ポンポン山と高槻ジャズスト2025
みどりの日のこの日、子守当番非番なので、ポンポン山往復に走りに出た。
かつてはマラニック企画を組んで複数名のパーティーで向かったものだが、その後ハイキングに縮小し、ここ最近は企画することもなくなって、自宅発着の単独走である。
上の口経由で神峰山寺、そして本山寺へ登る白い悪魔とほぼノンストップで差し掛かる。
一番キツくなる「地獄の四丁目」(勝手に命名)も這々の体でゆっくりと登る。
本山寺手前、昨秋に訪れた際には土砂崩れの影響でトイレ使用不可だったのは、今はもう解消しているようだ。
ただし、本山寺境内の手水場は渇水のため水が枯れていた。こちらはペットボトル持参だったので何とかなったが、手ぶらでここの水を当てにしていたら危なかった。
トレイルコースに入ってからは、さほど速くもなく、前方のハイカーに追いついたらこれ幸いとばかりに後ろを歩いて休憩、無理な追い越し一切せず。
出る時間が比較的早かったので12時前に頂上へ到着。そこそこの賑わい、やや霞がかっているが天気は上々。おにぎり1個ほおばってすぐに復路へ
芥川沿いのアクアピアは高槻ジャズストリートの会場の一つとなっており、ビッグバンドが景気よくメロディーを放っていた。結構遠くからも聞こえていた。
往復で30kmほど、ネットタイムで3時間30分程度。久々のロングランで疲れた。
帰宅後程なくして、高槻ジャズストリート初参加のラン友から、勝手が分からないので案内してほしいとのオファーがあり、疲労した脚を引きずりながら高槻駅へ。
関西大学キャンパスを初めて訪れ、画像はその次に移動したアクトアモーレの会場。パワフルなサックス(クラリネットかも)を拝聴。
続いては店の中で飲みながら聴くパターンということで、cafe&diner PLUTOへ。ここは10年以上前にたかつきバルで訪れて以来か。入れ替え制となっているため店先で待つことにすると、次の出番の演者も待機中でしばし雑談。
時間が来て店内へ。ワンドリンク制でビールを頼んだが、グラスが小さめで思わずちっちゃ、と突っ込んでしまう。それはさておき、ここでは透明感のある女性ボーカルの歌声に魅了。
さらには中心部付近の賑やかそうなあたりということで阪急高槻市駅北側の会場へ。近くの酒屋で缶ビールを買い込んで、うまい具合にベンチがあったので座って飲みながらプロサックス奏者の音色を聴けたが、あいにくステージを後ろから眺める格好となり見栄えは悪く画像なし。
ここの画像は移動中にとおりがかった高槻市駅ガード下の会場をチラ見したもの。いずれもたくさんの人だかりができている。
最後に立ち寄ったのはBar SOLT。ジャズストには何度も来ているがここは初めて訪れた。
すぐ左隣がジャズストのメッカ、JK cafeなのだが、そちらはとんでもない混雑ぶり<でとても入れそうにない。
ここはトランペットがメイン。ズバリど真ん中のジャズミュージックが最後に回ってきて締めとして上々。まあたまたまそうなっただけだが。
それで、近年の高槻ジャズストでは累積赤字が積み重なって存続が危ぶまれてるとのこと。それを受けて今年は初の試みとしてクラウドファンディングで寄付を募っていた。自分もわずかばかりだが協力。後日確認したところ、無事目標額の750万円を達成し、さらにオーバーテイクを積み上げたとのこと。これで少なくとも次回は安泰か。
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