鉄道

リニア・鉄道館2022

220814_01お盆期間、当初予定では数日間の泊まりがけ旅行が計画されていたが、台風接近のため中止となってしまった。なのでその代わりとして、名古屋のリニア・鉄道館への日帰りツアーを敢行。ここは昨夏も訪問しているが、子ども達は意に介さずむしろ歓迎ムード。

昨年は渋滞に捕まったので早めに出たら、混雑らしい混雑もなくだいぶ早くに着きそうだったので、長島のサービスエリアで足湯に浸かって時間調整。駐車場が金城ふ頭だとちょっと遠いので、ネットで調べたタイムズ駐車場に行こうとしたら、既に無くなっているようで、結局は金城ふ頭駐車場まで戻るというロス発生。それでも開館時間前の到着。

220814_02鉄道ファンのボランティアグループが会議室にNゲージを設置して子ども向けの無料運転体験をやっていたので参加した。N700AとN700Sの二種類の車両があった。

Nゲージは車両こそ小さいが精巧にできており、結構なスピードで滑らかによく走る。「模型鉄」の世界があることもよく承知しているが、とんでもなく深い沼なので、敢えて近寄らないようにしている。

220814_03これも前回とは違う体験で、館の係の人の解説を聞きながら館内を回るツアー(無料)があったのでこれにも参加。ワイヤレスイヤホンを渡されて、少々離れても解説の声が聞き取れる。

ほかの参加者はほとんどが大人ばかり、解説の際に、(鉄にとっては)簡単な問題で、これは何でしょう、という提示があると、全部我が子らがしゃしゃり出て答えてしまう。それでもこれは初耳という話もあってなかなかに有意義だった。

220814_04二階の飲食可能ブースにて持ち込んだお弁当でお昼ご飯。歴史的名車両を眺めながらのランチは格別。

右端の車両は「関西急電」ともいわれた52系で、新快速のご先祖様に当たるそうだ。クリーム色に茶色(正確にはぶどう色2号)のラインを引いたカラーリングは117系にも受け継がれたし、後継の221系、223系、225系新快速の横帯にもごく細くではあるが用いられている。

220814_05企画展では、登場から30周年を記念して300系新幹線に関する展示がなされていた。東海道新幹線のフルモデルチェンジ、のぞみ初登場となる300系は、自分が大学生の頃ぐらいに走り始めたが、その頃は新幹線に乗る機会がほとんどなく、初めて乗ったのは就職活動で名古屋まで行ったときだったろうか。

現在はもう既に引退しており、あっという間に消えていった車両、という印象である。

220814_06長らく在来線の主力車両だった111系も展示されている。ついこの間までは現役バリバリで走っていた、いや、JR西日本管内では色こそ塗り変わったが今でも一部現役で走っている車両なので、歴史的展示物というにはまだ早いような気がする。

車内の見学もできるが、ボックスシートにJNRと書かれた灰皿が備え付けられているのには時代を感じた。そうそう、昔は車内で喫煙するのが当たり前だった。

220814_07100系新幹線車両も車内の一部が見学できる。自分が小学生の頃は毎年夏に帰省のため新幹線に乗ったが、当時は0系(そういう呼び方すら無かった)のみであった。100系の登場は小学校高学年の頃だったろうか。帰省では乗った覚えは無く、もし乗ったとしても二階建て車両はグリーン車だし、食堂車は値段も高いし混んでるので無縁であった。

その後、社会人となってからマラソン遠征で100系に乗った記憶がある。もちろん座席は平屋の普通車。食堂車はもう営業を止めていたような気がする。壁のところに表示された、次の停車駅まであと何キロ、は見た覚えがある。

100系引退とともにJR東海からは早々と消え、JR東日本の新幹線車両ではE1系、E4系が二階建てだったが、乗る機会もほぼなく、唯一乗ったE4系も一階部分だった記憶だ。二階部分ならさぞ見晴らしもよかっただろうな。

夕方やや早めの時間帯から帰途に就く。途中名神の大津・京都付近で渋滞に遭遇したが、それほどヘビーではなく、そこそこの時間で帰れた。

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箱根ツアー2022(その1)

220729_01今年の夏の家族旅行第一弾は、7月最後の週末、金曜日も休みを取っての箱根ツアーとなった。以前から子ども達が「箱根登山鉄道に乗ってみたい」とリクエストしてきたのがようやく実現。朝5時に自宅を車で出発した。

さすがに金曜のその時間だと高速道路も順調そのもの、名神、新名神、伊勢湾道、新東名と渋滞も無く乗り継ぐ。最後新東名の一部で渋滞があったので東名に乗り換えて御殿場ICで降りる。高速道路は箱根の山々を北側に迂回するので、位置的には箱根湯本より強羅の方が近いため、強羅駅に車を停めて観光に移った。下道の山道でジュニア達は車酔い。

220729_02綿密なスケジュールまでは組んでいなかったので、ひとまず大涌谷へ行こうとなって、ケーブルカーに乗り込む。

私も十数年前に強羅までは来たことがあるが、そこで折り返していたのでケーブルカーは初めて乗る。ジュニア達はケーブルカー自体がこれが初めての体験。

220729_03ケーブルカーにしては珍しく、途中駅がいくつかある。ただ、上り下りの車両が頂上の滑車で繋がれている関係上、駅の位置はよく考えないといけないはずだ。駅のないところで止まって待たされるということはなかったので、そこは調整されているみたいだ。

220729_04ケーブルカーの頂上、早雲山駅で今度はロープウェイに乗り換え。これも金曜日ということもあって行列も待ち時間もほとんどなくすぐに乗れた。

南の方向には湘南の海も見えてきた。そしてなぜか「大」の字が書かれた山もある。

220729_05そして一山越えると、荒涼とした谷筋が広がる。おお、これが大涌谷か。テレビ等で映像は見たことがあるが、やはり直接見るのとでは迫力が違う。しかも、ロープウェイはその谷の真上を飛び越えていく。スリル満点。

大涌谷の駅に着いて、最初に箱根ジオミュージアムに入る。料金は大人でも100円と良心的。それほど広くはないが、箱根一帯が出来上がった歴史や、温泉、そして温泉黒たまごの話などが解説されている。写真を撮り損ねたのが悔やまれる。そして大人はもっとじっくり見たかったが子どもらはあまり興味なし。ブラタモリを見てたから、あの大涌谷で噴き出す火山性ガスに水を通すことで効率よく安定して温泉の源泉となっていることは知っていたが、改めてスゴイこと思いついたもんだなと思う。
(参考リンク:箱根温泉供給株式会社より)

220729_06名物の黒たまごもいただいた後、お昼もだいぶ回っていたのでここで昼食。ついうっかり赤池地獄の黒ラーメンなんかを頼んでしまったものだから、辛くてむせて大変だった。画像では写っていないが麺は黒色。

220729_07改めて展望台から大涌谷の噴出口を見る。こりゃあ確かに地獄だと思うわな。

画像ではわからないけれど、常時「シュー」っという噴き出し音が聞こえてくる。硫黄臭も漂っている。それで、あちこちに「危険の際はどこどこの建物へ避難、何メートル」と書かれた注意看板があり、今はこれだけ近づいて見られるけれど、ひとたび牙をむくととんでもない危険地帯であることが感じられた。
(画像クリックでオリジナル高精細画像表示)

220729_08さて、折り返しロープウェイ、ケーブルカーの乗り継いで強羅駅まで戻る。ここでようやく、子ども達の待ちに待った箱根登山鉄道に乗車。夏休み期間中ということもあり、3両編成でやってきた。

1000形車両「ベルニナ」は、1982年ブルーリボン賞受賞。

220729_09車内の路線案内図、停車駅等案内表示板。スイッチバックする箇所までご丁寧に記されている。

なお、画像縮小したら文字がつぶれて全然読めない。画像クリックでオリジナル高精細画像表示。

220729_10箱根湯本まで降りてきて、さらに小田急の車両に乗り換えてふた駅ほどの風祭駅で下車。

小田原といえばかまぼこが名産であり、鈴廣かまぼこというメーカーがかまぼこ博物館を開放しているので見学。無料。そこでは、かまぼこ食品サンプルにいろいろ飾り付けも接着してオリジナルキーホルダーを作る子ども向けイベント(これは有料)をやっていたので我が子らも参戦。

かまぼこについてのいろいろも展示解説されており、参考になった。かまぼこなんて魚をすり潰して蒸したらしまいだと思っていたが、すりつぶした後何回も水にさらして色や不純物を落とすという大変手間のかかる食品だった。また、小田原名産となったのもシログチというお誂え向きの魚がよく穫れ、豊富な地下水でさらすことができたからという地の利があったからだそうだ。

結構ここで時間を使ってしまったので、また強羅駅に引き返して車に乗り、宿に着いたのは予定よりだいぶ遅くなった。(その2)へ続く。

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JR西日本大回り乗車

220522_01日曜日のこの日、特に予定はなかったのだが、義母から子ども達を連れてお出かけしましょうとお誘いがあった。当初の予定では、伏見稲荷か比叡山あたりでハイキングでも、というつもりでJR京都線に乗り込んだ。

だが、長男坊が、ハイキングには乗り気ではなく、京都鉄道博物館か、大回り乗車の旅なら受け入れるという話になって、急遽計画変更。まずは駅ナカのコンビニで昼食用の軽食などを買い込んだ。

このような急な変更が利くようになったのも、IC乗車券のおかげ。従前であれば改札に入る時点で目的地を決めて、そこまでのきっぷを買っておく必要があったからだ。

ここで「大回り乗車」について簡単に解説すると、「大都市近郊区間内のみの利用の際は、実際に乗車した経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができる」という特例を逆手に取った、隣の一駅までをわざと遠回りして電車に乗りまくるという裏技である。ただし、この場合、経路は重複や交差をしない一筆書きにしなければならない。

220522_02さて、その経路をいくつか検討し、琵琶湖一周、草津線から関西本線なども候補に上がったが、ダイヤを調べると絶望的に接続が悪いことがわかったので、無難に京都から奈良線で南下というルートにした。

これも昔なら時刻表とにらめっこして予め予定を組んでおかないと難しいことだったが、今ではスマホでネット検索ですぐに答えが出る。ほんの10年、20年足らずでこれだけ変わるとは隔世の感がある。なお、余談になるが、似たような鉄道乗り回しは、過去1997年2002年にも敢行したことが自身のページに記録されている。ただしこれらは大回り乗車ではなく青春18きっぷ等の乗り放題きっぷを利用していた。

京都から、みやこ路快速に乗り込んだ。もちろん先頭車両。

220522_03インバウンド華やかりしコロナ前ならいざ知らず、さほど乗客も多くはない奈良線だったが、運転台かぶりつきが既におり、さらに不思議だったのは運転台には運転士以外に3人も添乗乗務員がいたこと。子どもにそのことを聞かれて、最初は試験の教官じゃないのとか適当に答えていたが、車内アナウンスを聞いてその理由がわかった。

アナウンスでは、複線化切り替え工事による運休でご迷惑をおかけしました、と述べていた。奈良線では、前日の5月21日及びこの日5月22日に一部運休を行っており、一本前の普通電車(城陽行き)が運転再開後に初めて走る列車、今乗ったみやこ路快速は、京都から終点まで通しで走る列車としては初(しかも宇治で先行の普通を追い抜くので宇治から先では一番列車)となるのだった。それでかぶりついて前面展望を録画してた人がいたわけだ。

そこを踏まえて前方を注視すると、複線化がすべて完了したわけではなく、まだ作りかけで、右側通行している場面もしばしばあった。実際に複線運用となるにはもうしばらく時間がかかりそうだ。

220522_04木津駅で学研都市線に乗り換え。この間に買い込んでいた軽食をいただくが、昼食休憩にしては微妙に短いインターバル。かといって、1本後の電車は1時間後。学研都市線のこの区間はローカル線並みの扱いで、コロナ禍もあり便数が減らされている。

220522_05乗り込むのは207系区間快速塚口行き。学研都市線からJR東西線で尼崎へ、さらに福知山線に乗り入れる。

で、1時間1本しかないダイヤだが、それでも車内はガラガラ。需要が少なければそういう扱いをされてしまっても仕方がない。

220522_06学研都市線は、木津からしばらくは運行本数が少ないが、同志社前を過ぎると同駅始発の電車が、松井山手を過ぎると更にそこ始発の電車が増える。

そこで、中途半端だった昼食休憩を再度取るべく、一旦京田辺駅で下車して改めて休憩。

それにしても、近鉄の乗り換え駅である新田辺に比べると、本線は単線、駅は対面式2面3線(引き込み線1線に昼寝中の207系)というちょっと寂れた感じは否めない。

220522_07京田辺からしばらくの間は単線で田園風景が広がる。

松井山手で複線となり、徐々にローカルからアーバンの雰囲気に変わっていく。乗客も増えてきた。

220522_08放出でおおさか東線に乗り換えだったが、元々同一ホームに列車が並んで0分乗り換えのダイヤ設定のところ、乗っていた電車で車内対応があったので数分遅れてしまい、遅れても乗り換え先も合わせて待っていてくれてたため、ダッシュでの乗り換え、駅名看板も電車も撮れずに飛び乗った。(掲載画像は降車した新大阪で撮ったもの)

おおさか東線のこの区間は、以前一人で乗りに行ったことがあるが、その際は黄緑色に塗られた201系が走っていたのだが、今年のダイヤ改正以降すべて221系に置き換えられたらようだ。追い出された201系はどこに行ってしまったのだろう。

220522_09新大阪の駅名看板。現時点では、梅田の貨物線経由で大阪環状線の福島あたりから合流して西九条が次駅として表示されているが、建設中の地下・うめきた新駅が完成した暁には、次駅も「大阪」という表示に変わるのであろう。

新大阪のエキナカでスイーツでも、と思ったが、子どもらのおめがねにかなうアイスクリーム等が無かったので、そのまま東海道線でラストラン。朝の乗車駅の一つ手前の駅で降りたら、ICOCAの引き去り額は130円也。

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三宮鉄道フェスティバル2022

220508_1_org大型連休最終日、特に予定は決まっていなかったが、「三宮鉄道フェスティバル」なるイベントがある旨を聞きつけて、ジュニア達を引き連れ神戸阪急の催事場へ出向いた。

三宮に乗り入れている、阪急、阪神、JR西日本、神戸市交通局、神戸新交通の鉄道会社5社共同で開催しているイベントで、鉄道模型の展示やグッズ販売などが行われている。

11時前ぐらいに着いたら、会場は既に「子鉄」たちであふれかえっている。

220508_2Nゲージの鉄道模型では、画像だとわかりにくいが、豪華クルーズトレインのななつ星と四季島が走り回っている。

220508_3Oゲージの鉄道模型もある。これになるとかなりデカい。阪急、阪神、JRの車両が走っている。

220508_4鉄道模型は運転体験もできるが、これは有料。500円のチケット(キャッシュレス購入不可、現金払いのみ)を購入すると3回分のアトラクションとして利用できる。

Oゲージでは、阪急、阪神、JRの3種類が選べるが、ジュニア達はいずれも阪急を選択。

220508_5ミニトレイン乗車のアトラクションもある。かつてのデカ目113系のような面構えなのに阪急マルーンの塗装という、何じゃこれの車両が走る。

動力源は何だろうとよく見たら、レール部分にバッテリーで電圧をかけてそれを取り込んでモーターで走っているようだ。原理的にはNゲージ等の鉄道模型と一緒だ。

220508_6Nゲージの運転体験もできる。こちらの方はさらに待ち行列が長かった。ここではドクターイエローの車両を運転。

グッズ販売では、親の方が、親子ペアルックで絵柄が横に並ぶとつながっている鉄道系のプリントTシャツに興味を示したのに対し、子供らは無関心。一方、もう既に家に山ほどあるから止めとけと言っているのに、オモチャを欲しがる。

220508_712時頃に会場を後にしてサイゼリヤで昼食。タイミング良く並ばず入れたが、出る頃には満員で待っている客がいた。

それで、神戸阪急の窓からも見えており気になっていたのが、JR三ノ宮駅前にそびえ立つ巨大なエア遊具。あとで調べたところ、ここはこの年の4月から始まったばかりの&3 PARKというイベントスペースで、さらにこのエア遊具は、GW期間中のみの限定イベントということのようだった。

220508_8遊具の利用は有料で、1日1000円也。ちょっと高いかと思ったが、次男坊はやりたいというので参入。リストバンドを腕に巻き、この日であれば出入り自由(再入場可)、また飲食ブースでのソフトドリンク1杯無料サービスとなっていた。

遊ばせている間に、相方氏や長男が他の買い物に行ったりして結構長い時間持ったので、そこそこ元は取れた感じ。こうして今年のGW最終日は終了した。

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安威川・神崎川ひとりマラニック

220410_01この週末も、相方氏が子供らを連れて他のママ友家族とともに公園に出かけるということで、終日自由行動の身となったので、温泉ゴール目指してのワンウェイマラニック2回目を実行した。

今回もまずは安威川沿い、そして次に神崎川沿いを走るルート取り。摂津市に入ったあたりで、「全国伝統地名(旧国名)市町村いろいろ」という銘板が埋め込まれていたので足を止めて撮影。縮小したら字がつぶれて読めないので、画像クリックで縮小前の高解像画像を表示。

確かに、この摂津市の「摂津」は、今の大阪府北部や兵庫県南東部にまたがる旧摂津国の名前でもあった。現在の都道府県名では旧国名を受け継いだものは一つもないが、市町村名にその名を残しているところはいくつかある。銘板では、そうした市町村が連携して街づくりをしようということで、昭和61年に全国伝統地名(旧国名)連絡会議が発足した、とある。

なかなかに面白い点で着目した集まりではあったが、時は流れ、平成の大合併を経て、近くを見るだけでも丹波町は京丹波町に、丹後町は京丹後市に、山城町は木津川市に、近江町は米原市に、それぞれ編入されてしまった。今もこの連絡会議は残っているのだろうか。この銘板のあるあたり一帯に、各参加自治体の名前とひとことPRの書かれたポールが等間隔に立ち並んでいた。

220410_02河川敷は川に近い低い方と堤防の上の高い方双方を走れる区間があったが、今回は高い方を進む。既に桜の時期は過ぎてしまったが、ソメイヨシノだけが桜じゃない、八重桜あたりはこれからが満開だし、そもそも桜ばかりが花じゃない。

そうさ僕らは世界に一つだけの花、なんて歌もあったなと思いながら歩を進める。

220410_03吹田市の領域に入り、架かる橋は阪急千里線かなと思ってみると、平行して新しい橋を作りかけの様子であった。新しい道とかは無いしなと思ったら、その橋の延長線上に作りかけの高架コンクリートも見えてきた。

なるほどこれは、阪急淡路駅付近の高架事業の一環で、淡路からこのあたりまでも高架にすると橋の高さも合わないので、これに合わせたより高い橋に掛け替え中ということだったのか。それにしても莫大な費用のかかることよ。

阪急千里線をくぐるとその次はおおさか東線。ここも元々は城東貨物線だったところで、17年前に神崎川沿いを走った際にも通っているし記録もあるだろうとスルーしたが、後で振り返って見ると、おおさか東線の新大阪から南吹田までの間は、アプローチの都合上、城東貨物線とは別に新線を敷設して、トラス式の鉄橋が大きくカーブしながら神崎川を跨いでいるのだった。しかも以前の記事では城東貨物線自体の記録もスルーしており、結局このブログには画像なしということになってしまった。

その先は東海道本線をくぐり、新御堂筋もくぐって、大きく左へ湾曲した後、阪急神戸線の三国駅付近にてゴール。20kmを2時間少々かけての旅路だった。このあたりにあるスーパー銭湯「あるごの湯」に立ち寄るが、そのリポートは別項にて。
220410_05帰路は阪急三国駅から電車に乗る。三国駅の利用はおそらく初めて。

三国駅といえばaikoの歌「三国駅」で有名だが、その歌詞に出てくる同駅は高架化される前のものをイメージしているそうで、現在のそれとは異なる。

220410_04高架化前の三国駅は構内で急カーブがあったそうだが、高架化後は線形改良によりわずかに曲がっている程度。

また、高架化に伴う再開発により、歌詞にあった「変わらない街並み」は今やすっかり変わっているそうだ。

なお、同じく歌詞に出てくる「ボウリング場」は、一旦は閉鎖されたが、建て替えられて、あるごの湯に隣接する複合遊技施設にて再オープンしている。月日が経つとはそういうことだ。

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京都鉄道博物館2022_3月(その2)

220327_01この月で2回目となる、京都鉄道博物館訪問。ブログのタイトルが被らないよう年月も入れていたのに、被った。

この日は子供らが半年ほど務めた、ウメテツキッズ・アンバサダーの任務終了の式典だった。他にもこんだけいたのね。ちなみにこの前日にも分けて開催してたそうだから、この2倍もいたことになる。

隊長のウメテツが登場して記念撮影となったが、子供ら多過ぎで誰が誰だか分からんわ、撮影する他の保護者らが壁のように視界を遮るので、後方の上方から撮るしかない。

220327_02アンバサダーとしての働き自体は無報酬(特別に体験できるプログラムはプライスレス)だが、ご褒美ということでスチーム号に無料招待があった。アンバサダーの一行だけで貸切の特別ダイヤだ。

この日のスチーム号機関車は、銀河鉄道999のモデルにもなったC62の2号機。縮小画像ではナンバープレートが潰れているので、画像をクリックで拡大画像が出るようにした。

220327_03乗車前に、一家族ずつ機関士と一緒に記念撮影。ここには写っていないが相方氏に撮ってもらった。

220327_04トロッコ車内に乗り込む。これも撮影が相方氏なので写っていないが、意外にも相方氏はこれが初のスチーム号乗車だそうだ。

こちらはもう何回も(というかつい先日も)乗っているので目新しくはない。というか、トロッコに乗ってしまうと、せっかくの蒸気機関車が走る勇姿がほとんど見えない。蒸汽を撮るなら乗らずに外からが鉄則である。

220327_05解散後は、昼食で弁当を食べて、いつものように館内を回る。企画展示にはチャギントンが来ていた。

そう言えばSLスチーム号でもチャギントンのヘッドマークを掲げていたし、車内アナウンスでも登場キャラクターの一人、ウィルソンの声が流れるシーンがあった。ただし、係の人から釘を刺されていたのが、撮った動画・音声をネットに掲載するのはNGということ(画像はOK)。おそらく大人の事情の権利関係でそうせざるを得ないのだろうが、これだけチャギントンをPRしたいのであれば動画・音声も含めて、積極的にネット掲載OK、ジャンジャン宣伝してね、の方が効果はありそうな気がするのだが。ガチガチに権利擁護することで、かえって得べかりしチャンスを逃すような著作権制度の硬直性は、何とかならないものか。

220327_06子供らがしつこく館内に入り浸ったのに対抗して、大人も好きにさせろということで、帰りがけに地元の蔵元、壽酒造でクラノミに立ち寄る。案外空いていた。國乃長地ビールを何杯かいただいてほろ酔い。

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京都鉄道博物館2022_3月

220306_01この日もまた、京都鉄道博物館を訪問。ジュニア達が真っ先に向かったのはここ。車輪の形とその意味を説明するコーナーである。何回訪れてもここには必ず立ち寄る。

2本のレールが坂道状に敷かれており、そこに車輪の模型を転がしたらどうなりますか、となっている。

220306_02車輪はいくつかのパターンに分かれている。円筒状のもの、外側が細くなる円錐状のもの、逆に外側が太くなるもの。

220306_03解説のパネルがこちら。って、縮小したら何も読めなくなったので画像クリックで拡大画像を表示。

要は、カーブを曲がる際、内側と外側で移動距離に差が出てしまうが、円錐状の車輪とすることで、自然とカーブ外側にて直径が大きい側で転がるようになるためスムーズに曲がれる、ということだ。

ただし、このパネルでも説明は不十分で、正確には「円錐形」ではなく、「樽」のような形の両端を切り取ったのが車輪の形となっていること、そして脱線を防ぐために帽子の鍔のような出っ張り(フランジ)が付けられていることにも注目しておく必要がある。

先ほどの模型では、黄色と青色のそれが車輪の形は同じだが、フランジが付いているかどうかの違いがある。このため、フランジが無い黄色の車輪は、最初のカーブぐらいならうまく曲がれるが、ズレが大きくなってくるとレールを踏み外して途中で脱線する。

220306_04屋外展示スペース、営業線からの引き込み線上に、森の京都QRトレインが止まっていた。昨年から投入された223系6000番代のラッピング車両で、山陰線を走っている現役の車両だ。

中に乗り込むことができて、何と小学生以下は無料・整理券不要で車掌のアナウンス体験ができるのだとか。これは行くべし。

220306_05というわけで、現役・本物のマイクを握ってアナウンス。館内にも車掌体験のマイクは常設展示されているのだが、やはり本物を触れるのは貴重だ。俺にもやらせろというのをグッとこらえて、見守る。

220306_06体験後に記念品としてもらえたのが、数量限定の記念硬券。昔のきっぷはこんなに厚くて硬かったというのはジュニア達は知らんのだろうな。

というか、今やICカードの普及で紙のきっぷを手にすることすら無くなってきた。

220306_07さてその後向かったのはSLスチーム号乗り場。本日のメインイベントである、ウメテツキッズ・アンバサダーのお役目、SLスチーム号車掌のお仕事体験である。応募したら当選したそうだ。

制服・制帽に着替えて、実際に勤務されている本物の車掌さんと一緒に記念撮影。

220306_08まずは乗車前に、改札のお仕事。きっぷならぬ乗車整理券を箱に入れてください、と呼びかけ。

何だいこの子供らは、という感じでお客さんから見られる。

220306_09そしてスチーム号の車内マイクで車掌アナウンス。おお、さっきQRトレインで体験したのがいい予行演習となったではないか。

たどたどしいながらも、大きな粗相は無く、お客さんらからは暖かい拍手をいただく。

220306_10スチーム号車内、結構たくさん乗っていた。寒いし時折強い風や雨が降り込むなど天候はかなり厳しかった。

220306_11無事任務完了。お疲れ様。

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京都鉄道博物館2022_1月

220122_1もはや何回来たのか正確な数も忘れるほどの京都鉄道博物館に、この日も子供らを引き連れて訪問。

今回のミッションは、子供らが同博物館の「ウメテツキッズ」として登録されており、そのメンバー限定の特別体験イベントにアサインされたことによるもの。それは何と運転士体験。まずは子供用の制服に着替えて記念撮影。

220122_4運転前に、運転士のお仕事についてレクチャー。

運転士が持っている大きな鞄には、その日一日の乗務予定が記された札と、直近に運転する列車の運行表(いわゆる「スタフ」)のほか、非常時の電車関係のマニュアル、旧型車両用のブレーキハンドルなどが入っていて結構重い。近年はマニュアルは電子化されてモバイル端末に入って入るようになってきたそうだ。

220122_2そしていよいよお待ちかねの運転シミュレーター。通常の来場者用に複数台設けられている運転シミュレーターとは違い、同コーナーの奥にある、何と本物の運転士訓練用シミュレーターを操作させてくれるのだ。

出てくる画面は来場者向けと同様の架空の場面だが、マスコンハンドルや計器類は本物仕様。また、加減速時に座席がガクッと動くようになっていて、加速度を擬似的に感じるようになっている。俺にもやらせろと言いたいのをグッと我慢して撮影に徹する。

運転方法の指南は、横に現役の運転士が付いて細かく指示してくれるので、初心者にありがちな大幅オーバーランとかもなく無難にこなしていた。ついつい某電車でGOと比べたくなるが、やはり同ゲームでのブレーキノッチよりも強めに入れているように見受けられた。

220122_3体験終了後は例によってひとしきり館内をめぐる。もはや常設展示は既に見尽くしているので、この日期間限定で運び込まれていた「伊予灘ものがたり」の車両を見物。キハ47を魔改造した観光列車だ。

中に入っている人もいたが、どうやらこれは整理券獲得者限定のようで、自分らは外から眺めるだけ。今春からまたリニューアルされるそうだ。

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新幹線・岡山弾丸ツアー

220110_01三連休最終日のこの日、相方氏の都合で終日ワンオペ子守となったのを契機に、子供達を新幹線に乗せてやることにした。

以前ドクターイエローを見に新大阪駅まで行ったことはあるがその際は乗っていない。というわけで次男坊は生まれて初めて。長男坊については、姫路東京に載せていったことがあるのだが、今の次男よりも小さい頃だったのでよく覚えていない(ヲイ)とのこと。

それで、初めて乗せるならやはり500系、それもハローキティ新幹線だろう、ということで、11時頃に新大阪駅に繰り出した。

220110_02以前は「500 TYPE EVA」としてエヴァンゲリオン仕様だった500系が、2018年からは「ハローキティ新幹線」として一日一往復、新大阪と博多の間をこだま運用で走っている。

キティちゃんの愛くるしいシールラッピングが施されているが、車両の下端をよく見ると白い塗装がだいぶくたびれているのが伺われ、1997年デビューから既に車齢20年超えの寄る年波を感じざるを得ない。この車両もあと何年走れるのだろうか。

220110_03指定席を確保したのだが、大きな失敗だったことに気づく。指定席車両は両側2列とグリーン車並みのゆったり仕様なのだが、座席の間に固定された幅広の肘掛けがある。

今回、自分と長男の座席は指定、次男はまだ無料なので、座席の間の肘掛けを跳ね上げて2人席に3人で座ろうと思っていたのだが、それができない。自由席車両もガラガラだったので、指定を取る必要は無かったのだ。EX予約だと指定席も自由席も料金同じということがかえって災いした。

ちなみに、自分はEX-ICカードを自動改札機にかざすことでチケットレス乗車が可能だが、長男の分も、予約時に、紐付けるICカード(子供用のICOCA)のID番号を登録しておけば、同様にチケットレス可能(切符への引き換え不要)につい最近なったようである。時代は進むねえ。

車内で少し早めの昼食、子供らは駅で買ったN700S弁当、私はカツサンドに缶ビール。子供らを座らせて、自分は半身通路にはみ出す感じで肘掛けに腰掛け。食事後は、ハローキティ専用売店に改修されている1号車を見物。

220110_04岡山駅に到着。この駅に降り立つのは初めてではない。

220110_05岡山駅からは「おかでん」こと岡山電気軌道の路面電車に乗って東山へ向かう。タイミング良く新型車両のMOMOに当たったっぽい。金色ベースの岡山城ラッピングが施されていた。

ちなみにこの訪問時、岡山城はリニューアル工事のため閉鎖中だった。改修後の再開は2022年11月とのこと。ラッピングでも「新・岡山城」としてそのことをアピール。

それから、車内では一日乗車券を購入。一往復しかしないので元は取れないのだが次への布石。銀色のマスキングがされている年月日を硬貨で削り取って使うという何ともアナログな仕様。

220110_06終点の東山電停を降りて向かった先は、おかでんミュージアム。元々はおかでんの車両基地(非公開)であったが、MOMOをデザインした水戸岡氏のコンセプトによりリノベーションされ、鉄道アニメ「チャギントン」をテーマにしたミュージアムとして2016年からオープンしているとのこと。

入場料が大人1000円要るが、おかでんの一日乗車券があると半額になる。子供も同様、ただし1歳から有料なので、乗車券不要だった次男の分は正規の子供料金500円が必要。

館内には、「特急あそぼーい」車内にもあるという木製のボールプールや、テーブルに彫られた2本の溝がプラレールと同じ規格となっているのでプラレールと車両が置かれているなど、いかにも水戸岡氏らしい遊び心のデザインを各所に見いだす。ただ、子供らは結局プラレールで遊べる部屋に入り浸り。プラレール車両はチャギントン関係のものがたくさん。

220110_07何やかやで時間はつぶれて、帰りの電車の時間もあるのでまたおかでんで引き返す。途中に「おかでんチャギントン」の車両とすれ違ったのでカメラに収める。

これも水戸岡氏デザインの車両で、MOMO第三編成を大改造したものだそうだ。事前の下調べでこの存在は知っていたが、運行時間が合わない(かつイベント運用だと結構時間を食う、さらに言うと結構いいお値段)だったので利用には至らなかった。

鉄道会社も、ただ鉄道を走らせているだけでは経営も厳しいので、こうした付加価値のあるもので運賃以上の収益ゲットを狙っているという、涙ぐましい努力を感じた。

220110_08岡山15:23発のぞみ34号は、目論見どおりN700Sによる車両運用でやってきた。

順次投入が始まっている最新車両のN700Sだが、東海道区間では運用列車が公開されているものの、山陽区間では正式にそれと明示された列車はごくわずか。ただし、非公式ながらかなりの高確率でN700S運用の列車もあるそうで、こののぞみ34号もその一つだった。

というわけで、今回の岡山往復弾丸ツアーが組まれた理由もこれにあった。ハローキティで行って、N700Sで帰ってくる、行った先でもちょっとだけ遊ぶ時間がある、というスケジュールが成り立つのは、これしかなかったのだ。

220110_09N700S車内は、N700Aと大きくは変わらないが、特徴の一つは、更に大きくくっきり見える、切妻部分の電光掲示。あとは、通路側座席にも配備された電源コンセント。

往路のこだまと違って、復路のぞみの車内は、三連休最終日の上り列車ということもあり、ほぼ満席。自由席車両では座れない人もいる様子であった。

220110_10帰りの乗車時間は圧倒的に短いのだが、それでも子供らが「ヒマ」と言い出す。せっかくの新幹線乗車をもっと楽しんでほしいのだが、仕方ないのでYouTube動画を見せてしのぐ。

そうそう、乗客向けのWifiサービスがあるのでそれにつないだが、帯域が十分ではなく動画がしょっちゅう止まってしまった。やむなく自前のSIM(ドコモのMVNO)につなぎ替えたところスムーズに。しかも、トンネル内でもアンテナが立ったまま。時代は変わったねえ。

かくして今回のツアーは無事終了した。

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京都鉄道博物館2021_10月

211017_01先月も訪れたばかりだが、3月末までにあと2回は行かないと元が取れないウメテツパスポートのノルマ達成のため、再び京都鉄道博物館へ向かう。グッと寒くなったので長袖に衣替え。

この日はニコンの一眼レフカメラも持ち出したので、電車で向かうところからでもパシャパシャ撮りまくり。先頭の運転台後ろにかぶりついて、かつ対向列車がちょうどいいタイミングで来たときに撮るのはなかなか難しい。

211017_02前回とは打って変わって、博物館入り口手前は大行列。しかも、子供らは年パス持っているのでチケットを買う必要はないが、同伴の大人が2割引となるチケットは事前購入が出来ず当日券購入の長い列の方に並ばないといけない。この辺改善はできんものか。

入場後はちょうどトーマスのおしゃべりタイムだったので、また見物。しゃべる内容はどうやら前回と全く一緒のようだ。日によってパターンが変化してもよかったのだが。

211017_03SLスチーム号横の遊具のある広場も大盛況。

211017_04今回運転シミュレーターの抽選は3人全員ハズレだったので、ひたすら館内展示等を見て回る。何度も見たことがあるのだが、何度でも飽きずによくやるものだ。

鉄道技術を学ぶことは、物理などいろいろな科学を学ぶことにもつながるのだが、どこまで伝わっているのだろうか。

211017_05そしてこれも前回も見たが、企画展示のきかんしゃトーマス展。中の展示物は撮影禁止なので入り口のパネルで記念撮影。

きかんしゃトーマスは70年の古い歴史であるが、長らくは絵本のみの展開で、模型撮影によるアニメーションが日本で流れ始めたのは、私が既に大学生となっている頃。フルCGアニメに至っては結構最近の話となる。展示では模型撮影アニメに実際に使われていたものなども飾られていた。

211017_06前回は子供らが早々に飽きて早めの退散だったが、今回は夕方近くまで滞在。そろそろ帰ろうかというタイミングで、転車台にいたトーマスが機関庫に戻るイベントがあったので見物。

トーマス自身には釜の火は入っておらず、自力では動けない。どうするのかと思ったら、小型で青い電池駆動の機関車があって、そいつが機関庫へ押し込んでいくのであった。

211017_07黒い機関車が居並ぶ機関庫に、ひとりだけトーマスが紛れているというシュールな光景が現れた。機関庫に収められてからの方が、トーマスを間近で見ることができる。

211017_08退館後、山陰線の次の電車までえらく時間が開いてしまったので、梅小路公園でちょっと時間をつぶす。ロープを張ったジャングルジムなどの遊具があって十分遊べる。ってか、ここだけで遊ばせても半日は保ちそう。わざわざ金払って博物館である必要があるのだろうかというオチだった。

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