いばきたマラニック
GW前半戦最終日、わかちゃんFRCの企画イベントで「いばきたマラニック」に参加。JR総持寺駅に第一集合、さらに歩いて極楽湯で第二集合。
極楽湯では申し出ればいわゆるランステのような利用が可能で、脱衣場のロッカーに着替えを預け、ロッカーキーは貴重品ロッカーに保管、再入場時の提示用タグを渡されて出発。総勢20名もの大所帯。
安威川沿いをひたすら遡上して、新道に付け替えられた区間に入ってしばしで、安威川ダムにたどり着く。
安威川ダムは、2014年着工、2023年供用開始と、本当に最近できたばっかり。ダム湖に沈む旧府道が高いところに付け替えられた新道は何度か車で通ったことはあるが、実際に水をたたえたダム湖を見るのはこれが初めて。両脇の傾斜がなだらかな石積みの、典型的ロックフィルダムである。
堰堤の上は自由に通れるようになっている。ただし、通路の両脇にはセンサーが張り巡らされており、乗り越えでダムの石積みの方へ入ろうとするとエラいことになるらしい。事務所の玄関でダムカードをゲット。
ダムの下流側、茨木市街方面を見やる。本来の安威川の谷筋からはだいぶ上の方に府道が高架で通されているのがわかる。
このあとはダム湖の周りを反時計回りで走ってゆく。
ダム湖の西側にこの4月にオープンしたばかりの「ダムパークいばきた」に立ち寄る。
画像の建物はパークセンターで、中央管理棟のようなものか、飲食施設ではない。
奥に進むと、広場が整備されているが、まだ先の方で建設用のクレーンが稼働中。
ちょっとした遊具(幼児用)と狭めのドッグランがある程度で、正直まだショボい。その割には結構な数の人が訪れており賑やか。
園内マップを見ると、「Coming Soon」と書かれたエリアがだいぶある。このダムパークは未完成なのだ。
一緒に走っていた地元民ランナーの話では、対岸まで渡れる吊り橋やバンジージャンプも今後できるらしい。
ダムパークからさらに先に進むと、大門寺というお寺がある。
山までは行かない程度の丘の上に建っており、新道の府道はトンネルでここをくぐっている。本堂は令和4年建立となっており、つい最近建て替えられたばかりのようだ。
お寺の境内地はダム湖堰堤よりもさらに一段高いので、さっき通ったルートを見下ろす格好になる。
境内に掲げられていた案内看板にQRコードが載っており、てっきり寺のホームページにつながるのかと思ったら、360度ビューの上空画像サイトが出てきて、ちょっと虚を突かれた。
ここから先は、元きた道を極楽湯まで帰る。
STRAVAでトレースした今回のマラニックルート。全部で20kmほど。全部舗装路で適度にアップダウンもあるいいコースだ。新たな練習コースのレパートリーが加わった。
梨状筋のその後が気になるところだが、ケアをし始めたおかげか、わずかに痛みは残るものの悪化はせずに走り切れた。
極楽湯で汗を流して0次会、その後茨木市駅まで徒歩移動してミュンヘンで飲み会。この日は曇のち雨の天気予報だったが、ラン中は曇って走りやすく、打ち上げに向かう際に時折パラパラと小雨が降ってきたが、何とか傘の出番なく済んだ。
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