つけ麺うまし
7月末に近所に新たなラーメン店がオープンしていたが、なかなか寄る機会がなく、この日ようやくパトロールに向かうことができた。
12時少し前に店内に入ると、6、7割ほど席が埋まった状態。カウンター席ばかりで10席程度か。先に食券を買う方式で、現金かキャッシュレスはPayPayのみ。つけ麺と、辛つけ麺、塩つけ麺の三種類あるが、まずは筆頭のつけ麺を注文。
待っている間にこの店「つけ麺うまし」についてネットでリサーチしたところ、先にこの店の近くにオープンしている「油そばまぜそばロマン」と同資本系列ということが判明した。(その店にかかる過去のリポートブログ記事はこちら)
しばらく待った後、つけ麺・つけ汁が着丼。麺は極太のストレート角麺で色はやや薄茶色。口当たりのややザラッとした感じは全粒粉使用であろうか。
つけ汁は魚介と豚骨のWスープと書かれていたが、いわゆるブシ系の、カツオ出汁が一番強く感じる印象だった。つけ汁に入っているのは刻みチャーシューとメンマ。一方でつけ麺には鳴門と板海苔が添えられている。
全体の印象としては、つけ麺といえばまあこんなところだよなという線は手堅くまとめた感じ。極端なクセやインパクトといった奇を衒うことなく、無難なスタンダードつけ麺。変化球は残りの2つに委ねているのかもしれない。
麺大盛りにしたらつけ汁はほとんどなくなってしまったが、そば湯ならぬラーメンスープ化ももちろん可能。カウンターの上に割り用のポットが常備されていた。
つけ麺の丼は、さらえると「完食ありがとうございました」のメッセージが現れた。
つけ麺 930円
麺大盛 100円
近年の物価高で、もはやラーメン一杯1000円の壁は崩壊寸前。筆頭メニューの追加何もなしだとかろうじて壁の範囲内だが、ちょっと追加するだけで1000円超え。時代の流れで仕方ないところか。
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