニア達も乗ったぞということで記念撮影。

20230109_7四条を出てすぐだと乗客はまばらだったが、その後いくつか停車するたびに乗り込む客がいて、満席までは行かないまでも結構埋まっていた感じだ。

確実に座れるということはそこそこニーズがあるのかもしれない。

20230109_8プレミアムな車両にはプレミアムなビールをということで、乗車前に買い込んだプレミアムモルツをいただく。ちゃんとテーブルが出せるあたり、単なるクロスシートとは格が違う。

画像には撮らなかったが、プレミアムカーには専用の添乗員が1人いて、検札と車内販売などを行う。検札といっても全員を回るのではなく、おそらく手元の端末で、座席購入済かどうかがわかっており、未購入の席に乗客が来たときのみチェックするようだ。車内販売は何かの限定グッズのようだが、この短い乗車時間ではなかなか売れないのではないかな。

そうこうしているうちに終着駅の淀屋橋に到着。40分ほどのプチ贅沢に500円(別途運賃は必要)。遊園地のアトラクションと思えば案外コスパ・タイパはいいのかもしれない。

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八尾方面マラニック(バスワープ付き)

230103_1三が日の最終日は相方氏と子供らで某遊園地にお出かけ、私は終日お一人様となったので、久々にお風呂へ向けてのマラニックを計画。目標地点を八尾市内のスーパー銭湯に設置するも、その距離34kmほどと、走っていったら4時間はかかってしまい、ちと長過ぎる。

そこで、途中で路線バスを使って自力での走行距離を短縮できないかと思ったら、あったのでそれを実行した。

まずは阪急富田あたりから南方へ走る。すると、京阪バスが阪急茨木から京阪寝屋川市までつなぐ路線があるので、茨木市の南の学園南バス停からバス乗車。淀川新橋を渡って摂南大学を経由して、寝屋川車庫前で下車。そこからは再び走って京阪萱島駅を目指す。萱島駅自体は京阪乗車の際幾度となく通り過ぎているが、駅前を走って通るのはもちろん初めて。
20230103_2萱島駅のすぐ近くの萱島バス停からは、近鉄の路線バスが走っており、何と近鉄八尾駅までの超ロング区間。

ただし、1時間に1本か2本しかないので逃すと大変。先の京阪バス寝屋川車庫から2kmほどを15分間で接続しないといけない。ペース的には余裕だが、道を間違えたりバス停を見つけられなかったらアウトだ。スマホのナビで事なきを得て無事乗車。乗客は少なめで全員座れる程度。

途中で、住道駅や荒本駅を経由する際、一旦枝分かれするように行って戻ってという区間もあった。1時間以上かかって近鉄八尾駅に到着。たぶん全区間通しで乗ったのは私と運転手だけだろう。
20230103_3近鉄八尾駅から目的地の銭湯までは約4km.駅でいうとJR大和路線の志紀駅付近となる。

温泉ラーメンのリポートはまた別項にて紹介。
20230103_7ランニングアプリStravaでのトレース結果はこの画像のとおり。バス乗車部分もアプリで計測しっ放しだったので、最速でキロ1分10秒とかあり得ないペースも込み。

アプリによれば走行距離34.6km,所要時間2時間57分。ただし、バス待ちや信号待ちなどで停止している時間を除くと実働は2時間弱程度らしい。そのうち、自らの足で走った距離は、2km、2km、4kmの合計で約8kmほどと思われる。

そして、帰りは志紀駅からJRに乗ったが、大阪駅経由と大きく迂回しているにもかかわらず、1時間弱で帰りついた。いかに電車が速くて便利かを改めて実感。

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京都鉄道博物館2022_12月

221229_12022年の最後の開館日にも、京都鉄道博物館にジュニア達を引き連れて訪問。コロナ第8波真っ只中だが、お構いなしの盛況ぶり。10時半頃の到着でも入館時に当日券購入でちょっとばかり並ぶ。

今回の目玉の一つは、500系新幹線が期間限定でTYPE EVA02、エヴァンゲリオン弐号機デザインにラッピングされているものである。毒々しさのある色合いだった初号機に比べ、弐号機は赤を基調とした鮮やかな色合い。

221229_2もう一つの目玉が、West Express銀河である。バリバリの現役運行車両もそのまま引込線に連れ込んで展示できてしまうのが、この博物館の売りの一つでもある。

221229_3何と車内も通り抜けて見学できてしまう。元は高校の頃も通学でよく乗った、今も一部は湖西線あたりで現役運行中の117系だが、すっかり別物に魔改造されている。

夜行で走るのが前提だからか、車内の照明がずいぶんとオレンジ色がかっている。画像は座席車両の部分だが、この他に寝台となっている車両や、ラウンジになっている車両もあった。

221229_4SLスチーム号は8630形式が牽引。乗りはしないのだが、館内放送を聞いている限りではどの運行も満員締め切りとなっていたようだ。

そういえば次男坊の保育所同級生家族に2組も遭遇した。いずれもうちと同じくパパのみが子供らを引き連れる構図。そりゃあ混み合ってるはずだわ。弁当を食べる穴場スポットの3階会議室ですら、12時前でもかなり埋まっていたからなあ。この日も比較的早めに退散した。

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サンダーバード・京都〜大阪

221106_1日曜日の昼下り、この日は特に予定も無かったのだが、次男坊が「ボクはどうしてもサンダーバードに乗りたい」とたっての希望があり、短い距離でもいい、ということだったので、京都ー大阪間だけ乗る、という贅沢な旅に出掛けた。

京都駅に着いて、サンダーバードは1時間に1本しかなく、だいぶ待ち時間があったので、京都駅ビルで時間をつぶす。ビル屋上に行ってみたら、テラスになっていて遠くを見渡せる。これは駅南側の方面。穏やかに晴れていい天気。

221106_2屋上庭園「大空広場」として無料開放されており、竹藪なども設えてあった。京都駅は何度も利用しているが、ここに来たのは初めてかも知れない。

221106_3そろそろ電車の時間ということで、だいぶ余裕をもって京都駅7番ホームへ。

221106_4隣の6番ホームには、京都駅始発で東海道線、山陽線、智頭急行線を経由して鳥取方面へ向かうディーゼル特急「スーパーはくと」が停まっていたので、こちらでもパチリ。

221106_5お待ちかねのサンダーバード22号がホームに入線。

221106_6次男坊初めてのサンダーバードに乗れてご満悦。乗ったぞ、という証拠写真を残しておく。

221106_7今回のサンダーバード特急券は、J-WEST会員向けのチケットレスサービスを利用したので、大人指定席で何とたったの450円。(※ただし子どもの設定無し。今回は幼児で小児運賃すら不要の子連れだったからこそできた芸当。)

通常価格だと自由席特急券で660円、指定席だと1190円もかかってしまうから、これはかなりのディスカウントだ。クレジットカードをJR西日本発行のJ-WESTカードにして、さらにネット会員登録をしてネット予約をすれば、この割引の恩恵を受けられる。

しかもネット予約でチケットレスなら、何度予約内容を変更しても手数料は一切かからない。実際、この日の予約も、最初は時間を間違えて1時間あとの列車を予約してしまっていたが、ちょっと前に気がついて変更して事なきを得た。

221106_8車窓は新快速が走る外側線と同じなので特に変わるところはない。向日町操車場にウエストエクスプレス銀河が休んでいたのでパチリ。

新快速は必ず止まる高槻駅も高速でぶっ飛ばしながら通過、というのが普段にない体験だったか。

221106_9居心地が良すぎたか、終点大阪手前で次男坊は眠りそうになったが無事到着。30分足らずの短い旅でしたが、念願のサンダバ乗れてよかったね。

よく考えれば、遊園地のアトラクションに比べれば相当にコスパのいいイベントだったかもしれない。

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京都鉄道博物館2022_10月

221023_01先月に引き続き京都鉄道博物館を訪問。その間の2022年10月14日で日本の鉄道開業150周年を迎え、今年全体が「トレミアム・イヤー」となっている。

というわけで冒頭画像は日本最初の自国製蒸気機関車230形233号機から。

221023_02この日訪れたのは、「ウメテツキッズ」の任命式出席のため。

実は昨年度も拝命していたのだが、ウメテツキッズとは、京都鉄道博物館の魅力発信に協力するため、SNSでインフルエンサーとして活動することを同館から公認された子どもたちということである。

式冒頭では館長さん直々のご挨拶。間近で館長のお目にかかることなどまずないだろう。

221023_03同館公式キャラクターのウメテツも登場して、このあと他にも多数就任しているウメテツキッズたちと記念撮影。

他の子どもたちの画像まで勝手に載せるのも気が引けるし顔を隠す処理も手間なので、集合写真は割愛。各種SNSで「#ウメテツキッズ」で検索すれば出てくるだろう。

221023_04子どもたちの集中力が持たないであろうことを考慮してか、任命式はごく短時間に終了して、あとはいつもの館内見学。

EF58にも鉄道開業150周年の記念ヘッドマークが掲げられているが、よく見れば車両番号も150で出来すぎている。

221023_05普段は外から見るだけだが、期間限定で車内見学もできる車両、この日は新幹線0系のビュッフェ車が公開されていた。

自分が子どもの頃、これがまだ現役で乗る機会はあったのだが、食堂車・ビュッフェ車は混んでいるし値段も高いということで全然行かなかった。今にして思えば行っときたかったなあ。

221023_06機関庫ではつばめの最後尾展望客車に「つばめ」ヘッドマーク掲示。

221023_07また、機関庫の各蒸気機関車は、普段は建物内に収められているが、開業150周年記念ということで全車両頭出し展示、要するに屋外にちょっとせり出した状態で勢揃いしていた。

普段の屋根の下にいる状態だと暗くなってしまうのだが、屋外で日光が直接当たって明るく見える。

221023_08SLスチーム号にも150周年記念のヘッドマーク掲示。もう何度も乗っているので今日は乗らない。

後ろ向きに出発して山陰本線の線路をくぐるところで、ちょうど真上をディーゼル特急「丹後の海」が通りかかって絶好のシャッターチャンスだったのだが、全く予期しておらず撮れずじまい。

221023_09何度も見ている館内常設展示。ギアの体験で、ギア比の違いによって、速く回るけど力が要る、遅いけど力は少なくていい、といったことを学んでほしいのだが、一切無関心でひたすらハンドルを回すだけなんだなこれが。

今期もウメテツパスポートを購入しているので、またあと何回か行かねば。

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生駒山上遊園地

221002_0110月に入った週末、家族でお出掛けしようということで選ばれた行く先は、生駒山上遊園地

というのも、某鉄ヲタ番組で紹介された日本最古のケーブルカー、生駒ケーブルに乗りたいから、という手段と目的が入れ替わったような状況で一路車で生駒方面へ向かう。

221002_02生駒ケーブルの開業は1918年ということで、もはや100年を超える歴史ある路線である。しかも複線化もされていて、中間のすれ違い地点ではさらに分かれるので複々線のケーブル線路がある。

もっとも、コロナ禍で客数が減っているためか、片方のみの運行となっていた。

221002_03麓の鳥居前駅から宝山寺駅で一旦乗り換え。ここから先は山上線という別のケーブルカーに乗る。

こちらのケーブルは単線だが、これも1929年の開業と戦前からの古い歴史を誇る。

221002_04遊園地に到着。入園料自体は不要だが、コロナ禍以降、要予約となっている。まあよほどの混雑でもない限り入場制限はされないと思うが、そのことを知らずにやって来たら大丈夫なのだろうか。入り口のその場で予約でもいいようだが、スマホを持っていることが前提だ。

入園したらもうお昼前で子供らもお腹空いたというので、芝生の広場で弁当を食べる。10月だというのに暑いぐらいの日差しだったが、木陰に入るとひんやり涼しい。さすが標高が高いだけのことはある。

221002_0510月に入ったということで、あちこちにハロウィンの飾り付けがなされている。

入園料が要らない代わりに、各々のアトラクションを利用する度に200円~500円程度の乗りもの券が必要。フリーパス券は入園予約が必要な土日祝は販売されておらず、少しだけ割引となる回数券的なチケットが入手できるのみ。

アトラクションによっては、年齢制限、身長制限があり、身長110cmに達していない次男坊は(たとえ親同伴でも)乗れないものがあり涙を飲むシーンも。

221002_06そうした制限の無い懸垂式モノレール状の乗り物に乗り込む。

やや高いところから場内を見回すような形になる。ケーブル山頂駅と生駒、奈良方面が見える。

221002_07反対側の大阪方面にも回り込む。画像では分かりにくいかもしれないが、あべのハルカスや梅田の高層ビル郡なども見えた。

221002_08これまた日本最古と言われる飛行塔のアトラクションはそこそこの行列。チケットを節約するため子供ら2人で乗っておいでと言ったのに、ようやく順番が回ってきた土壇場に次男坊は乗りたくないと言い出して、長男坊だけが搭乗。

先ほどのモノレールよりもさらに一段高いところを回るので、さぞや良い眺めかと思い感想を聞くと「怖かった」のみ。

これに限らず、この後も、長男と次男で乗りたいというアトラクションがバラバラで、家族全員で並んで待っても乗るのは1人だけという非効率な場面が何度か。お前ら、まとめて乗ってくれよ。

221002_10ボート状の乗り物で水路を進んで、最後は坂道を勢いよく下って水面にバシャンのアトラクション、急流下りには母子3名で参戦。これもそこそこの行列。

一眼レフカメラを託されたので、遠めでも望遠で撮れた。

221002_09最後はゴーカートに長男坊が一人で挑戦。いっちょまえにエンジンが付いて自走するタイプ。無論、クルマとほぼ同じ幅で両脇にガイドの壁がずっと続いており、ハンドル操作を誤ろうがコースのとおりにしか進めないようになっている。

待っている間に観察してると、大人でも女性等操作に慣れてなさそうな人が上り坂ヘアピンカーブで往生してるケースを散見したが、長男は難なくクリア。

そろそろ夕方も近くなり、乗りものチケットもちょうど使いきったので、これにて退散。帰りのケーブル下りは結構な混雑だった。

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京都鉄道博物館 2022_9月

220924_01シルバーウイーク後半、もはや2ケタ行ったかと思われるぐらいリピートしている京都鉄道博物館に、ジュニア達を引き連れて行った。

220924_02そのお目当ては何かというと、これ。既に昨年で放送は終了したアニメ「シンカリオンZ」だが、それとのコラボ企画ということで、埼玉県大宮の鉄道博物館、名古屋のリニア・鉄道館、そして京都鉄道博物館の3館にまたがるスタンプラリーを制覇すると記念品をもらえるというものなのだ。

そう、今年8月のリニア・鉄道館つい先日の鉄道博物館訪問は、すべてこのスタンプラリー完遂のための布石だったのだ。

いやあ、名古屋ぐらいは何とかなるけど、大宮はさすがに遠かったわ。京都ならいつでも行ける。逆に言えば、関東方面在住者にとっては京都まで来るのはだいぶハードル高いのだろう。当該コラボ企画サイトに、このミッション達成者のニックネームを載せることができるのだが、その人数は現時点ではさほど多くはない。

220924_03さて、もはや何度も来ていると常設展示は見飽きているので、期間限定展示しか興味無くなるわけだが、この日設置されていた異形のものには目を惹き付けられた。

以前ネットニュースでチラッと見た覚えのある、架線等での高所作業のために開発中の、汎用人型作業用ロボット「零式人機ver.2.0」である。これのデモンストレーションがあるということなので、最前列に陣取って待つことに。


開始時間ちょっと前ぐらいからお試しで動き始めたロボットを動画撮影。実に滑らかで音が静かなのに驚く。

これを見て想起せざるを得ないのは、そう、機動警察パトレイバーに出てくる、土木作業用ロボット「レイバー」である。作品がでた当時は、近未来の夢物語の創造物だったのが、現実になっちゃったよという驚きである。そういえば、作品で設定されていた近未来の年代よりも既に先の年代に時は進んでしまったのだが。

後でネットを調べてみると、このデモンストレーション会場にパトレイバー作者のゆうきまさみ氏も訪れて、ロボット開発者と対談したという記事を見つけた。そこでの記述の方が、このロボットの蘊蓄についてきれいにまとめられているので、解説はそちらに譲ることにする。

一言で感想を言うなら、直感的に操作できるシステムというのは、オペレーターの習熟も早く、誰でもすぐに使える優れものである。人馬一体ならぬ「人機一体」という開発企業名にもその心意気が現れている。現時点ではまだ研究中らしいが、そう遠くない日に正式デビューして活躍する姿も見られることだろう。
220924_04その他、期間限定の車両展示では、先代トワイライトエクスプレスの客車が置かれていた。

220924_05こちらは常設展示の、ATCやATSについて模型の電車を走らせながら学ぶコーナー。

予約や別料金不要で並びさえすれば誰でも体験可能。

220924_06この日は昼過ぎからの参戦のため、比較的短めでお開き。梅小路京都西駅の横で屋台村があるということで寄り道してみた。

かつては山陰本線から東海道本線下り方向に合流する分岐線で、両2線とあわせて梅小路デルタと呼ばれる三角形を形成していた高架線部分が廃止となり、跡地を歩行者天国状態にしているようだ。「梅小路ハイライン」と名付けられている。

220924_07細長くつながった屋台村の一番奥では、かつての線路がそのまま残っている。ちなみにここで行き止まりなので、別の出口に通り抜けることはできないようだ。

お父ちゃんはハイボール一杯、子供たちはラムネを1本いただいて帰路に就いた。

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埼玉・大宮弾丸ツアー

220918_a1今回の鉄道博物館訪問については、さすがに日帰りは無理ということで、シルバーウイーク中の一泊二日として宿を予約していたが、直前になって台風14号が立ちふさがった。

どう見ても直撃で中止やむなしかと思っていたが、どうやら進行速度の予測にブレがあって、近づくほどに当初予想より後ろ倒しにズレていったため、三連休最終日に早めに帰れば逃げ切れると判断、決行と相成った。

朝3時起きで出発準備、夜間割引を狙って4時前に茨木ICから名神に乗りこむ。運転を相方氏と交代しながら新名神、伊勢湾道、新東名と経由して、少々の雨に降られる程度で順調。そして御殿場から先は未知のゾーンへ突入。

神奈川県内に入り東名のみになったあたりから、台風の取り巻きと思われる雨雲で時折とんでもない土砂降りに遭遇。前がよく見えないのと、急激な雨で水溜まりができたためか、スリップして事故りたての車もいて、その横をすり抜ける。

220918_a2_ohashi東京ICから首都高に入るが渋滞気味。そしてナビの案内をよく見ると、この先で二重のループを描くルートが示されていた。

何じゃこりゃあ、と思ったら、これが大橋JCTなるものらしい。円筒状の施設に上り下りのらせん状の坂道がさざえ堂のように組み込まれており、クロスする2路線各方面全てに移動可能というとんでもないジャンクションだ。

後から改めて構造を眺めても訳がわからないが、実際に走ったときは3号渋谷線から東北道方面へ向かうというミッションで、この場合赤く塗られたレーンにひたすら従えばいいという状況で、案外分かりやすかった。

トンネルが続いたあとはさいたま新都心西まで首都高行けて、そこから鉄道博物館は程なくというところ。子供たちのトイレ休憩でタイムロスはあったが、それでも11時過ぎには鉄博にたどり着いた。

220919_01以下、前項の鉄道博物館訪問後のエピソード。この日は西川口駅すぐ近くのホテルに泊まる。ホテルといっても、元はマンションだった建物を宿泊施設に改装したもののようだ。

口コミでは駅や線路が近すぎてうるさいとの評もあったが、窓は二重化の改造がなされており閉めておけばさほど気にならなかった。むしろ、眼下に京浜東北線と宇都宮線・高崎線の列車がバンバン通るのは、ジュニア達にとっては最高のアトラクションになった。

220919_02翌日。台風は既に九州に上陸しており、なるべく早く帰ることにはしているが、さすがにイベント何も無しではかわいそうなので、西川口から一駅だけ電車にのって、川口駅に向かうことにした。

220919_03京浜東北線のE233系にジュニア達はもちろん初乗車。

駅で電車が接近する時のメロディを聞いて「あ、お父ちゃんの携帯の音が鳴ってる」というが、息子たちよ、逆なのだ。このJR東日本のATOS(自動音声案内)の音をお父ちゃんはわざわざ携帯着メロに設定しているのだ。

220919_04川口駅のすぐ近くに、川口西公園(リリアパーク)という公園があり、トレインビュースポットにもなっているということでここを訪れたのだ。

公園の方が線路より一段高くなっているので見晴らしがいい。長男坊もカメラを構える。

220919_05公園なので遊具もある。すべり台は前日からの雨で濡れて使えないが、この時点では拍子抜けするほど穏やかに晴れている。時おり風が強く吹く程度。

そしてこの後想定外のトラブル(?)に巻き込まれる。

220919_06遊具近くのベンチに佇んでいた人物が、どうやらハムスターらしき動物の入ったケージを置き去りにしたようなのだ。

私は子供らの近くにいたのでよくわからなかったが、やや離れて傍観していた相方氏が気づいて、立ち去った人物を追いかけて話しかけるも、「私じゃありません、よかったら持っていてください」という趣旨のことを述べたらしい。

後段の物言いに引っ掛かるところがあり、やはりこれは意図的な置き去りではないか、このまま放置だとハムスターが死んでしまう、ということで、川口駅前の交番に届けた。いや、正確にいうと、このカゴは持っていかずに、交番に申し出てお巡りさんをこの場所に案内して、警察に回収してもらった。

ここが重要なポイントで、私らが持っていてしまうと、私らが拾い主ということで届け出て、落とし主からの謝礼をもらったり、落とし主が現れなかったら落とし物自体をもらう権利が発生するのだが、本件ではそれってむしろ罰ゲームのようなものだ。今回のように、警察官を案内して拾ってもらうことにより、拾い主は埼玉県警となるので、我々は罰ゲームを逃れることができた。

後日埼玉県警の落とし物一覧のホームページを見ると、この時の落とし物が「小動物その他」として確かに掲載されていた。ハムスターのその後の運命やいかに。

220919_07さてその後はとっとと逃げ帰るべく西へ車を走らせたが、神奈川県あたりからところによってとんでもない豪雨。

そのせいで東名高速では上下線とも事故が多発し、下りは大井松田IC手前で通行止めとなってしまった。

画像は事故当時のツイッター投稿記事から拝借。誰もがスマホをもって常にネットに繋がっているからこそ、このような情報が即座に入手できる世の中となった。件の事故では亡くなられた方がいたそうだ。謹んでお悔やみ申し上げる。

220919_08通行止めとなった区間を避けるべく、伊勢原JCTから未完成の新東名高速へ逃れ、新秦野ICまではスッカスカだったのだが、出口で下道に降りるところで大渋滞にハマってだいぶ時間をロスした。こんなことなら、当初案にあった中央自動車道迂回の方が正解だったかもしれない。

静岡SAで昼食の後は、新東名をひたすら進むが、その先の伊勢湾道が既に強風で通行止めのため、東名ー名神と迂回。その途中、愛知県内でも時折の豪雨に見舞われる。厄介なのは、ずっと大雨なのではなく、突然急激に降って来ることだ。そもそも大雨がずっと続いていたらとっくに通行止めになっているわけで、それには至らない所々の大雨に短時間だが晒されるという状況だった。

何とか無事に大阪に帰りついたのは18時頃。台風の中心はまだ中国地方で、その夜はさぞや強風に遭うかと思いきや、九州蹂躙で勢力を失ったのか、驚くほど平穏にやり過ごして翌朝を迎えたのであった。

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鉄道博物館2022

Horizon_0002_burst202209181134018042シルバーウイーク前半のこの日、子どもたちにとっては念願の、自身にとっては生涯二度目となる、埼玉県さいたま市大宮の鉄道博物館を訪問した。私が以前に訪れたのは何と14年も前の2008年2月、開館間もない頃のことだった。

当時とはすっかり社会情勢も変わり、未だコロナ禍の世の中ということで、入館チケットは事前購入の前売券のみ、それも入館可能時間が決められており、当日券は売られていない。前日に購入した時点では既に10時入場券は売り切れ、11時の入場券を何とか確保という状況だった。とはいえ、未明に大阪を出て車で遠路はるばる、到着が11時過ぎだったので、それでちょうどだったのではあるが。

220918_02150年前の開業当初の1号機関車、これは開館当時からもここで鎮座していたであろう。

この他にも多数の車両があり、あちこちと駆け回る次男坊をひたすら追いかけるお守り役に徹した。

220918_03程なくしてお昼時、子どもたちには館内で販売されている新幹線の形をしたお弁当、大人チームは事前にコンビニで買った弁当。この館でも弁当持ち込み可はありがたい。

外では時折豪雨と雷鳴がとどろいていており、屋外の区間は一部封鎖されていたが、館内にいる分には特段支障なし。

220918_042階から車両ステーションを見下ろすポジションにてパチリ。

実際の見た目はもう少し薄暗いのだが、スマホのカメラが夜景モードで対応したようで、かなり明るめに写っている。


15時に、中央の転車台にいるC57がぐるり一回転するショーが行われるので2階から見物。実際はもっとゆっくり回るのだが、タイムラプス動画で撮影してみたらコンパクトに収まって面白い。

途中何回か汽笛を鳴らすが、既に釜に火を入れることは無くなったのにどうやっているのかと思ったところ、圧縮空気を汽笛に送り込んで鳴らしているとの説明があった。
220918_05別の展示スペースでは、400系新幹線とまだ現役バリバリのE5系新幹線車両が並んでいた。

このゾーンは鉄道の未来を主たるコンセプトにしているらしい。

220918_063階にある新幹線ギャラリー。博物館のすぐ横を通る東北・北陸等各新幹線を間近で見ることができる。

本来なら屋外のテラスに出たかったところだが、この日は台風接近に伴う悪天候で閉鎖されていた。長男も一眼レフを構えて撮り鉄に。

220918_07これは一眼ではなくスマホで撮ったものだが、ピントが手前の窓の水滴になってしまってて残念。

220918_08また別のゾーンでは、鉄道に関する科学のあれこれについて、主に子供向けに体験しながら学習するという展示がなされていた。

例えば底面ベッタリのソリとゴムタイヤの車と鉄輪のトロッコで摩擦力の違いを実感するだとか、発電機をグルグル回してオシロスコープに映し出して直流と交流の違いを見るだとか。

知ってる大人の立場から見れば、ああこれはこのことを学ばせたいのだなと痛いほどよくわかるが、実際に器具で遊んでいる子どもらがその辺を理解しているのかどうかは、かなりおぼつかない。

とこのように、閉館時間ギリギリまで居続けたあと、この日は西川口駅近くのホテルに宿泊。翌日の話や旅程全般のリポート等は別項にて。

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