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人間ドック2024

1000004355この日は午後から人間ドックの予約。これまで人間ドックは40歳の時に一度と、昨年の50歳でも節目年齢で受診していたのだが、昨年の分はブログに書きそびれていた。

というのも、載せられるような画像が入手できなかった(会場のN診療所は内部の撮影禁止)のでそれきりとなっていたものである。今回は、後日送られてきた受診結果に写真が載っていたのでそれをネタにしてようやく遅ればせながら書きこんだ。

冒頭の画像はエコー検査によるもの。これは40歳の時にも受けている。肝臓に水泡が結構できており、昨年の検査に比べ若干数が増えているようだが、大きくはなっていないのでひとまず経過観察とのこと。水泡が大きくなるようだとあまりよくないらしい。

1000004356そしてメインイベントというべきものが胃カメラ。昨年の50歳検診時に生涯初めて胃カメラを飲んだ。40歳のときはバリウムだった。

最近は口ではなく鼻の穴から入れるのが主流で、先に鼻からのどにかけて麻酔と管のとおりをよくするような薬剤を流し込まれ、胃の中の泡などを消す薬剤も飲んでしばらく置いてからのスタート。鼻からのどを抜けて食道に入るところが最初の試練だが、そこを乗り越えればあとは何とか耐えられるレベル。それでも、時折何かの拍子でえづいてしまうことはある。

1000004357昨年に引き続き粘膜の状態はきれいで特に問題ないそうだ。アルコールを飲むのは週末だけにして基本週4日が休肝日というのが奏功しているのだろう。

なお、これも昨年からの指摘事項だが、食道付近に若干の炎症跡。逆流性食道炎になっているそうだ。胃酸がよく出るのはいいことだが、出すぎることでもこの症状になるそうなので、制酸剤を飲むのがいいのかもしれない。

また、昨年書きそびれた分をここで記録しておくと、昨年の検診時は脳ドックもこれまた生涯初の受診で、重篤な問題はなし。要精密検査を指摘され、人間ドック後に大腸内視カメラも別途受診(これまた生涯初)をしていたが、結果特段問題なしであった。

おそらくは人生の折り返し点を既に過ぎているであろうところ、いろいろガタが出てくるのはもはや仕方ないので、せめて早期発見で避けられる災厄は避けておきたいものだ。

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アディクトを待ちながら

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久々に映画鑑賞。以前、仕事との関連で「依存症」について学ばねば、ということで、ギャンブル依存症やゲーム依存症について、識者や当事者の話を伺って、依存症についての認識はある程度は承知していたところ、今般、ギャンブル依存症問題を考える会が製作した映画が上映されるとの話を聞き、ようやく観る機会を得た。

メジャーな映画館では上映されておらず、UPLINK京都という、京都の新風館にある映画館を初訪問(※当該作品上映はこの館ではその後終了)。タイトルは「アディクトを待ちながら」。

アディクト、とは依存症患者のことである。同映画サイトからあらすじをそのままいただくと以下のとおり。
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数々のヒット曲を持つ大物ミュージシャン、大和遼が覚醒剤と大麻の所持で逮捕された。人々は驚き、落胆し、大きなニュースとなった。あれから2年。依存症患者らで結成されたゴスペルグループ「リカバリー」が音楽ホールでコンサートを開こうとしていた。そのメンバーには大和の名前があった。あの事件以来、沈黙を守ってきた大和がついにカムバックする。出演の知らせを聞いたコアなファンが続々と会場前に集まった。薬物、ギャンブル、アルコール、買い物、ゲームといった依存症者で構成される依存症ゴスペルグループ「リカバリー」。メンバーたちは互いに支え合い、スリップ(依存性物質に再び手を出すこと)することなくコンサートにこぎつける。しかし、大和は開始時間を過ぎても現れない。逃げたのか?それともスリップ?果たしてコンサートは開催できるのか——。
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(ネタバレバリア(これも久しぶり))

続きを読む "アディクトを待ちながら"

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まくら更新

1000004190海の日の三連休の最終日、茨木のイオンモールへ家族でお出かけ。こんなときに行ったら激混みなのは明白で、案の定車で向かう道中は大渋滞、着いてから昼ご飯にしようとしてもフードコートは大混雑。結局フードコートではなく、食料品スーパーの横にあるイートインで慌ただしく食べる。

そんな無理をしてまで出向いた理由は、相方氏たっての希望であるオーダーメイドの枕の店に行きたかったからとのこと。体の背面の凹凸を測って、それにぴったりな高低差をつけた枕を用意してくれるんだとか。

試着、というか試し枕を行うマットレスもオーダーメイドできるようで、相方氏興味津々ではあったが、結構なお値段のため今回は当初の目論見どおり枕のみご購入。で、フルオーダーメイドにしたのは相方氏のみで、残りの3人は既製品の枕。

1000004191その枕たちがこちら。肝心の寝心地はどうかというと、うーん、劇的によくなったというほどでもないか。そもそも、それまで不眠で困ってるというようなことも特になかったもので。

で、一つ問題があって、高さをしっかり合わせているが故に、枕の上下も決まっているのだが、カバーを掛けてしまうとどちらを上にするのが正しいのか分からなくなってしまう。上下を入れ替えてみたところで、違いはよくわからない。それって、結局はその程度ということなのだろうか。

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