育児

夏休み終わりのスイカ割り

1000004506毎週ぐらいの頻度で通っている某スーパーで、時折ジャンケン大会をやっているのだが、この日の大会では何と長男坊が優勝してしまった。

優勝賞品はシャインマスカットかスイカが選べるのだが、何と長男坊はスイカを選択。マスカットにしとけよ。5Lに巨大サイズ、自転車でどうやって持ち帰るんだ。

1000004507何とか持ち帰った巨大スイカ。絶対に食べきれない。

というわけで、長男坊保育所時代の同級生ファミリーを緊急招集して、スイカ割りを行うことに。まあ、それを口実にした飲み会がメインではあったが。

1000004512宴もたけなわの頃にようやくスイカ割り。すっかり暗くなっており、動画で撮影したのを振り返っても真っ暗で何もわからない。キャプチャ画像を修正してようやくこの程度。

それで、スイカ割り用にステンレス製の物干し竿を使ったのだが、子供らに何度も硬い地面を叩きつけられ、あえなくぶっ壊れてしまった。タダでは済まないものである。

スイカは3分割ほどで各家庭へ。それでもかなりの大量だが。デカいだけでなく、甘くてうまいスイカだった。子供らの夏休み最後の思い出となれば幸い。

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さどしま紀行(総括編・2)

1000004394総括編・1からの続き)
佐渡ヶ島二日目。八幡館を出たあとは、昨晩も飲んだ佐渡の地酒「真野鶴」の蔵元である「尾畑酒造」を訪問。観光客向けに見学できるようになっていて、ドライバーでなければ試飲もさせてもらえる。

「魔の鶴」は品切れだったが、辛口のお酒を自宅のお土産用に1本購入。

1000004395続いて向かったのはトキの森公園。佐渡ヶ島全体で言えば、真ん中の平野部のやや東寄りに位置する。

大阪よりマシとはいえ、日なたは暑い。

1000004396トキのキャラクター、「サドッキー」も登場したが、さすがに木陰となる場所での待機。

本人(本鳥?)が喋ることはないが、我々含め訪れた観光客との記念撮影に応じていた。

1000004397本州も含めかつては多数生息していたトキも、やがて数を減らしていき最後に残ったこの佐渡ヶ島でも、日本古来のものは絶滅してしまった。

その後、中国にもごくわずかながら生き残りがいて、遺伝子的にも日本にいたものとほぼ同じということで、中国から連れてきたトキを地道に繁殖、ようやく300羽までに至った、というのが現状だそうだ。

1000004398展示館のほかに観測小屋もあって、ガラス越しではあるがタイミングが良ければ目の前にいるトキを眺めることができる。

泥の中をくちばしで探っていって、ドジョウを見つけたら食べる、という光景が見られた。

1000004399移動中に、相方氏が、この辺に田んぼアートがあるはず、という情報をキャッチしたので訪問。

のぼりがいくつか立っているだけで、展望台らしき建物も見当たらないが、近くに看板が立てられていた。

1000004400
土手の上から眺めるようになっているらしい。眺望ポイントの印に立つと、おお、確かに絵ができている。

観測者との高低差がさほどないため、平面上ではかなり大きく歪んで描かれているため、間近、あるいは田んぼと同じ高さで見ても何か分からない。土手の上の指定されたポイントに立って初めて、ちゃんと描かれているのが分かる次第。左の方のトキはすぐわかるが、右の方のアリみたいのは何かと思ったら、サドマイマイカブリと看板に書かれていた。
1000004401次いで向かったのは、佐渡西三川ゴールドパーク。佐渡ヶ島全体としては、南側の山塊のやや西寄りあたりに位置する。佐渡のもう一つの金採掘地跡、こちらは砂金がかつては豊富に採れた場所だ。今は、砂金採りの体験ができる観光施設になっている。

昨日に訪れた佐渡金山は鉱脈の岩を掘っていったものだが、ここは鉱脈中の金が濃縮された後に風化して崩れ、細かい砂となって川に流れて溜まったもの、ということだそうだ。

砂金採りの体験コーナーでは、細長い大きな水槽が何列も並んでおり、底には川砂が敷き詰められている。水槽の水がやたら冷たい。緑色の大きな皿を使って砂金を探し出す。

やり方は係の人に教えてもらうが、そう簡単には採れない。まずは川砂をすくったあと、皿をガサガサ揺らす。金は重いからこのとき底の方に沈むので、上の方の砂は大胆に洗い流していく。これを繰り返すと最後に砂金が何粒かは残るそうなのだが、何もないじゃん。

1000004402子供らは運良く何粒か自力で採れたようだが、こちらは全然ダメだったので係の人が採った砂金を、小さなカプセルに入れてもらった。

水とともに砂金が入っている。耳元で強く振ると、カリカリと容器に当たる音が出るのが砂金の証だそうだ。普通の砂だと水の抵抗でそうはいかないが、それだけ金が重いということ。

今でも金が採れるなら採掘を続けてもよさそうなものだが、たったこれだけの微々たる量では採算に合わないのだろう。さてでは今の観光地としての運営は採算が採れているかどうか。文化遺産指定でもっとたくさんの客が来るかにかかっているだろう。

1000004403二日目最後の立ち寄り箇所は、この日の泊地である小木方面に向かいつつ何かないかと当てずっぽうで、佐渡太鼓体験交流館"たたこう館"を選択。

自分はよく知らんかったが、国際的に活動する太鼓芸能集団 「鼓童」はここ佐渡が拠点となっており、この施設もその一環で作られたものだそうだ。

1000004404中は体育館のような広いフロアがあり、超巨大な太鼓が2つと、それ以外にも様々な太鼓が並んでいた。時間の決まった体験コースもあるそうだが、時間自由の見学であれば、料金500円で居並ぶ太鼓を叩き放題。

他には客もおらず、貸し切り状態で太鼓を叩いて回った。これは中々に穴場の観光スポットであった。

この日は小木地域にある「かもめ荘」に宿泊。ここも温泉がある宿ということで、別項の温泉編にて記載。本編もまだ続く。
総括編・3続く)

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ダブルタブレット体制

10000040342年ほど前に、タブレットから大きめのスマホに乗換えて以降の状況変化について、この機会に記録しておく。

お役御免となった8インチタブレットのASUS ZenPad3 8.0は、その後子供らのYoutube動画鑑賞、ゲーム用のお下がりとなっていたが、バッテリーのヘタリ具合が酷くなり、相方氏が驚異的技術力でバッテリー交換をやり遂げて延命はしたものの、ついに本体もイカれて使えなくなってしまった。

その代替機として昨年10月頃購入したのが、画像左側のaiwa tab AB8。もはや台湾のASUSは格安タブレットから撤退し、かと言って中華製は避けたかったところで見つけたもの。8インチでAndroid12、RAM 4GB、ストレージ64GB、Wifiのみ。文字フォントとかがややシャープさに欠けるような気もするが、子供のお遊びで使う分には十分だろう。

それで、さらにもう一台、画像には写っていないがASUS ZenPad10という10インチのタブレットもあって、かつて母上殿に慣れてもらうためにプレゼントしたものが、その後母上自体ガラケーからスマホに乗り換えたのでお役御免となって帰ってきてたのだが、いかんせんAndroid7という古さ、スペック的にもやや厳しく、上記のaiwaタブレットからあぶれた方に使わせていたのもさすがに限界と思い、また買い足したタブレットが右側。

TECLAST P85T、つい値段の安さに負けて中華製タブレットの軍門に下ってしまった。8インチAndroid14、RAM 10GB、ストレージ64GB、Wifiモデルで驚きの9k円台。これで兄弟ともほぼ同等スペックのタブレットをそれぞれ1台ずつ利用できるようになった。

なお、セキュリティとしては、それぞれに子供用のGoogleアカウントを付与した上で、Googleファミリーリンクで管理している。一日あたりの使用時間を制限し、勝手にはアプリをインストールできないようにし、Webサイト閲覧も許可制にしている。もちろん決済紐付けは一切してないので、ゲーム内でいくら課金ボタンを押そうが何も買えない状態にしている。これが出来ずに子供が廃課金してしまうトラブルが後をたたない。親の側にもこうしたリテラシーは必須だろう。

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京都鉄道博物館とチンチン電車2024

20240407_1子供らの春休み最終日となったこの日曜日、先週の名古屋、リニア・鉄道館に続いて、もはやブログ記事でも10回超えとなる京都鉄道博物館へ。

もはや慣れすぎてしまい画像もこれぐらいしか撮っていない。コンビニで買い込んだ昼食を、電気機関車横のテラスで食べる。この日はだいぶ暑かった。


ジュニア達も早々に飽きてしまい、隣の公園で遊びたいということで移動。ロープでできたジャングルジムなどがありそこで遊ばせる。

と、その横でチンチン電車が走り出した。実はこれ、その昔に京都市電で走っていた往時の車両がそのまま動態保存されており、土日は実際に走っていて乗ることもできる。話には聞いていたが、実際に目にするのは初めてだったので動画で記録。

しばらくすると同じ線路を戻ってきた。

なお、架線は設置されておらず、車両内部にバッテリーを搭載するよう改造されているとのこと。従って、運行予定表を見ると13時台に空きがある。バッテリー充電のためにそこだけ空けているようだ。今となっては貴重な歴史資料なので、大事にしながら走り続けてほしい。

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近鉄特急「ひのとり」とリニア・鉄道館2024

20240331_13月末、翌日もまだ春休みで遠出しても大丈夫な日曜日はこれが最終ということで、子守当番の私が子供らを引き連れて名古屋に向かうことにした。

目玉は、わざわざ遠回りしての近鉄特急「ひのとり」乗車。全席指定で、当日でも何とかなるかと思いきや、なんのなんの、前日夜に予約状況を見たら、朝の時間帯の特急はほとんど埋まっている状態。慌てて3人分予約して当日を迎える。

近鉄大阪難波駅は、今や阪神とも直通していて終端駅ではないため、ひっきり無しに列車がやってくる。お目当ての真っ赤なボディ「ひのとり」がやってくるのも、出発予定時刻のわずか数分前。何とか先頭車のご尊顔を撮影してから乗り込む。さすがに人気があるのか、他にもスマホのカメラを向ける人の姿多め。

20240331_2ちゃんとお前ら乗ったんやでという証拠を残すべく、子供らの着席状態を記録。朝食も買い込んで車内でいただく。始発駅の難波ではかなり乗客少なめだったが、途中から徐々に増え最終的には予約時の表示同様ほぼ満席状態になった。

実は近鉄名阪特急に通しで乗ること自体は初めてではなく、はや20年も前の話になるが、豊橋に向かう際、近鉄・名鉄と特急を乗り継いで行ったことがある。その際は、当時の最新車両だったアーバンライナーnextを狙って予約したはずなのに、何故か初代の方の車両がやってきてガッカリだった記憶があるが、今回ようやくそのリベンジを果たせたことになる。

ただ、それにしても名古屋までの2時間は長い。最初の方こそご満悦だった子供らも、じきに飽きてきて「ヒマ〜」と言い出す。そんなこともあろうかと、タブレットを2台持参しており、車内サービスで飛んでいるWifiをつかんでYoutube動画などを見させて凌ぐ。この辺の変化は20年前とは隔世の感がある。

20240331_3名古屋駅であおなみ線に乗り換え。あおなみ線も初乗車。ホームの端ギリギリに停まっているので、これ以上引いて撮れなかった。

あおなみ線の開業は2004年と比較的最近になってから(それでももう20年になるが)。JR東海の運営ではなく三セクとなっているのは色々と事情があってのことだろうか。線路自体は元から名古屋と名古屋港を結ぶ貨物線としてだいぶ昔に引かれたもの。周辺に住宅が増えてきて旅客線のニーズが高まったことを受けたのだろう。

24分の乗車で終点の金城ふ頭駅に到着。駅下にあるコンビニで昼食を買おうとしたら何かエラく混んでいた。イベントでもあるのだろうか。

20240331_4そして2021年2022年に続いておそらく三度目となるリニア・鉄道館へ到着。既に昼過ぎとなっており、全く並ぶことなく入れた。

20230331_5三度目ともなればおよそ回るべきところは回り尽くしているので、画像と解説は省略。

唯一今回のキーポイントとして、リニアの展示コーナーの年表は採り上げておこう。従前は、リニア新幹線の開発年表の最後のところに、2027年リニア中央新幹線開業予定と示されていたのだが、つい最近のニュースで、JR東海は2027年には確実に間に合わないとギブアップを表明したことを受け、その部分に「調整中」のシールを覆いかぶせて隠したのだ。

なお、このわずか数日後に、リニア中央新幹線に横槍を入れ続け工事を遅らせた張本人の静岡県知事が、自らの舌禍で辞職に追い込まれることとなった。

20230331_60系新幹線の前で記念撮影をしており、手持ちのスマホでもついでに撮ってもらった。

博物館スタッフが撮った写真もすぐその場で印刷されて、額に入れていかがですかと提示されるが、いかんせん千数百円もするのなら結構です要りません、となる。

この辺はもう少し工夫して、ぐっと抑えた金額で、電子データをダウンロードできるQRコードを印刷して渡すといった工夫はできないものだろうか。数百円程度なら買う人は増えると思うのだが。

20240331_7閉館時間までまだだいぶ時間があったが、さすがに子供らも飽きてしまって、早々と帰途に就いた。

帰りは、あおなみ線で名古屋へ行ってあとは新幹線。往路でかかった時間は何だったんだというぐらい、速い。

子供らに持たせているGPSで、一定時間ごとに所在地を地図上にプロットした移動履歴を見ることができるのだが、往路と復路のドットの間隔の違いからもその差は歴然。しかも、近鉄経由のほうが圧倒的に交通費もかかるしなあ。一度経験すればもう十分だわ。

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担々麺 食す

20240225_1JR摂津富田駅のすぐ近くに、ラーメン店がつい先日オープンしたので、早速パトロールに向かった。行列になるかもと覚悟して12時より少し早めに来店したが、まだ空席があって拍子抜け。

なお、店の名前は「食す」と書いてあったが、「しょくす」ではなく「くす」と読ませるようだ。というのもサイト検索では「食す〜kusu〜」と表示されているからである。先に券売機で食券を購入するシステム。タッチパネルのディスプレイで選んでいくのでてっきり電子決済も行けるかと思いきやまさかの現金オンリーで2回めの拍子抜け。

なお、メニューは担々麺しかない。まあ店名の頭にも担々麺とあるからな。子連れでカウンター席に3人横並びで着席。テーブル席もあったがその時は既に埋まっていた。

20240225_2待つことしばし、担々麺の登場。店で一押ししていたカレー担々麺。黄色味の強い中太麺をスープに浸けるつけ麺である。

つけ汁にはそぼろ肉や胡麻の風味のスープにカレー味が施されていて大変美味しくいただけた。ただ、これだと大人男性では少し量的には物足りないかもしれない。

さて問題だったのは子供らの方。特に長男坊がいわゆる「敏感さん」で、辛いものが苦手。注文時に辛くないやつはあるかと聞いて、メニューで一番唐辛子アイコン数の少ない担々麺にしておいたのだが、それでも全くダメ。次男坊が私と同じカレー担々麺にしていたので、交換してそれの麺だけをちょっと食べるのみとなってしまった。

そして次男坊の方は、麺自体はウマイウマイと言って食べたのだが、帰宅してそのしばらく後から激しい下痢に見舞われた。この担々麺が原因かどうかは明らかではないが、前後で食べたものの中では筆頭で怪しまれている。

というわけで、辛いの苦手な人、特に子供向けの配慮は十分にしていただきたいところ。後で聞くところでは、辛みを抜く(おそらくラー油無しの)オプションもあったようなのだが、その辺はメニューに先に明示していただきたかった。

カレー担々麺 1100円

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阪急レールウェイフェスティバルin嵐山・2023秋

20231103_01阪急が秋のレールウェイフェスティバルを嵐山で開催するとの情報を得て家族総出で向かう。

阪急電車に乗ろうとしたら1300系のちいかわラッピング車両が登場。運転席の反対側には大きなちいかわうさぎのぬいぐるみが乗務しており、停車しているその先頭車両の姿を撮ろうと多くの人が群がる。

20231103_02阪急嵐山駅は秋の観光シーズン真っ只中のしかも快晴とあって、多くの人で賑わっている。

フェスティバル会場は、駅構内に2線ある留置線の一つに車両を丸ごと利用したものと駅前の広場を用いたところ。正雀工場は何度か訪れているが、今回この会場は初参加。コロナ禍で以前は2019年以来4年ぶりの開催だそうだ。

20231103_03子ども向けにミニボウリングをやっているコーナーもあった。倒すと阪急のノベルティグッズがもらえる。

20231103_04現役状態の運転席に入れてもらえる体験コーナーもあった。ただし、残念なことに触っていいのは車掌・運転士間の連絡ベルだけ。電気笛もタイフォンもドア開閉スイッチも車内マイクも、現に生きているようだが、触っちゃだめのオンパレードだった。というわけで、皆リンリンと鳴らすだけで交代。

20231103_05鉄道に関係なく地元ということで桂高校の園芸部あたりが、栽培した野菜やら鉢植え植物などを販売していた。ここで買った大根を後ほどおでんにして食ったらメチャうまかった。

他にも、何故かJR貨物、小田急、京王のブースもあってそれぞれのグッズなどを販売していた。広場の方の会場では、プラレール使ったくじ引きがあって、どえらい行列なのに子供らが並ぶと言って散々待った挙げ句に2人ともハズレだった。

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亀岡キャンプ

20230923_01まだ9月の記事も書ききれていないので駆け足で記録。最近のこの時期は舞洲のグランピングに行っていたが、コロナも収まったせいか値段がだいぶ上がったので、別のキャンプにしようということで急遽手配されたのが、京都・亀岡市にある七谷川野外活動センター

亀岡市の郊外にある半官半民のキャンプ場のようで、直前でも空きがあり滑り込み。テント泊のスペースもあるが今回利用したのはツリーハウス。キノコのような形をした簡易ロッジで、下からトラップドアのように押し上げて入るのが秘密基地感満載である。なお、ツリーハウスに装備されていた火災報知器が電池切れか何かで、夜中も一定時間ごとに警告メッセージが流れるのが煩わしくてろくに眠れなかったことを付記しておく。

20230923_02その名のとおり七谷川が敷地内を流れており子供らで川遊び。

食事は持ち込んだ食料でBBQ。今回は二家族合同での利用で、キャンプ慣れしたファミリーにおんぶに抱っこで美味い肉などにありつく。

20230923_03敷地内にはアスレチックゾーンもあって、宿泊者は無料で利用できる。

20230924_01翌日。亀岡市内をぶらり観光。まずは並河駅すぐ近くにある並河鉄道歴史公園。0系新幹線の先頭部分(カットされており1両丸ごとではない)やDD51ディーゼル機関車が静態保存されていた。

かつては北陸新幹線の口丹波ルート(敦賀から先、小浜、場合によっては舞鶴を経由して、亀岡を通って新大阪に至るルート)も候補に上がっていたそうだが、今や誰にも顧みられることはなくなった。

20230924_02続いて立ち寄ったのが亀岡運動公園。広大な敷地で駐車場も周囲に複数ある。

子供らは園内にある噴水で水遊びを始めて、結局ずぶ濡れに。ここまでの着替えは想定しておらず、昨日来ていたものを再登板させる事態に。

20230924_03最後に立ち寄ったのは大石酒造。見学もできるようになっている。

20230924_04酒造りの機材などを展示している部屋に一人場違いなマネキンが。これはだいぶ以前の某探偵ナイトスクープで採り上げられた、一目惚れされたマネキン(後に「フォーマル・ハウト」氏と名付けられる)だそうである。

お土産ここの酒造の地酒を購入して、本件イベントは終了。

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阪急レールウェイフェスティバル2023春

20230528_1この日は、阪急正雀工場で開催された、阪急レールウェイフェスティバルにジュニア達を引き連れて参加。コロナ禍以降オンライン開催が続いていたが、今回からようやくリアル会場も4年ぶりの復活となった。4年前の春秋にも参加していたが、ジュニア達は覚えていない模様(覚えとけよ)。

事前抽選は相変わらず必要で、もはやファンクラブも退会してしまっていたが、運良く当選。入場時間帯も30分単位で区切られていて、会場入場者数が過密にならないよう手を打たれていた。

20230528_2入場のみならず、会場内で参加可能なアトラクションも事前抽選で当選した人しか参加できない、とされているものが相当数あった。

唯一当選してたのはミニトレインの乗車のみ。これは時間指定はなかったが、運転シミュレーターなどはアトラクションの参加時間も指定されているようだ。まあ、コロナ禍前でもこれらは当日の整理券配布で時間は決められていたものだが。

20230528_3特段の抽選等は不要で並びさえすればOKというものもある。これは電池式機関車(BL)。

正雀車庫付近での車両の牽引等を行うのが任務なので、たとえ営業終了後の夜中でも本線上で見かけることはできない。

20230528_4さっきのミニトレインで走っていたのと同規格の車両で本日は非番だったものも展示されていた。

これは二代目の京とれいん雅楽。鉄道模型とするにはかなりデカい縮尺だけあって、かなり精巧に作られている。

自動連結器の体験も並べばOKのアトラクション。左右のレバーを上げ下げすることで、連結器の連結・解放を観察する。動画にて記録。

プシューっと圧縮空気の大きな音が出るが、これは実はよく見ると連結器を動かすための動力として利用しているだけのようだ。それで、連結時に勢いが足らないとロックが掛からず失敗となる。ある程度強い力で突入する必要があるのだ。かと言って、力任せに突っ込むと、連結する側もされる側の両方の車両とも大きな衝撃を受けることとなる。乗客を乗せたままの状態で連結併合する際の運転にはいかに細心の注意が必要かが理解できる。


20230528_5続いて洗車体験で、線路を渡って車両に乗り込む。櫛状に分岐した線路の先にもマルーンの車両がズラッと並んでいる。

20230528_6待機しているのは初代京とれいん6300系。最近は定期運用から外れてしまっており、久々にお目にかかる。

20230528_7
立ち見客が出るまでたくさん詰め込んでから出発。車両の両脇を、緑色の回転ブラシが通過していく。

正確には、ブラシは固定されていて、そこを列車が自力で移動していくのであるが。その様子を動画でも記録。


20230528_8車両貫通扉上部に貼られた京とれいんのエンブレム。2011年に改造されてその10年後の2022年に記念して貼ったようだ。

現時点では全検を通していないようであり、それ故にもう本線を営業運転していない。このまま全検受けないとなると廃車まっしぐらだが、今後の処遇はどう考えているのだろうか。

20230528_9降車際に、魔改造された方のシートにも座ってみた。畳となっておりオシャレだが、結構座り心地は硬かった。

むしろ従来のシート流用でカバーだけ張り替えた方が柔らかい。さすがはデビュー当時ブルーリボン賞を受賞しただけのことはある。
回れるアトラクションも限りがあるので、午前中いっぱいで退散。

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高槻クロスカントリー2023

20230312_1久しぶりに、高槻クロスカントリーに参加。コロナ禍もあって4年ぶりの開催のようだが、元々毎年参加していたわけではなく、ブログの記録によれば、直近の参加は2017年で自分としては6年ぶりの会場訪問となる。

今回のエントリーは個人ではなくファミリーの部(1km)に家族全員でエントリーしたのだが、この日の朝になって次男坊が嘔吐に発熱の体調不良。出場取りやめやむなしかと思ったが、実家で次男を預かってもらえることとなったので、自分と相方氏、長男坊の3人での出場へ。

車で向かったが、ファミリーの部はスタート時間は遅いこともあり、萩谷総合公園駐車場は満車とのことで、手前の関大敷地内の臨時駐車場に停めさせられる。前回はここから会場まで歩いた記憶があるが、今回長男もいるので200円(大人のみ。高校生までは無料。なお往復でこの料金)払って会場までのシャトルバスを待つ。結構待たされたので歩いて行っても対して時間は変わらなかったかも。

20230312_2公園内で昼ごはんに弁当を食べてからのスタート。ファミリーの部はスタート時間を2つに分けて行われる。自分らは後の方。先にスタートした方を見ていると、一家で仮装をしているランナーもチラホラ。仮装に対する表彰もあったようなので、仮装してくりゃよかったねと話す。

そして我々もスタート。当然ながら長男のペースに律速されるわけだが、曰く1kmは長すぎる、とのことで全然ダッシュしない。どアホが、1kmなんてマラソンランナーにとっちゃ極超短距離だぞ。長男のかけっこはそこそこ得意のはずなのに、チンタラ歩くような速度でほぼ最後尾。サッカー場周囲を2周するコースの最後の方にちょっとだけダッシュして8分20秒ほどか。

長男はこのあと公園の遊具で遊びたいというので、相方氏に任せて、自分は一足先に、次男を預けている実家まで走る。3〜4kmぐらいはあっただろうか、下り基調だが上りもあって、こちらの方がよほどクロカンとしての走り応えがあった、というオチ。

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