鉄道

シンカリオンはいいぞ

Main20180831新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」は2018年1月からTBS系列で放送されているテレビアニメである。これの基となる「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社によって立ち上げられたプロジェクトにより開発され、アニメより数年前の2015年3月から既に展開されているとのことである。

「シンカリオン」とは、新幹線が変形した巨大ロボットであり、「巨大怪物体」という正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたもの、という設定である。

要するに、子供向けの、子供ウケする新幹線が出てくるアニメなんだろ、と最初は思った。ところが、である。どうもこのアニメ、表向きは子供番組として作られているが、中に仕込まれている数々のネタが、どう見ても視聴する子供らの後ろで見守っている親世代を狙ってやっているとしか思えないだろうという要素が多すぎるので、ここに記録しておくこととする。なお、東洋経済オンライン記事「シンカリオン、「鉄」は見ないともったいない」も御参考。

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中でも特筆すべきは、2018年8月に放送された、「神回」とも称されるエヴァンゲリオンとのコラボを果たした第31話である。詳細は既に東洋経済オンラインの記事(シンカリオン×エヴァ「神回」誕生の秘密)で解説されているのでそちらに委ねるが、そもそもシンカリオンの放映開始当初から、エヴァンゲリオンとの共通性(巨大戦闘ロボットを、選ばれた子供だけが操縦できる)は言われていたものの、著作権・版権・放送局の違い等の「大人の事情」という高い壁があるので、ここまでガッツリとコラボができるとは誰も想像していなかった。

さらに言うと、エヴァンゲリオンのアニメが最初にテレビで放送されたのは1995年から96年あたりと、今の子供らが生まれるずいぶん前であり、その後に劇場版などでも続いているとはいえ、エヴァンゲリオンのファン層のコアは、どう見ても今の子供らではなく、その親世代だ。コラボ回を観て喝采を上げたのは、テレビの前の子供らよりも、むしろその後ろで見ていた親の方が多かったに違いない。

この他にも、ストーリー本編からは脇道に逸れたパロディがふんだんに散りばめられている。代表的な例で言えば、12月に放送された分で、JR東海のクリスマス・エクスプレスCM完コピシーンが山下琢郎のクリスマスイブのソングと共に流れた。以下、著作権的にはグレーなのでいつまで見られるかはわからないが、YouTubeに掲載された放映時の動画等詰め合わせ。

それにしても、クリスマス・エクスプレスの深津絵里verは1988年、牧瀬里穂verが1989年って、今の親世代ですら知らん人も多いのではないかと。

他に確認できる限りでのパロディ、他作品からのネタでは、ブラタモリ(NHK)、タモリ倶楽部(テレビ朝日)、クイズミリオネア(フジテレビ)、アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ)と、エヴァンゲリオン(テレビ東京)も入れれば他局全制覇という状況である。それも、親世代ですらもう知らんかもという結構古い番組もある。いったい誰を喜ばせたいのやら。これらのパロディのクオリティも高く、全力でやっているところがすごい。この作風、何かに似ていると思ったら、2016年にTBSで放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でもクオリティの高い全力のパロディ・オマージュがちりばめられていたことを思い出した(全然観てないけど)。

こうした枝葉も面白いのだが、もちろん本編のストーリーやロボット戦闘シーンなどもお約束を押さえたうえでしっかりと筋が通っておりブレない。しかも、単純な勧善懲悪ではなく、敵側として出てくる勢力も、何やら生き残りをかけてやむに已まれぬ事情で侵攻しているという背景が見えてきており、最後に敵ボスを倒してめでたしめでたしというような安直な結末にはならんのではと感じている。そうした筋書きも昔どこかで似たようなアニメがあったなと振り返ると、「赤い光弾ジリオン」(1987年)という作品のラストを思い出した。シンカリオンは3月に本編終了予定とのことで、今後どう展開していくのかも目が離せない。まさにOPテーマ曲歌詞にもあるとおり、「誰にも止められない」シンカリオンである。

本編動画も、関係者の公式YouTubeチャンネルで、テレビ放映の1週間遅れで期間限定だが公開という太っ腹ぶりである。うち最初の第1話だけは今のところずっと公開され続けている。そのうちビデオも発売されるだろうからいつまで見られるかは不明だが、ひとまず埋め込み。保線作業から始まるイントロシーンは、かの庵野秀明氏も絶賛。ひょっとしたら、この作品も将来はガンダムやエヴァに比肩する名作として記憶されることになるかもしれない。

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さらばPiTaPaカード

18110110月下旬のある日、あまり頻繁にチェックしなくなったパソコンのメールを見ると、三井住友カードからの利用明細に関する連絡が入っていた。ふと気になって、Webサイトを確認すると、何と年会費の請求がエントリーされていた。このクレジットカードは、PiTaPaとセットになった阪急のエメラルドスタシアカードで、運営は三井住友が担っている。最近はもっぱらJR西日本のJ-WESTカードとICOCAの組み合わせでしか使わなくなっているため、こちらのカードを使う機会はほとんどなくなっていた。

PiTaPaに関して言えば、年間に一度もPiTaPaの使用がないと年会費1000円が取られることは認識していたので、年に1回はICOCAではなくPiTaPaで電車利用をするよう気を付けていたつもりだった。さらに言うと、この年の10月からJR西日本でもPiTaPa利用がポストペイになる、つまりICカードにチャージしたお金は使う機会がほとんどなくなるため、1000円余りあったPiTaPaのチャージ額を無理してJRで使い切って残額0円にしたばかりだった。

それで、よくよくカード規約等を調べてみると、交通系のPiTaPaとしての年会費は前述のとおりだったのだが、クレジットカードの年会費はこれとはまた別で、初年度は無料、それ以降は年に一度でもクレジット利用があれば無料だが利用がないと年会費1250円(税別)がかかるというのだ。しかも、どうやらそのクレジット利用には交通系IC利用ではカウントされず、店舗等での支払いでないとアカンということらしかった。

もはやほとんど使う機会のないこのカードのためにわざわざ買い物するのもアホらしいので、この際クレジットカードをPiTaPaもろとも解約することとした。この手続きはWebではできず、三井三友カードの窓口に電話で連絡する必要がある。平日の昼休み、電話は混んでいて結構待たされたが何とか解約手続き完了。後日届けられる返信用封筒に、裁断したカードを送り返して全て終了となった。なお、チャージ額を使い切っていたのは大正解で、もし残っていたらパーになっているところだったらしい。それから、請求予定に上がっていた年会費も、どうやらこの解約により引き落とされずに済んだようだ。

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祝・JR総持寺駅開業

180317_1この日のダイヤ改正で、JR京都線の茨木-摂津富田間に新駅「JR総持寺」駅が開業。早起きできず、一番列車で見に行くことには失敗したものの、夕方になって相方から、走って極楽湯茨木店まで走って風呂に入ってビール飲んでJR総持寺駅から電車に乗って帰るのはどうかという素晴らしい提案があったので乗ることにした。子供たち2人はベビージョガーに乗せて出発。途中買い物もしながらで極楽湯到着。休日料金800円だがwebのクーポンで550円にて入浴。子供はいずれも6歳未満なので無料で済むようだ。

極楽湯茨木店は近すぎる故か意外にもこのブログではリポート記事がなかったのでここで改めて紹介。内湯はジェットバスや水風呂などいくつかあり、サウナも付いている。カラン・シャワーはきちんと整備されており、シャンプー・ボディーソープも備え付けあり。温泉浴槽はドアを開けて露天部分に2ヶ所ある。泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉。かすかな濁り、結構強い塩味、匂いは残念ながら消毒の塩素臭がする。

総合評価としては ★★★☆☆ ぐらいか。

180317_2自分と長男は先に上がって、併設の食事処で生ビールをいただく。しばらくして相方と次男も上がってきて家族4人で食事へ。しかしまあ小さい子がいると落ち着いて食べられたものじゃない。他にも子連れ家族で食事という客も複数いて、風呂と食事がいっぺんに済ませられるというところは、ニーズによく合致している。出される食事のおいしさは及第点だが、注文から提供までだいぶ時間がかかることと、値段がやや高めなのがネック。

180317_3さて食事を終えていよいよメインの新駅・JR総持寺駅へ。徒歩6分ほど、安威川を橋で渡った先にある。

180317_4入り口にたどり着く。

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改札口。ホーム下に1箇所ある。

180317_6ホームに上がる。ベビージョガーでもエレベーター(通り抜け式)が付いているので楽々だ。1面2線の島型ホームで、内側線上り下りの間にある。外側線はホームに接していない。JR京都線・神戸線に新設される駅はこのパターンばかりだ。

ホームドアが最初から設置されている。電車到着時の動画も掲載

180317_7摂津富田駅の看板も、当然のことながら隣駅表示が茨木からJR総持寺に変わっていた。

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スーパーはくと2018

180310_t1京都駅6番ホーム。スーパーはくと9号に乗って、一路鳥取へ。

180310_t2列車は14:51発なので、前の記事で述べた駅伝大会の5区だと時間的に余裕がないために、1区に回してもらった次第。

180310_t3スーパーはくとに乗るのは実に10数年ぶりとなる。窓側の席には電気コンセント、車内にはWiFiサービスが提供されている旨の掲示がある。

なお、多客を見込んで車両が増結されているようで、この車両は「増(まし)2号車」。号車の数字をインクリメントするのではなく、「増」という字を付加するのは、かなり独特である。

180310_t4進行方向右側前方に、先頭部分の展望画像を映すモニターがあることは事前に知っていたので、ちょうどよい見栄えのする2Aの席を確保。

ただ、このモニター、昔はブラウン管だったような気がすると思い、過去の記事を振り返ると、やはりそうだったことが確認できた。ブラウン管のときはあまり気にならなかったが、液晶画面だと周りの枠が太すぎて画面が小さく感じてしまう。ちなみにこれで前回スーパーはくと乗ったのが13年前の2005年3月ということがわかった。


動画での車内の様子も載せておく。

180310_t5スーパーはくとが通るのは、京都から東海道線で大阪へ、山陽本線に入り播磨灘を左手に見ながら西へ。途中の明石付近では明石海峡大橋も見える。さらに姫路へと進む。

180310_t6上郡まで来て、ようやく山陽本線と分かれて、三セクの智頭急行の区間に入る。大ざっぱに言うと、京都からほぼ真横かむしろ左斜め下に進んで、ここから一気に真上に北上して鳥取に至る。京都から鳥取なら山陰本線でも結ばれていて、道のりならその方が短いはずだが、線形のよいこのルートの方が速いのである。

その線形のよさを遺憾なく発揮して、スーパーはくとは単線ながらも山々をトンネルでぶち抜きつつ高速で駆け抜ける。

180310_t7京都を出て3時間ほどで鳥取に到着。速いとはいえ、かなりの長時間だった。車内販売もないので、食事などは予め買い込んでおく必要がある。

180310_t8鳥取駅構内には、翌日開催の鳥取マラソン参加者への応援メッセージが書かれていた。そう、これに参加するためにはるばるやってきたのであった。

(くりりんの問わず語り「鳥取〜」にトラックバック)

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京都鉄道博物館

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この日は平日であったが、休暇を取って、長男を連れて京都鉄道博物館を訪れた。この博物館のオープンは2016年4月。息子にはいつか連れて行ってやると言っていたが、結局2年近くも経ってようやくその約束を果たせる日が来た。寒波襲来で寒いが、天気は晴れ。

180125_020系新幹線の前で記念撮影。0系の運転終了は2008年のことだから、この子が生まれる前に既に引退している。もう今時の子供は、新幹線と言っても、この顔を思い浮かべることはないのだろうなあ。

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本館建物に入る前の、屋外部分の車両展示で、かつてブルートレインの食堂車だった車両をそのままレストラン(というよりは、自由に弁当などを食べてよいスペース)として利用しているところがあり、その車両の入り口で新幹線弁当箱入りの弁当の呼び込みをしているのを見つけた長男が「あれ食べたい」と言い出したものだから、のっけから超早い時間の昼食となった。まだ11時前なのだが。

180125_04で、その弁当がこれ。容器がプラスティック製でドクターイエローの形をした弁当、1350円也。箱代がかかっているのか、父ちゃんが頼んだカレーライス900円よりも高い。なお、支払いにはクレジットカードは使えず、ICOCAなどの交通系ICなら使える。チャージ残額が足らなくなったので、現金で支払い。この博物館に来る前にICOCAは十分にチャージしておく必要があるようだ。

それで、後で帰宅後調べると、我が家にはドクターイエローの弁当箱が既に3つあったことが判明(これと全く一緒のものではないが)。4つもいらんやろ、というオチ。

180125_05昼食を終えてもまだ建物内にたどり着かず屋外の車両を見て回る長男。先代のトワイライトエクスプレスの機関車の前には、大きなカレンダーが置かれていた。どうやら、これをバックに写真を撮ったら、後でカレンダーにできる、という仕掛けのようだ。後でみたところ、ここ以外にも何か所かの車両の前にこの巨大カレンダーが置かれていた。

180125_06ようやく建物内に入る。本館2階に、特設イベントのきかんしゃトーマス・スタンプラリーの受付があった。平日休んでまで来たのは、実はこのためだった。このイベントはあと数日で終わるので、もうこの直後の土日では間に合わなかったのだ。

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隣にはトーマスとその仲間たちのプラレールが設営されていた。版元は今年夏上映予定のトーマスの映画の宣伝を、タカラトミーはトーマスのプラレールの宣伝を、そしてP社は、そのプラレールに入れる電池には当社の長持ち乾電池を使ってねという宣伝と、3社がそれぞれの思惑でタッグを組んでこの博物館に乗り込んだ、ということのようである。

180125_08館内に4箇所おかれたスタンプポイントを回ると、トーマスのシールがもらえる、というものだった。もうネタバラシして大丈夫だろうからいうと、ポイントは本館の1、2、3階各フロアに1つずつ、そして最後の一つは機関庫に設置されていた。最後のは盲点だったが、よく考えたらトーマスは蒸気機関車だから、ティドマス機関庫にいるのがいちばんしっくりくるわけなのだな。

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巨大鉄道模型ジオラマも設置されていたが、上映時間にタイミングが合わず、というか時間に合わせて並ばせようといったコントロールを長男に課すことが困難だったため、鑑賞することはできなかった。上映時間外は、列車は走っていないがジオラマを見ることは可能。

180125_10SLスチーム号の乗車も可能(有料・別料金)だが、平日は運行回数が少ないのと、3年ほど前に、鉄道博物館となる前の梅小路蒸気機関車館を訪れた際にも乗っているので今回はパス。

180125_11やがて長男は、キッズスペースで自由に遊べるトーマスたちのプラレールにかまけっきりとなったので、その合間にダメ元で運転シミュレータの抽選に応募した。入場券1枚当たり1回のみ挑戦が可能で、番号が書かれた抽選券が渡されて、1日に何回か行われる抽選結果発表で、その番号が当選していたら、シミュレータ利用の整理券が渡される、という仕組みになっているようである。すると、自分と長男の2人分とも当選してしまった。やはり平日だから当選確率が上がっていたのだろうか。

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というわけで開始予定時刻前になったら、長男も無理くり連れ出して運転シミュレーターのコーナーへ向かった。

180125_13渡された運行ダイヤの札は画像の通り(画像クリックで拡大)。摂津、播磨など架空の駅名が7駅並び、駅間はどれも2km程度。時速80kmでノッチオフ(加速をやめ惰性で走る)と案内されているが、個人的にはもう少しスピード出さないとキツいのではないかと思われる。

実際に自分及び長男が運転しているところの絵は撮れなかったのでテキスト報告のみ。かつてしこたまやりこんだ「電車でGo!」に比べてブレーキの利きが甘いという情報は事前に得ていたので十分に気を付けたつもりだったが、それでも20mほどオーバーラン。次の駅では手前で十分に減速して0mに停めるも、今度は時間オーバーで終了となった。電車でGo!の場合は時速40kmを切るあたりから同じブレーキノッチでもググッと強く減速していく(だから停車直前ではブレーキを弱めていく)のに、このシミュレータではどうもそれがないようで、感覚としては低速時もヌルヌルと滑っている感じがする。しかし、ランカーブを覚えるまでやりこむのは実際無理だしなあ。

それで、強制終了になっても、持ち時間の10分間は何度でも初めからやってよいととなっている。設定時刻や気象条件はランダムで、最初は夜だったが、次にやったときは雪降る昼間で、ちょうど今にピッタリ。ところで、運行ダイヤを見ると、全区間走破するには10分以上掛かるはず。しかし、10分経ったら、運転途中でもやめて次に譲らねばならないので、どんなにうまくても最後までは走れないということになる。何か矛盾していないだろうか。

180125_14長男にはせっかくだから、貸してくれる制服の衣装を着せてやったのだが、写真を撮ろうとしてもちゃんとこっちを向いてくれなかった。ちなみに、利用時間が全く一緒だったので、長男に付いてやる余裕もなかったのだが、一人で勝手にやっていた。すべてコンピューターにお任せのモードがあるのでそれを使うよう指示したのに、自分で運転するモードを選択したようで、案の定まともに動かせない。即終了となって、見かねたガイドのお姉さんが次は全自動モードにしてくれたようだ。

180125_15展示物は他にもいろいろあるのだが、子供を連れてだと思うようにならない。また、鉄道の仕組みを科学的に説明する展示もいくつかあるのだが、さすがに4歳児にはまだ理解できないようだ。

期間限定でこの博物館を訪れていたEH800(新幹線と一緒に青函トンネルを走れるよう、専用装備を施した電気機関車)は何とかカメラに収めた。ここの線路は営業線とつながっているので、現役の車両も連れてきて展示できるのが特徴の一つである。やはり、自分が楽しむには一人で来ないとなあ。

(くりりんの問わず語り「梅小路蒸気機関車館」にトラックバック)

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関東遠征(鉄道編)

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先日の関東方面出張時に乗ったor見かけた鉄道関係をこの項にまとめる。まずは京都駅から新幹線に乗る。もはやよほどのことがない限りN700Aばかりになった。ただし当初からのAではなくN700の後期改造車がほとんど。今回もそうだった。

170802_t2新横浜駅で横浜線に乗り換え。

170802_t32年ぶりの乗車となる横浜線。さすがに馴染みはないのでE233系という型式までは見ただけではわからない。

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初日は相模原市内某所での仕事。それを終えたら再び横浜線に乗り、一路都心へ。町田駅で小田急小田原線に乗り換え。町田駅の利用は生涯初かも。

170802_t5快速急行に乗車。これまた全く馴染みがないが、おそらく2000形だろう。終点の新宿目指して、少なめの停車駅をかっ飛ばす。

先頭車両かぶりつきで見ていたのだが、川を越えたあたりから複々線になってまるで京阪のよう。下北沢駅ではなぜか地下に潜るが、また地上へ。そして新宿手前では複線に戻ってしまった。

その後は新宿駅で中央線に乗り換えて、この日の泊地である神田へ向かった。

170803_t1翌日。東京駅付近での午前の予定をこなした後、次の目的地である新橋へ。路線はいくつかあるがやはりここは東海道線を選択。ホームに来ると、スーパービュー踊り子が止まっていた。

170803_t2もちろん特急には乗らず、普通のE321系車両に乗る。そう言えば上野東京ラインの開通で東京駅も始発駅ではなくなってしまった。列車の行き先案内が、南行きならまだ馴染みがあるが、北行きの行き先が東北本線やら常磐線のはるか遠い駅なので土地勘がないと訳が分からない。

170803_t3新橋駅に到着。駅前はSL広場というだけあって、蒸気機関車のC11が鎮座していた。

帰路は品川駅経由で新幹線に乗る。豊橋ー三河安城間でドクターイエローとすれ違った。(予期していなかったので画像等はなし。)

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祝・高槻駅サンダーバード停車

170304_1平成29年3月4日、JR西日本をはじめJR各社でこの日にダイヤ改正が行われた。そして、この改正で、我が地元・高槻駅に、朝の金沢方面行きと夜の大阪方面行きの一部ではあるが、特急サンダーバードが停車することとなった。この日の一番電車を目撃すべく、早朝から高槻駅に向かった。電光掲示板には燦然と輝く「特急サンダーバード1号 6:45 金沢」の文字が。

170304_2高槻駅1番ホームに着いたが、時すでに遅く、ホームはたくさんの人であふれかえっており、ホーム京都寄りの端で行われている式典のあたりまで近づけない。その間にも、駅の反対側、6番ホームでは、一年前のダイヤ改正から早朝と夜限定で高槻に停車するようになった特急はるかが止まるのだが、誰も見向きもしない。昨年もわざわざ見に行ったのに、のど元過ぎればこんなものである。

そしてついにサンダーバード1号が入線してくる。ブラスバンド生演奏でお出迎え。動画で記録した。それにしても、車両も人垣に埋もれてほとんど見えない。万歳三唱も沸き起こるが、昨年に比べるとトーンダウン。そして、ブラバンの演奏曲にあえて注文を付けるなら、そこは人形劇サンダーバードのテーマ曲にしていただきたかった。

170304_3記念式典が終わり、ようやく式典が行われていた場所を見ることができた。

170304_4サンダーバード1号の30分後に、2番列車のサンダーバード3号も停車する。1号がまともに撮れなかったので、これを待つ。さすがに人は減っていたが、同じことを考えていた奴らも相当数いて、これまたちょっといまいちの構図となってしまった。

(くりりんの問わず語り「祝・高槻駅新ホーム開業・はるか停車」にトラックバック)

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ドクターイエロー

170214_1この日の前日に、東海道・山陽新幹線でドクターイエローが走ったとの情報を入手した。ダイヤにはいくつかパターンがあるそうで、その日は下りののぞみタイプだった。その翌日には必ず上りののぞみタイプで走行するということで、これを捕らえるべく新大阪駅へ向かった。たまたまぐずって保育所に行かなかった長男を連れて行った。

webで調べたダイヤでは、新大阪に12:54着とのこと。何番線かがわからなかったが、列車案内に「回送」と表示される列車に違いないとあたりを付けて25番線ホームへ。すると、同じ目的と思しき親子連れがいる。


待つことしばし、ついにドクターイエローがその姿を現す。動画でも記録。

170214_2上り列車の先頭停車位置は、ほぼ16号車が停まるところと同じ。編成が短いので中程になるのかと思ったがそうではない。

170214_3子供も入れて記念写真。同じようなことをする親子連れ多数。それも多くが母親と子供。これらがいわゆるママ鉄・小鉄だ。

170214_4後ろの方へ移動して車台番号も確認。923-3001との番号、JRのエンブレムが青色なのでJR西日本の所属だろう。このドクターイエローは、正確に表現すると、新幹線電気軌道総合試験車900系923形3000番台T5編成、ということになる。

170214_5子供たちだけでなく、たまたま居合わせたと思われる大人の乗客も、珍しそうにカメラを向ける姿が多数。そりゃあ、狙ってるなら別だが、偶然見かけるのは困難だろう。私も、これまでに偶然でも見かけたことはない。(正確に言うと、乗っているときにすれ違ったやつが黄色だったかな、ということは一度あったが)


ドクターイエローは、しばらく新大阪駅に停車したのち、鳥飼基地に向かって出発していった。スマホのカメラを向けるママ鉄と手を振る子供たちの姿も含めて動画に収める。

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渡し舟マラニック(後編)

170211_11前編からの続き。大阪市内とは思えないさびれた無人駅が現れた。南海電車汐見橋線の木津川駅だ。

170211_1230分に1本しかない南海電車が走ってきた。一応電化・複線である。ごくわずかだが乗客も乗っている。

170211_13終点の南海汐見橋駅。

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汐見橋駅の料金表。これを見ると汐見橋線は盲腸線のようだが、実はもともと南海高野線はここが起点で、南海本線と岸里玉出でクロスしていたのだ。地図を見ると一目瞭然。

170211_15大阪ドーム近く、千日前通りが木津川を渡る大正橋のたもとに、津波被害の慰霊碑があった。後で調べると大地震両川口津浪記石碑という文化財にもなっている史跡のようだ。この石碑のほかに、江戸時代にあった津波被害を記した案内板が掲げられているが、書き起こすのも大変なので、これについて詳しく案内しているブログ記事があったので、そちらへリンクさせていただくこととする。

(十三のいま昔を歩こう:「大阪にも大津波・安政大津波(浪)碑」へトラックバック)

170211_16アーチ形の水門が現れた。一般的な水門では、巨大なかまぼこ板をギロチンのように落として閉める形状になっているが、この水門では開いた状態はアーチ形の板が上に凸になっており、それを横倒しにすることで閉まるようになっている。さあ、果たして南海トラフ巨大地震の後にこいつらは無事動いてくれるのか。

他にも、今回のマラニックではいくつもの防潮堤を横目にしてきたが、それらも地震の後は建てつけがズレて閉められなくなるものが続出するんだろうなあと懸念される。また、海抜0mはおろかマイナス2mほどの一帯もあり、地震の後はとりあえず高いビルに逃げるしかないのだろう。

170211_17この日2回目の渡し舟。甚兵衛渡船場。距離も短くすぐ向こうに対岸が見えている。自転車で利用する地元民多し。


170211_18かつて大阪環状線方面から大阪港各工場へ向けて引かれていた貨物線の廃線跡があった。まだ線路が残っている。線路脇は家庭菜園になっていた。

170211_19さらに先の方まで来ると、線路も残っていないが、「無線切替」という看板が残っている。ずっと前方には大阪環状線の高架も見えてきた。

170211_20かつてガード下だった部分の、ガードがなくなって、両端のコンクリート壁だけが痕跡となっている。

170211_21廃線跡が環状線の線路に合流するところ。駅でいうと西九条付近。外回り線だけが高架となっており、そこをくぐって外回り線と内回り線の真ん中に入り込むようになっていたのだ。今見ればこの箇所が高架になっている意味が不明だが、かつては意味があったわけだ。

170211_22なぜかC57が展示されている会社があった。一般開放はしていないので、外のガラス窓からのぞき込むだけ。

170211_23安治川トンネル入り口。エレベーターで地下道に降りる。ここは以前にも通ったことがある。あとはゴールのT氏宅までひた走って今回のマラニックはほぼ終了。

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東京日帰りツアー

161229_01年末休みに入ったばかりのこの日、以前の東京での職場にいた頃からほぼ10年ということで当時所属していたメンバー有志が同窓会を開くことになっていた。そこで私も参加することとした。ただ、子守りを放っておくのも忍びないので、長男を連れて行って新幹線など色々見せてやるという大義名分を作り出し、父子2人同行の日帰りツアーを敢行した。

新幹線の指定席予約は取れたのだが、残念ながら車両は700系だった。名古屋までは空いていたが、名古屋から先は満席。3歳の子供は無料だが膝の上に乗せざるを得ない。その状態で2人して駅弁を食する。新富士付近で富士山も見えたのだが、反対側のA席だったのでうまく写真に収めること叶わず。

161229_02昼過ぎに東京駅に到着。まずは、関西に居ると直接お目にかかることのできない、東北・上越・秋田新幹線をウォッチ。E6系こまちだけなら長男も2年前の秋田旅行時に現物を見ているが、はやぶさ・こまちの連結状態はこれが初めてだ。息子もテンション上がりまくり。

161229_03さらにホームを移動して北陸新幹線のE7系をウォッチ。

161229_04ひとしきり新幹線を眺めた後は、在来線ホームをいくつか見て回る。中央線ホームに来たが、タイミングがいまいちで特急はおらず。

161229_05その後もツアーは続く。父ちゃんもまだ見たことのない、東京スカイツリーを訪れた。東京駅からは総武線快速で錦糸町へ、そこからは地下鉄でもよかったのだが、若干時間が余り気味だったのであえて都バスに乗った。おお、運賃先払い。でも既に交通系ICカードが全国共通になっているので、ICOCA1枚あれば何ら不便はない。

スカイツリータウンに着くと、相当に見上げないと全貌が入らない東京スカイツリーが迫ってくる。

東京スカイツリーの展望台に登るには、数日前までに日時指定で予約しておくか、当日券だと整理券をまず入手してから改めて入場券を買う、ということが必要になる。当日券は、予約状況によっては発行されないこともあるようなので、今回は事前に予約券を入手しておいた。おかげで入場は極めてスムーズだった。当日券も発行されていたようだが、今から1時間後に入れるという整理券を配っているような状況なので、相当に待たされることになる。もっとも、待っている間に、併設の商業施設などで時間をつぶしてください、となっていて、まあうまいこと考えられているものだ。

161229_06さて、入場すると、今度は展望台に上がるエレベーター待ちの行列に並ぶ。天井が紫色の文様になっているのが印象的だ。エレベーターは大型のものが4基でフル稼働。乗るフロアと降りるフロアを別にしているらしく、乗り込むときは庫内が常に空っぽになっている。帰りの客と動線が交錯しないよう、よく考えられている。

4基のエレベーターにはそれぞれ春夏秋冬のイメージが割り振られているそうで、自分の乗ったエレベーターは「夏」のイメージ。隅田川花火大会をモチーフにした壁飾りがキラキラと輝き、上方の液晶パネルにもCGが投影される。動画で記録しておいた。

161229_07フロア350の展望台(「天望デッキ」というらしい)に到着。高い。高すぎて、かえって恐怖は感じない。大阪空港に着陸するときの窓の風景の方がよっぽど怖い。高さ350mなのですでに東京タワーのてっぺんよりも高いところにいることになる。

この日は晴れていたのだが、惜しいことに遠方が霞んでいて、富士山などは見えなかった。360度見て回ると、太陽が射してくる方向はとてもまぶしい。

161229_08陽が射すということは、当然影ができるわけで、スカイツリーの影ができる方向を見やると、その巨大さが改めて実感できる。

さらにもう一つ上にある展望台を目指して、次のエレベーターに乗る。最初のよりはやや小さくなる。こちらのエレベーターは扉と天井が一部ガラス張りで、外が見えるようになっている。こちらも動画で記録。

161229_09フロア450に到着。「天望回廊」というらしい。高さは450m。さっきよりもさぞや展望が広がるかと思いきや、思ったほどは見た目は変わらなかった。ここはフロア全体が斜めのスロープで徐々に登っていくように作られている。

161229_10十分見たので、エレベーターでまず一旦はフロア345まで降りる。ここには、足元がガラス張りになっている部分があるということで、そこを通る客で若干渋滞気味。ただ、さっきも述べた通り、あまりにも高いのでかえって怖いとは思わない。

次いで地上階に戻るエレベータに乗り換えて下界へ降りる。今度は「春」のエレベータだったようだが、あまり印象には残らず。

161229_11ツアーはまだ続く。スカイツリーを建てた東武鉄道に敬意を表して、東京スカイツリー駅から浅草駅までたった一駅だが乗車。東武浅草駅のえらく急なカーブ、電車とホームの間に誰でも落ちそうなぐらいに隙間が空くのを目撃するのは、ひょっとして小学校6年生の時の林間学校で日光へ行ったとき以来かもしれない。

161229_12浅草駅から、仲見世通りを通って浅草寺へ。浅草観光の、というより、東京、いや、日本に観光に来た際の超ベタなルートをあえて体験。外国人客が非常に多い。

161229_13浅草寺の門と東京スカイツリーの共演。それにしても自撮り棒&スマホで撮影する観光客の多さよ。

とまあ、盛りだくさんのツアーを終えて、父ちゃんにとっては本来の目的であった同窓会会場のある銀座へ向かったが、このあと父子を悲劇が襲う。会場の居酒屋で宴会開始という段になって、突如長男が嘔吐。とても宴会どころではなくなったので、中座して帰ることにした。フラフラになった長男を励ましつつ、新幹線の予約も、時間繰り上げたら普通車指定席はどれも満席だったので、やむなくグリーン車を選択。それも、横に寝かすことが難しいので、11号車にある多目的室を借りて、京都まで長男を寝かせるという、ハチャメチャな終幕劇だった。盛りだくさん過ぎて疲れたのかもしれない。息子よ、申し訳なかった。

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