さどしま紀行(グルメ編)
時系列は若干前後するが、今回の佐渡ヶ島旅行の食べたもの関係をこの項目にまとめることとする。
まずは旅程初日の昼食に立ち寄った「佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店」。回転寿司とは思えないクオリティの高さで大人気、という情報を得ていたところ、11時半過ぎ頃に着いたにも関わらず、既に40分待ちとなっていた。
周りにもいくつか飲食店やら店やらが集積している敷地で、何とか待ち時間を潰してようやく座敷席を案内された。
回転寿司と言いながら、座敷席ではベルトコンベアは流れておらず、タブレットから注文する方式。
タブレットから欲しいメニューを探す方法が直感どおりでなくやや難儀したが、出てきたネタは確かに前評判どおり素晴らしいものだった。特に、佐渡前、佐渡で獲れたという品々はありがたい。運転があるのでアルコールは我慢。
続いて初日の泊地、佐渡八幡温泉 八幡館でいただいた夕食。利用グループごとに仕切られた個室でいただく。
一枚目に前菜などが置かれた様子を撮ったところ。画像右端に写っているのが、佐渡の郷土メニュー「いごねり」である。
いごねりは、いご草という海藻を原材料にしたゼリー状の食品であり、九州の「おきゅうと」に似てるなと思ったら、サイトの説明にも北前船などの流通により九州から伝わってきた食文化なのだと記されていた。
その後もお造りやカニなど次々と料理が食べきれないぐらい出てきて、残すものかと格闘。
自分の分は何とかなっても、子供らが確実に残すので、そこまではさすがに処理しきれず。
最初はビールをいただいたが、その次は佐渡の地酒。「真野鶴」という銘柄の中でも超辛口という「魔の鶴」を冷酒でいただく。「悪魔の辛口」というキャッチフレーズ。
キレの良い辛口が佐渡の魚介に合うこと合うこと。
八幡館の大浴場を出たところには、佐渡海洋深層水のサーバが置かれており、水飲み放題。佐渡の深海から汲み取った海水だそうだが、塩味はない。
どうやら用途によっては透過膜を使って塩分を抜いたものとなっているようだ。
翌朝の朝食はバイキング形式。和洋好きなように選べるが、ここはやはり和食メインで佐渡米のご飯を何度もおかわり。画像は撮りそこね。
時系列をすっ飛ばして二日目の泊地、かもめ荘での夕食。これも洋食室という食堂で宿泊グループごとに仕切られたところでいただく。
ここでも当然のごとくいごねり登場。ここでは細長い麺状に切られていた。ほかにサザエのお造りなどもコリコリとして美味。
翌朝の朝食。旅館のスタンダード的な朝食。ここでも佐渡米のご飯を何度もおかわり。
なお、家用のお土産で佐渡米も購入したので、旅行のあともしばらくはいただけるはず。
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