育児

10数年ぶりのUSJ

180408_14月上旬、10数年振りぐらいで、大阪のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を訪れた。その昔であれば、友達と行く、デートで行くというような場所であったのだろうが、一気に間が開き過ぎて、今や自分にとっては家族連れで行く、という場所になっていた。そして長らくご無沙汰している間に、すっかり繁盛しているようで、大変強気の入場料を取られる状況になっていた。

180408_2子供らに楽しませることメインなので、「ミニオンズ」のライブステージを鑑賞。次男坊はベビーカーに乗せて連れていたのだが、そういう客用にベビーカーでの観覧スペースというのが設けられていた。

ライブのごく一部を動画でも紹介。後で分かったことだが、人間の姿をした鼻の長いオッサン(グルーという怪盗だそうだ)が、なぜかコテコテの大阪弁でしゃべっていて、どっかで聞いた覚えがあるなと思ったら、笑福亭鶴瓶師匠が声を当てているのであった。

180408_3場内の所々にキャラクターの着ぐるみがいて愛想を振りまいている。チャーリーブラウンが近寄ってきて、身振りで、子供と一緒の写真を撮ったらどうだ、という提案をしてきたので、パチリ。次男は、ぬいぐるみや生身の人間相手でも、指で鼻をツンツンするのがマイブームのようで、この時もツン。それを見ていた他の女性客が「かわいい!」と歓声。

4歳の長男、1歳の次男で回れるアトラクションは結構限られていて、そうした家族連れ向きにしつらえられたスヌーピーのエリアに集中して滞在することとなる。この日は日曜日で人出も多く、ジェットコースター1つ乗るのにも1時間弱待たされた。子供向けマイルド設定なので、乗車時間はわずか30秒程でおしまい。

この他、並んで何かに乗るという以外にも、ボールプールやジャングルジムみたいな遊具で遊ばせるコーナーもあった。困ったことに、長男は自分の思うがままにあちこちすぐに移動してしまうので、ちょっとでも油断すると行方不明になってしまった。本人には自分が迷子になっているという感覚は皆無のようだ。

180409_1そして、実は日帰りではなく、近くのホテルに一泊し、二日目もUSJ。月曜日なので有給休暇を取っている。朝、ホテルからUSJに向かう際、ルート取りの関係で、一般客が通る駅からのメインストリートより一段低い道路からアプローチしたところ、ひっそりとした従業員用出入り口を発見した。そりゃあたくさんのスタッフが働いており、それら従業員も大半がJRに乗って通勤してくるわけだから、そういう入り口が要る訳だ。

平日となるので、さすがに日曜日ほどの大混雑ではないが、それでも閑散ということはなく賑わっている。やはりインバウンドの需要があるということだろうか。外国人観光客の比率が上がった感があった。

180409_2前日の日曜日は3時間待ちとの表示が出ていたのであきらめたミニオンズのアトラクションに、この日は並んだ。しかし、1歳の次男は身長制限に掛かって乗れない。こういう場合のために、「チャイルドスイッチカード」なるものが配布されていた。これは、アトラクションに乗れない子供の面倒を見る方の保護者が、乗った側の保護者と交代するときに、最初からの並び直しではなく、優先して乗車できるという制度だそうで、要するに、1家族1回分の待ち時間で2回乗れるということである。なお、長男はこれに乗れるので、まずは父ちゃんと一緒に、ついで母ちゃんと一緒に、と2回続けて乗れるという役得があった。

180409_3それで、二日目とはいえ小さい子連れでは回れるエリアも限られており、結局前日同様スヌーピーのエリアにほぼ入り浸りという状態だった。個々のアトラクションにどんなのがあって、とか、効率的な回り方がどう、とかは他のサイトで山ほど紹介されているだろうからこの記事では割愛。代わりに思ったこと二点を述べる。

一つは、あらゆるモノ・サービスの値段が観光地仕様、強気だなと感じたこと。よくお祭りの屋台で出ている飲食物が、普段からすれば高いよな、と思うのだが、それよりも更に上を行く値段設定で、ちょっとした団子やスナックを購入する程度でも、普段なら昼食が賄える金額が吹っ飛ぶのである。まあ、世界最高峰のテキ屋と思えばよいのだろうか。更には、ご祝儀感覚で、あるいは入れ込んでいるキャラクターのために、このような大枚をはたける人が増えるようになれば、本当に景気が良くなったと言えるのだろうなとも思った。

もう一点、それまで「ミニオンズ」なるキャラクターが居ることは承知していたが詳しくは知らなかったので、今回を機によく調べてみたところ、知れば知るほど、これってウチの次男坊そのままやん、ということが分かってきた。すなわち、人間の言葉に若干似てはいるが彼らなりの独自の言語を話すこと、バナナが大好物であること、この世で最も強いものを主(あるじ)と慕って付いてくるのだが、その主のためによかれと思いながらも、実は主に対して致命的なダメージを与えるようなことを平気でやらかす、でも愛らしくかわいらしいといったところである。むしろ、このキャラクター設定を考える際に、これぐらいの幼児をモチーフにしたのではないかと思えるほどである。

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いちごのツブツブが外側にある理由

Strawberry長男(4歳)がデザートのいちごを食べていると、「何でいちごの種は外側に付いているの?」と聞いてきた。「それはなあ、いちごが進化してくる中で、それがいちばんいいと判断したからや」と言いつつも、ネットで調べてみたら、びっくりした。

「種」だと思っていた、いちごの外側にあるツブツブこそが本来の「果実」であり、赤い(内部は白い)部分(要は食用となるメイン部分)は、「花托(かたく)」という、萼(がく)とか茎の方が発生学的には近い部位だそうである。こういった、果実のように見えて本当は果実ではない果実のことを「偽果(ぎか)」と呼ぶのだそうだ。
(参考例:JAさがのページより
従って、質問に正確に答えるのなら、いちごの「種」も内側にある(「実」であるツブツブの中心に「種」があり、その周りには果肉がほとんどない→そういうのを「痩果(そうか)」というそうだ)。実のように見える赤い部分は、花托が肥大化したもの。が正解であろう。

…と、これで一件落着かと思いきや、さにあらず。よくよく考えれば、長男にとって、いちごが偽果でありツブツブが本来の果実であることはどうでもいい話であり、当初の質問を言い換えた「なぜいちごのツブツブは(中心部ではなく)外側に配置されているのか」には何ら答えていないではないか。

そこで改めてネットで調べてみると、地方独立行政法人北海道総合研究機構が掲載しているページが最も正面から答えているようだ。

 いちごは、受精後、種子をのせている、種子の内側にある花床が肥大して食べる果実となります。ですから、花床の外側にある種子は果実の外側にあるわけです。
 一方、りんごは種子の外側にある花たくが肥大して食べる部分となりますから、種子は食べる部分の内側にあるのです。つまり、肥大して食べる部分が種子の内側か外側にあるかによって種子のある場所が違うのです。
地方独立行政法人北海道総合研究機構のページより

話は逸れるがりんごも「偽果」だった(りんごの芯の部分が本来の果実相当箇所)。今度こそこれで決着だろうか。いやまだだ。メカニズムとしては上記のとおりだが、何故外側にしなければならなかったか、には答えられていない。

さらにネット検索を続けると、いちごを種から育てることについて書かれた記事を見つけた。そこでは、「イチゴは、好光性種子…日が当たらないと、芽が出ません」と記されている。これだ。もし種がいちごの中心部分にあると、日光が当たりにくく、発芽しない。

いよいよ決着か。残念、まだ足りない。何故花托が肥大化する必要があったのか、に答えていない。ここで、Wikipediaのイチゴの項目や、イチゴの原種は当初ケーキの装飾用として使われていたと述べるページ、さらには、植物全般に言える、種子を移動させる戦略(参考ページ)について合わせて考えていくと、おぼろげながら答えが浮かび上がってきた。以下、それを文章にしてまとめてみた。

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植物は、自らは移動できないため、その種子をいかに様々なところへ散布させるかということが生き残り戦略上一つの大きな課題となる。風に乗って飛んでいくもの、水に浮かんで流れていくものなどもあるが、種子ごとその実を動物に食べてもらい、その動物が移動した先で糞として出てくることで、離れたところでの発芽を果たすというものも少なくない。いちごの祖先も、そのような選択をした。

さて、動物に食べてもらうためには、自身の実を動物に見つけてもらわなければならない。緑の葉が生い茂る中で、緑の補色となる「赤」は目立ち、見つけてもらいやすい。また、動物にとってのインセンティブとなるよう、大きく膨らみ、栄養ある食べものとなるよう変化することが、より好んで食べてもらえるので有利となる。そこで、いちごの祖先もそのような「実」を作ることとした。だが、膨らませる部分を、一般的な果実における「子房」ではなく、「花托」とすることを選んだ。それは、いちごが「好光性種子」であるため、子房を膨らませると、果実の中の方に種子が取り込まれる形となり、その後の発芽で不利となるからであろう。かくして、実(ただし正確には「偽果」)の外周部に種子(ツブツブ)があるという構造の原型が出来上がった。この頃のいちごの祖先は、野イチゴのような実をならせていたのだろう。

その後、動物の中でも特に高い知能を持ったヒト(人類)が現れ、他の動物と同様にいちごの祖先の実を食べた。あるいは、鮮やかな赤色の実を、食材の装飾として用いた。ところが、突然変異や種の交雑等で、たまたま甘い実がなったり、大きな実がなることもあった。人類はそうした実を特に好んで選りすぐるようになり、さらには品種改良で、人為的に人類が気に入るような種へとどんどん作り変えていった。それが、今の「いちご」に至るのだ。もはやこうなると自然に種で発芽して、と言う増え方ではなく、株分けしたものを次々植える、言わばクローンによる増殖、しかも、いちご独力での自身の種の維持はもはや不可能で、大部分が人の手助けで維持しているという状態である。
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ここまで書いてみると、最初に苦し紛れで「イチゴが進化してくる中で、それがいちばんいいと判断したから」と返したのが、ざっくり言えば当たっていたということに気が付いた。

そして、上記の見解の趣旨を、なるべく平易な言葉で長男に説明してやった。ところが、長男の感想は「よくわからない」だった。何でやねん。

とまあ、壮大な徒労に終わってしまったが、大人では当たり前過ぎて疑問にも思わないことを、素直に「なぜ?」と問える、子供の純真さには驚かされる。おかげでこれだけのたくさんのことを考える機会を得られた。昔の人はうまく言ったものである。「一期一会」と。(違)

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五月山動物園

180225_1この日の日曜日、動物園に子供らを連れて行くこととなった。行先は、比較的近場の池田市にある五月山動物園。車で向かう途中、長男がトイレでおしっこをした際にズボンを濡らしてしまうなどのトラブルに見舞われつつも、やっとこさで到着。駐車場は多くはないが、並んでいるうちに何とか停められた。駐車場は最初の2時間200円だが、動物園自体は何と無料。

180225_2エミューがいた。眼光鋭く餌を狙う。


180225_3羊。園内に動物にあげることができる餌が1個100円で売られている。モナカの中に緑色のペレットが入っている。ただし供給数を調整しているようで、しばらくしたら売り切れになっていた。

180225_4アルパカ。これも餌をあげられるが、さすがに手で直接あげるのは気が引けるので、柵の上などに置いて食べさせる。

180225_5ワラビー。こいつらはあまり活発ではなかった。

180225_6ウォンバットもいたのだが、本体の写真がうまく取れなかったので顔出しパネルで代用。

他には動物と触れ合えるコーナーもあり、長男次男ともども一緒に中に入ったが、次男は眠っている黒ウサギの頭を鷲づかみにしてワシャワシャと撫でまわしていた。いろいろな動物がいたが、究極的には、次男を観察するのがいちばん面白かった。

180225_7動物園は規模も小さいので小一時間すればすべて見終える。すぐ隣にある公園の滑り台や遊具などでひとしきり遊んだあとは、昼ご飯にラーメン店に向かう。阪急池田駅近くにある一風堂池田店。

1時を回っていたが結構な混み具合。だいぶ待たされた。注文したのは、日清食品・カップラーメンの発祥の地ということで池田店限定のメニュー「百福元味」。奇をてらわず直球勝負の醤油味スープに博多ラーメンの極細ストレート麺が絡む。…と悠長なことを言っておられないぐらい、子供に食べさせるのが慌ただしかった。

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京都鉄道博物館

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この日は平日であったが、休暇を取って、長男を連れて京都鉄道博物館を訪れた。この博物館のオープンは2016年4月。息子にはいつか連れて行ってやると言っていたが、結局2年近くも経ってようやくその約束を果たせる日が来た。寒波襲来で寒いが、天気は晴れ。

180125_020系新幹線の前で記念撮影。0系の運転終了は2008年のことだから、この子が生まれる前に既に引退している。もう今時の子供は、新幹線と言っても、この顔を思い浮かべることはないのだろうなあ。

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本館建物に入る前の、屋外部分の車両展示で、かつてブルートレインの食堂車だった車両をそのままレストラン(というよりは、自由に弁当などを食べてよいスペース)として利用しているところがあり、その車両の入り口で新幹線弁当箱入りの弁当の呼び込みをしているのを見つけた長男が「あれ食べたい」と言い出したものだから、のっけから超早い時間の昼食となった。まだ11時前なのだが。

180125_04で、その弁当がこれ。容器がプラスティック製でドクターイエローの形をした弁当、1350円也。箱代がかかっているのか、父ちゃんが頼んだカレーライス900円よりも高い。なお、支払いにはクレジットカードは使えず、ICOCAなどの交通系ICなら使える。チャージ残額が足らなくなったので、現金で支払い。この博物館に来る前にICOCAは十分にチャージしておく必要があるようだ。

それで、後で帰宅後調べると、我が家にはドクターイエローの弁当箱が既に3つあったことが判明(これと全く一緒のものではないが)。4つもいらんやろ、というオチ。

180125_05昼食を終えてもまだ建物内にたどり着かず屋外の車両を見て回る長男。先代のトワイライトエクスプレスの機関車の前には、大きなカレンダーが置かれていた。どうやら、これをバックに写真を撮ったら、後でカレンダーにできる、という仕掛けのようだ。後でみたところ、ここ以外にも何か所かの車両の前にこの巨大カレンダーが置かれていた。

180125_06ようやく建物内に入る。本館2階に、特設イベントのきかんしゃトーマス・スタンプラリーの受付があった。平日休んでまで来たのは、実はこのためだった。このイベントはあと数日で終わるので、もうこの直後の土日では間に合わなかったのだ。

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隣にはトーマスとその仲間たちのプラレールが設営されていた。版元は今年夏上映予定のトーマスの映画の宣伝を、タカラトミーはトーマスのプラレールの宣伝を、そしてP社は、そのプラレールに入れる電池には当社の長持ち乾電池を使ってねという宣伝と、3社がそれぞれの思惑でタッグを組んでこの博物館に乗り込んだ、ということのようである。

180125_08館内に4箇所おかれたスタンプポイントを回ると、トーマスのシールがもらえる、というものだった。もうネタバラシして大丈夫だろうからいうと、ポイントは本館の1、2、3階各フロアに1つずつ、そして最後の一つは機関庫に設置されていた。最後のは盲点だったが、よく考えたらトーマスは蒸気機関車だから、ティドマス機関庫にいるのがいちばんしっくりくるわけなのだな。

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巨大鉄道模型ジオラマも設置されていたが、上映時間にタイミングが合わず、というか時間に合わせて並ばせようといったコントロールを長男に課すことが困難だったため、鑑賞することはできなかった。上映時間外は、列車は走っていないがジオラマを見ることは可能。

180125_10SLスチーム号の乗車も可能(有料・別料金)だが、平日は運行回数が少ないのと、3年ほど前に、鉄道博物館となる前の梅小路蒸気機関車館を訪れた際にも乗っているので今回はパス。

180125_11やがて長男は、キッズスペースで自由に遊べるトーマスたちのプラレールにかまけっきりとなったので、その合間にダメ元で運転シミュレータの抽選に応募した。入場券1枚当たり1回のみ挑戦が可能で、番号が書かれた抽選券が渡されて、1日に何回か行われる抽選結果発表で、その番号が当選していたら、シミュレータ利用の整理券が渡される、という仕組みになっているようである。すると、自分と長男の2人分とも当選してしまった。やはり平日だから当選確率が上がっていたのだろうか。

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というわけで開始予定時刻前になったら、長男も無理くり連れ出して運転シミュレーターのコーナーへ向かった。

180125_13渡された運行ダイヤの札は画像の通り(画像クリックで拡大)。摂津、播磨など架空の駅名が7駅並び、駅間はどれも2km程度。時速80kmでノッチオフ(加速をやめ惰性で走る)と案内されているが、個人的にはもう少しスピード出さないとキツいのではないかと思われる。

実際に自分及び長男が運転しているところの絵は撮れなかったのでテキスト報告のみ。かつてしこたまやりこんだ「電車でGo!」に比べてブレーキの利きが甘いという情報は事前に得ていたので十分に気を付けたつもりだったが、それでも20mほどオーバーラン。次の駅では手前で十分に減速して0mに停めるも、今度は時間オーバーで終了となった。電車でGo!の場合は時速40kmを切るあたりから同じブレーキノッチでもググッと強く減速していく(だから停車直前ではブレーキを弱めていく)のに、このシミュレータではどうもそれがないようで、感覚としては低速時もヌルヌルと滑っている感じがする。しかし、ランカーブを覚えるまでやりこむのは実際無理だしなあ。

それで、強制終了になっても、持ち時間の10分間は何度でも初めからやってよいととなっている。設定時刻や気象条件はランダムで、最初は夜だったが、次にやったときは雪降る昼間で、ちょうど今にピッタリ。ところで、運行ダイヤを見ると、全区間走破するには10分以上掛かるはず。しかし、10分経ったら、運転途中でもやめて次に譲らねばならないので、どんなにうまくても最後までは走れないということになる。何か矛盾していないだろうか。

180125_14長男にはせっかくだから、貸してくれる制服の衣装を着せてやったのだが、写真を撮ろうとしてもちゃんとこっちを向いてくれなかった。ちなみに、利用時間が全く一緒だったので、長男に付いてやる余裕もなかったのだが、一人で勝手にやっていた。すべてコンピューターにお任せのモードがあるのでそれを使うよう指示したのに、自分で運転するモードを選択したようで、案の定まともに動かせない。即終了となって、見かねたガイドのお姉さんが次は全自動モードにしてくれたようだ。

180125_15展示物は他にもいろいろあるのだが、子供を連れてだと思うようにならない。また、鉄道の仕組みを科学的に説明する展示もいくつかあるのだが、さすがに4歳児にはまだ理解できないようだ。

期間限定でこの博物館を訪れていたEH800(新幹線と一緒に青函トンネルを走れるよう、専用装備を施した電気機関車)は何とかカメラに収めた。ここの線路は営業線とつながっているので、現役の車両も連れてきて展示できるのが特徴の一つである。やはり、自分が楽しむには一人で来ないとなあ。

(くりりんの問わず語り「梅小路蒸気機関車館」にトラックバック)

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一升餅とバースデーケーキ

171209_1この日は、次男の1歳の誕生日祝いの宴会を行うこととして、実家に押し掛けた。3年前に長男のときにしたのと同様、今回も「一升餅」が用意された。

171209_2まだ次男はようやく立てるようになったというぐらいで、歩くこともままならないが、一升餅を背負わされても、殊勝にもはいずりまわろうとする意欲を見せてくれた。

171209_3普通のケーキはまだ食べられないので、これまた3年前と同様に相方が食パンとヨーグルトで作った特製ケーキを用意。だが、次男は全然食べず、好物のコロッケばかり食べていた。

171209_4立派な誕生日ケーキも用意してもらったが、主役の次男は食べることなく、その恩恵はもっぱら長男が享受することとなった。

(くりりんの問わず語り「子育てノート(16)」にトラックバック)

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ドクターイエロー

170214_1この日の前日に、東海道・山陽新幹線でドクターイエローが走ったとの情報を入手した。ダイヤにはいくつかパターンがあるそうで、その日は下りののぞみタイプだった。その翌日には必ず上りののぞみタイプで走行するということで、これを捕らえるべく新大阪駅へ向かった。たまたまぐずって保育所に行かなかった長男を連れて行った。

webで調べたダイヤでは、新大阪に12:54着とのこと。何番線かがわからなかったが、列車案内に「回送」と表示される列車に違いないとあたりを付けて25番線ホームへ。すると、同じ目的と思しき親子連れがいる。


待つことしばし、ついにドクターイエローがその姿を現す。動画でも記録。

170214_2上り列車の先頭停車位置は、ほぼ16号車が停まるところと同じ。編成が短いので中程になるのかと思ったがそうではない。

170214_3子供も入れて記念写真。同じようなことをする親子連れ多数。それも多くが母親と子供。これらがいわゆるママ鉄・小鉄だ。

170214_4後ろの方へ移動して車台番号も確認。923-3001との番号、JRのエンブレムが青色なのでJR西日本の所属だろう。このドクターイエローは、正確に表現すると、新幹線電気軌道総合試験車900系923形3000番台T5編成、ということになる。

170214_5子供たちだけでなく、たまたま居合わせたと思われる大人の乗客も、珍しそうにカメラを向ける姿が多数。そりゃあ、狙ってるなら別だが、偶然見かけるのは困難だろう。私も、これまでに偶然でも見かけたことはない。(正確に言うと、乗っているときにすれ違ったやつが黄色だったかな、ということは一度あったが)


ドクターイエローは、しばらく新大阪駅に停車したのち、鳥飼基地に向かって出発していった。スマホのカメラを向けるママ鉄と手を振る子供たちの姿も含めて動画に収める。

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お宮参り2017

170109次男坊も無事生後1ヶ月が経過したので、近所の神社でお宮参りをした。長男のときとは近くではあるが別の神社である。長男が産まれてから今の家に引っ越して、より近い方の、初詣でもお世話になる神社。こじんまりとした社だが、ちゃんと拝殿の中に10名程度は収まって祭事ができるような部屋になっているとは知らなかった。結構若い宮司さんにお祓いをしていただいた。

ちなみに今回も男の子なので額に「大」の字(女の子の場合は「小」)を書いているのだが、この習慣は全国的ではなく、関西などの地域限定的な風習だそうだ。昔々は「犬」とか「×」とか書かれていたそうだが、それはちょっとかわいそうだな。近年流行りのトランスジェンダーなら「中」とでも書くのか。プロレス漫画なら「肉」とか。脱線失礼。

その後、長男のときにもお世話になった、そして毎年の結婚記念日にも記念写真を撮ってもらう写真屋に向かう。しかし、よりによってこの日は写真屋さんが1年で最も忙しい成人式の日。奇跡的に予約が取れた理由は、ちょうど成人式の式典が行われる10時から12時の間は、新成人本人が出席しているためにぽっかり空いていたからだそうだ。次男だけのワンショットならまだしも、家族全員でのショットとなると、子供二人がまともに撮れている瞬間をそろえないといけないので、何枚も撮りまくったうえで何とか選ぶことができた。

写真屋さん曰く、2人目以降の子供は写真の数が極端に少なくなるから、意識してなるべく多めに撮ってやってとのことであった。

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東京日帰りツアー

161229_01年末休みに入ったばかりのこの日、以前の東京での職場にいた頃からほぼ10年ということで当時所属していたメンバー有志が同窓会を開くことになっていた。そこで私も参加することとした。ただ、子守りを放っておくのも忍びないので、長男を連れて行って新幹線など色々見せてやるという大義名分を作り出し、父子2人同行の日帰りツアーを敢行した。

新幹線の指定席予約は取れたのだが、残念ながら車両は700系だった。名古屋までは空いていたが、名古屋から先は満席。3歳の子供は無料だが膝の上に乗せざるを得ない。その状態で2人して駅弁を食する。新富士付近で富士山も見えたのだが、反対側のA席だったのでうまく写真に収めること叶わず。

161229_02昼過ぎに東京駅に到着。まずは、関西に居ると直接お目にかかることのできない、東北・上越・秋田新幹線をウォッチ。E6系こまちだけなら長男も2年前の秋田旅行時に現物を見ているが、はやぶさ・こまちの連結状態はこれが初めてだ。息子もテンション上がりまくり。

161229_03さらにホームを移動して北陸新幹線のE7系をウォッチ。

161229_04ひとしきり新幹線を眺めた後は、在来線ホームをいくつか見て回る。中央線ホームに来たが、タイミングがいまいちで特急はおらず。

161229_05その後もツアーは続く。父ちゃんもまだ見たことのない、東京スカイツリーを訪れた。東京駅からは総武線快速で錦糸町へ、そこからは地下鉄でもよかったのだが、若干時間が余り気味だったのであえて都バスに乗った。おお、運賃先払い。でも既に交通系ICカードが全国共通になっているので、ICOCA1枚あれば何ら不便はない。

スカイツリータウンに着くと、相当に見上げないと全貌が入らない東京スカイツリーが迫ってくる。

東京スカイツリーの展望台に登るには、数日前までに日時指定で予約しておくか、当日券だと整理券をまず入手してから改めて入場券を買う、ということが必要になる。当日券は、予約状況によっては発行されないこともあるようなので、今回は事前に予約券を入手しておいた。おかげで入場は極めてスムーズだった。当日券も発行されていたようだが、今から1時間後に入れるという整理券を配っているような状況なので、相当に待たされることになる。もっとも、待っている間に、併設の商業施設などで時間をつぶしてください、となっていて、まあうまいこと考えられているものだ。

161229_06さて、入場すると、今度は展望台に上がるエレベーター待ちの行列に並ぶ。天井が紫色の文様になっているのが印象的だ。エレベーターは大型のものが4基でフル稼働。乗るフロアと降りるフロアを別にしているらしく、乗り込むときは庫内が常に空っぽになっている。帰りの客と動線が交錯しないよう、よく考えられている。

4基のエレベーターにはそれぞれ春夏秋冬のイメージが割り振られているそうで、自分の乗ったエレベーターは「夏」のイメージ。隅田川花火大会をモチーフにした壁飾りがキラキラと輝き、上方の液晶パネルにもCGが投影される。動画で記録しておいた。

161229_07フロア350の展望台(「天望デッキ」というらしい)に到着。高い。高すぎて、かえって恐怖は感じない。大阪空港に着陸するときの窓の風景の方がよっぽど怖い。高さ350mなのですでに東京タワーのてっぺんよりも高いところにいることになる。

この日は晴れていたのだが、惜しいことに遠方が霞んでいて、富士山などは見えなかった。360度見て回ると、太陽が射してくる方向はとてもまぶしい。

161229_08陽が射すということは、当然影ができるわけで、スカイツリーの影ができる方向を見やると、その巨大さが改めて実感できる。

さらにもう一つ上にある展望台を目指して、次のエレベーターに乗る。最初のよりはやや小さくなる。こちらのエレベーターは扉と天井が一部ガラス張りで、外が見えるようになっている。こちらも動画で記録。

161229_09フロア450に到着。「天望回廊」というらしい。高さは450m。さっきよりもさぞや展望が広がるかと思いきや、思ったほどは見た目は変わらなかった。ここはフロア全体が斜めのスロープで徐々に登っていくように作られている。

161229_10十分見たので、エレベーターでまず一旦はフロア345まで降りる。ここには、足元がガラス張りになっている部分があるということで、そこを通る客で若干渋滞気味。ただ、さっきも述べた通り、あまりにも高いのでかえって怖いとは思わない。

次いで地上階に戻るエレベータに乗り換えて下界へ降りる。今度は「春」のエレベータだったようだが、あまり印象には残らず。

161229_11ツアーはまだ続く。スカイツリーを建てた東武鉄道に敬意を表して、東京スカイツリー駅から浅草駅までたった一駅だが乗車。東武浅草駅のえらく急なカーブ、電車とホームの間に誰でも落ちそうなぐらいに隙間が空くのを目撃するのは、ひょっとして小学校6年生の時の林間学校で日光へ行ったとき以来かもしれない。

161229_12浅草駅から、仲見世通りを通って浅草寺へ。浅草観光の、というより、東京、いや、日本に観光に来た際の超ベタなルートをあえて体験。外国人客が非常に多い。

161229_13浅草寺の門と東京スカイツリーの共演。それにしても自撮り棒&スマホで撮影する観光客の多さよ。

とまあ、盛りだくさんのツアーを終えて、父ちゃんにとっては本来の目的であった同窓会会場のある銀座へ向かったが、このあと父子を悲劇が襲う。会場の居酒屋で宴会開始という段になって、突如長男が嘔吐。とても宴会どころではなくなったので、中座して帰ることにした。フラフラになった長男を励ましつつ、新幹線の予約も、時間繰り上げたら普通車指定席はどれも満席だったので、やむなくグリーン車を選択。それも、横に寝かすことが難しいので、11号車にある多目的室を借りて、京都まで長男を寝かせるという、ハチャメチャな終幕劇だった。盛りだくさん過ぎて疲れたのかもしれない。息子よ、申し訳なかった。

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二人目は難産

161208_12016年12月7日深夜、相方が、何となく痛みが周期的に来ると言い始めた。当人も陣痛とまでは認識していないようだったが、かかりつけの助産師に連絡すると、すぐ病院へ行きましょう、ということで、寝ていた息子ももろともに連れて産婦人科へ車で向かった。

診てもらうと、もう産まれてくるということで分娩室にスタンバイ。前回のお産とは違って、今回は助産師が基本的にサポートして、何か問題があったときだけ産婦人科医にお出ましいただくという体制になっている。子宮口は順調に開いており、定期的に訪れる陣痛もそんなに痛いと感じない(相方談)とのことで、5時ごろには出産かなとの見立て。経産婦ということもあり、今回も楽勝だろうと、この時は楽観していた。

ところが、終盤になって徐々に目算が狂い始める。どうやら一番狭いところを頭が通る段階で、停滞しているらしかった。出産予想時刻はとっくに過ぎた。すまぬ、頭のデカいのは父ちゃんの遺伝だ。そのうち陣痛も弱くなって押し出す力が足りないため、7時ごろから陣痛促進剤を点滴で投与しはじめる。一緒に起きて待っていた息子も、ついに力尽きて寝入ってしまった。

そこからも長かった。朝食のパンを買いに走り、休憩を取りつつ進展を待つ。上半身を起き上がる体勢にしたり、横を向いたり、ちょっとでも陣痛を強くできる方法をいろいろ探す。幸いなことに、モニターしている胎児の心拍数は、いきむことで一時的に低下してもすぐに回復してくる。丈夫な子だと助産師も感心。こいつはマラソンランナーになっても強いかもしれない。

再び息子が起きてきたが、あやすにも限界があったので、部屋を出て産院のキッズスペースで一緒に遊んでやりながらその時を待つ。10時ごろになって、もうすぐ産まれるとの知らせを受け、分娩室に戻るも、相方は痛いと絶叫するかなり凄惨な状況。息子は耐えられなかったようで、また二人して部屋を出る。そして、産まれましたとの連絡を受けてからようやく部屋に戻った。

161208_212月8日10時43分、第二子誕生。3060グラム、男児。10時間を超える大苦戦となったが、母子ともに正常。息子は弟ができ、お兄ちゃんになった。

二人目以降の出産は楽、と一般的には言われているが全く違った。まあ、前回に比べて、運動不足、体力の低下といった要素があったかもしれないが、とかく出産育児はケース・バイ・ケースの塊でマニュアルがあてにならない。

ともあれ、無事に生まれてきて一安心。ただし、この子が成人するときは自分はとっくに還暦越え。ここから先もまた長い苦難の道のりである。お互い、がんばろうな。

(くりりんの問わず語り「超安産を振り返る」にトラックバック)

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吹田総合車両所一般公開

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この日は、JR西日本吹田総合車両所の一般公開にわが子と2人で赴いた。JR吹田駅から線路沿いに京都方面へ1kmほど、誘導員やカラーコーンは山ほど配置されており迷うことなくたどり着けた。

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施設の中はとてつもなく広い。工場か体育館のような巨大な建物が複数並んでおり、その間にはプールのように少し窪地になった広い空間が挟まっている。建物の中には線路が並行に走っており、隣の建物に移動する際に別の線路へ平行移動できる設備がこの空間の役目らしい。「トラバーサ」と呼ぶそうだ。

最初に見たのが221系電車を改造しているところ。塗装も一旦全部はがされているのでまるでスクラップのようだ。

161029_jr3次にミニSLのコーナーに並ぶ。開場後すぐだったので待ち時間はほとんどなし。実際に乗ってしまうと、前に動いて、後ろに戻っておおしまい、だけなので画像は割愛。撮るなら自分は乗らずに沿道から見ないといい画にならない。

その次に向かったのがミニ新幹線コーナー。こちらは軌道上を走るのではなく、連結されたゴーカートでぐるっと一周するもの。北陸新幹線W7系とドクターイエローの2編成があった。

161029_jr4会場内には物販コーナーもある。鉄道グッズがいろいろ売られている。手に取ってみたのは駅ホームの上の方に掲げられる乗車位置表示板。サンダーバード5号車自由席、と書かれていてお値段2700円。買いませんでしたが。

この他にも、屋台の飲食ブースがいくつか並んでおり、会場内で軽食も食べられる。

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工場らしく、車台とかが置かれていて打音検査の体験ができるコーナーなどもあった。画像は287系特急車両(くろしお)の車輪の下の方。普段はお目に書かれないようなアングルで近くから列車を眺めることができる。

161029_jr6その「くろしお」のところに行列ができているので並んでみると、子供サイズのJR制服を着せてもらって記念撮影ができるというサービスだった。ちなみに、これとか上にも挙げた子供向けのコーナーでは、参加すると最後に鉛筆やノートなどのノベルティグッズがもらえる。

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工場ならではの大迫力が、車両を車台から釣りあげて移動させる装置。天井から吊るされた巨大なコの字型のアーム2つで、車両を挟み込んで持ち上げる。実演もやっていたが、タイミングが遅れてもうほとんど終盤の方をちょっと見られただけ。先に述べた「トラバーサ」の実演も見そびれた。

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建物の外にもたくさんの引き込み線があり、珍しい列車も並んでいる。

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当然ながら撮り鉄たちでごった返している。

この日は後に予定が控えていたので、午前中の最初の方だけの観覧だったが、丸一日いても飽きないだけのボリュームがあるイベントだった。子連れでも、鉄な大人だけでもどちらでも十分に楽しめそうだ。来年はよく日程を確認して予定を空けておかねば。

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