人間ドック2024
この日は午後から人間ドックの予約。これまで人間ドックは40歳の時に一度と、昨年の50歳でも節目年齢で受診していたのだが、昨年の分はブログに書きそびれていた。
というのも、載せられるような画像が入手できなかった(会場のN診療所は内部の撮影禁止)のでそれきりとなっていたものである。今回は、後日送られてきた受診結果に写真が載っていたのでそれをネタにしてようやく遅ればせながら書きこんだ。
冒頭の画像はエコー検査によるもの。これは40歳の時にも受けている。肝臓に水泡が結構できており、昨年の検査に比べ若干数が増えているようだが、大きくはなっていないのでひとまず経過観察とのこと。水泡が大きくなるようだとあまりよくないらしい。
そしてメインイベントというべきものが胃カメラ。昨年の50歳検診時に生涯初めて胃カメラを飲んだ。40歳のときはバリウムだった。
最近は口ではなく鼻の穴から入れるのが主流で、先に鼻からのどにかけて麻酔と管のとおりをよくするような薬剤を流し込まれ、胃の中の泡などを消す薬剤も飲んでしばらく置いてからのスタート。鼻からのどを抜けて食道に入るところが最初の試練だが、そこを乗り越えればあとは何とか耐えられるレベル。それでも、時折何かの拍子でえづいてしまうことはある。
昨年に引き続き粘膜の状態はきれいで特に問題ないそうだ。アルコールを飲むのは週末だけにして基本週4日が休肝日というのが奏功しているのだろう。
なお、これも昨年からの指摘事項だが、食道付近に若干の炎症跡。逆流性食道炎になっているそうだ。胃酸がよく出るのはいいことだが、出すぎることでもこの症状になるそうなので、制酸剤を飲むのがいいのかもしれない。
また、昨年書きそびれた分をここで記録しておくと、昨年の検診時は脳ドックもこれまた生涯初の受診で、重篤な問題はなし。要精密検査を指摘され、人間ドック後に大腸内視カメラも別途受診(これまた生涯初)をしていたが、結果特段問題なしであった。
おそらくは人生の折り返し点を既に過ぎているであろうところ、いろいろガタが出てくるのはもはや仕方ないので、せめて早期発見で避けられる災厄は避けておきたいものだ。
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