レースから一夜明けた今日がいよいよ本命の別府温泉湯めぐり。6年前にも一度やったが、さらに注意を払って別府周辺の共同湯を中心に回ることにした。
竹瓦温泉
まずは別府で竹瓦温泉を外すわけにはいかないだろう。朝9時前、かなり早めの時間に行ったのだが、既に先客が何人か。砂湯は1000円。
砂に埋もれているところをカメラで撮ってほしいと砂掛けのおばちゃんに頼んだのだが、携帯カメラの使い方を言葉でしか説明できないもどかしさ。ちょっとピンぼけ、ブレてしまった。
砂湯は熱いというよりまず重いという感想が先に来る。しばらくするとじんわりと汗が出てくる。腕や脚が心臓とは半歩遅れて脈打つのがよくわかる。
砂湯の後は普通湯の方にも浸かってみた。お湯はかすかに白濁しているような気もしたが、光の加減かもしれない。無味無臭。
内観も非常に趣がある。
★★★★★ これぞ別府の殿堂。文句なしの★5つ。
寿温泉
竹瓦温泉の程近くにある共同湯。100円。狭い浴槽が1つだけで、洗面器なし。お湯は無色透明無味無臭で熱い。浴槽周りは水道の蛇口があるだけ。男湯は独占状態だったが、女湯はおばちゃん連中で賑やかそうだった。
★★★☆☆ 典型的な共同湯。★3つ。
末広温泉
別府中心部から浜脇方面へ離れていく。住宅街の一郭にある共同湯。入ろうとのぞいていたら、向かいのたばこ屋のおっちゃんが鍵を開けに来てそこで100円を払う。地元の人は合い鍵を持っているのだが、余所者が来たときはこのようにして対応するようだ。
浴槽は正方形、結構綺麗。無色透明無味無臭、すべすべする感じ。浴槽周りにはシャワーあり。
★★★☆☆ まあこれも標準。★3つ。
松原温泉
やや海岸近くへ移動。ここも100円の共同湯。
だ円形の浴槽を真ん中で仕切って、あつ湯とぬる湯にしているが、あつ湯の方がとても熱い。お湯は無色透明無味無臭。
★★★☆☆ まあこれも標準。★3つ。
住吉温泉
川が流れているところの近くまで移動。100円共同湯。ここは6年前にも訪れたが昼休みの時間に当たってしまって断念したことがあり、ようやく入ることが出来た。長方形の浴槽を2つに仕切っているが、あつ湯と超あつ湯になっていた。洗い場に蛇口すらないのだが地元の人はどうやって体洗うのだろう。お湯は無色透明無味無臭。
★★★☆☆ 超あつ湯には一瞬しか浸かれず。★3つ。
日の出温泉
海岸沿いの国道まで出てきた。昨日走ったマラソンコースのすぐ脇なのだが、ここに温泉があったことは覚えていない。100円共同湯。無人だったので料金入れにお金を投入。長方形の浴槽を2つに分けてあつ湯とぬる湯になっている。掲示があって、ここの温泉は天然鉱石のSGE風呂なのだそうだが、特別な浴感はわからなかった。無色透明無味無臭。
★★★☆☆ 昔は日の出が見えたのだとか。★3つ。
浜脇温泉
浜脇温泉エリアの中心であろう、浜脇温泉に移動。やたら綺麗な建物になっているがこれでも100円共同湯。昔はここに浜脇高等温泉があったが再開発したそうだ。これまでの共同湯とは打って変わって小綺麗な銭湯といった感じだ。脱衣場、浴室共に広々。湯船も広めだったが、かなり熱め。無色透明無味無臭。
★★★★☆ こんな風呂に毎日入れたらうらやましい。★4つ。
湯都ピア浜脇
先程の浜脇温泉のすぐ隣、というか建物的には一体となっている。市営の総合温泉保養施設で、ここは料金500円。トレーニングルームも付いている。浴室はスーパー銭湯さながらで、ジャグジーやら寝湯やら含めた何種類かの浴槽に、ごく小さいがサウナと水風呂もあり、洗い場にはシャンプー、ボディーソープも完備。湯は特段変わらず。
★★★★☆ 500円のスパ銭とすればまずまず。★4つ。
続いて茶房たかさきの湯を目指す。ここは本来喫茶店なのだが、その個人所有の温泉をお客に開放したものだとか。
ところが着いてみると、ちょうどこの週末だけ店主がお出かけのため休店だった。残念。
山田温泉
その近くにある共同湯。100円。
正方形の小さな浴槽1つのみ。これがまた激アツ。30秒も浸かれなかった。今回の湯巡り最短記録。しかし、あとからやってきた地元のじいちゃんは平気で浸かっていった。信じられん。お湯は無色透明無味無臭。
★★★☆☆ さらにその後にきた地元のおっちゃんは水で埋め始めた。★3つ。
ホテル白菊
今回の湯巡り参考にしたのは、別府八湯温泉本というガイドブックで350円なのだが、割引クーポン券が付いていて、ホテルの日帰り利用が1回無料になるのだ。何軒かあるうち、最も料金が高かった(800円)のがここ。というわけでクーポン利用でガイドブックの元が取れてしまったわけだ。しかし、落とし穴があってこのホテルだけはタオル貸出有料、持ち込み不可なので200円は取られてしまうのだ。やられた。
さすがホテルだけあって綺麗な造りの岩露天風呂、洞窟のような造りがあったが、湯は特段変わりない。湯温はややぬるめ。洗い場、シャンプー等のアメニティーは当然充実している。200円でこれだけあれば十分なのだが、正規料金の1000円だとちょっとどうかな。他のホテルは500円が標準なのだ。
★★★★☆ コストパフォーマンスにやや難あり。★4つ。
不老泉
そろそろ空港に移動しなければならない時間帯となった。思ったほどはたくさん回れないものだ。最後は別府中心部に戻って、伝統ある共同湯へ。ここも100円。古い古い建物だが、共同湯の中ではかなりの広さがある。お湯は無色透明無味無臭。温度はちょっと熱めだった。
★★★★☆ 共同湯の中の旗艦的存在。★4つ。
本日の「泉果」は以上11湯。前々日の分と合わせて、別府八湯温泉道段位は二段まで昇格した。
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