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佐賀訪問2024(グルメ編ほか)

20240323_g1佐賀訪問、鉄道編マラソン以外の、グルメその他もろもろをこの項にまとめて掲載。記事表示の日付と時系列が合っていないが、23日土曜日の往路、のぞみ号車内でいただいたがんこ寿司の盛り合わせ。

夜に肉を食うつもりでいたので、昼は魚に。新大阪の駅ナカで駅弁を物色してたのだが、がんこの店があってテイクアウトもやってたのでこちらにした。大阪を代表する寿司店、調べてみると寿司の「時価」をやめて事前の明瞭価格表示を初めて導入したのはここだったそうである。

20240323_g2佐賀到着後、いったん宿にチェックインしてから夕食へ。泊地の近くにあった「焼肉えいと」。佐賀牛ののぼりも掲げられている。

一応ネットで事前に予約して行ったが、まだ時間的に早かったのかガラガラで拍子抜け。

20240323_g3お一人様だと、2名様からとなっているコース料理は頼めないので、迷ったらこれ、とメニューに記載のあった盛り合わせを注文。ソーセージなども織り交ぜることでコストを抑えた感じ。

メニューには佐賀牛との記述はなかったのだが、タンにロースやミノは佐賀牛なのだろうか。まあ、もしそうでなかったとしても大変美味しくいただいた。

20240323_g4そしてもう一品奮発して和牛のにぎり二貫。こいつはさらに美味だった。脂がとろけるので、ワサビをたっぷりつけても大丈夫。

今回の旅程で至高の一品だった。ご馳走様。

20240323_g5さて、今回の宿泊で利用したのは「旅館あけぼの」。佐賀駅から南の方にある。

実はマラソン前後の佐賀市内の宿は、軒並み同大会の公式サイトでまとめて申し込め、みたいになってて、イマイチ気に入らなかったので、そこには入っていなかった宿を見つけて独自に予約した。

ちらっと口コミを見たところでは、古い旅館ということなのかと思いきや、何のなんの、佐賀市内でも屈指の由緒ある老舗旅館ではないか。なるほど、それでマラソン公式サイトの群れには加わらず孤高を保っていたのか。

20240323_g6ロビー横には雛人形が飾られていた。3月下旬だがまだ置いているということは、旧暦を尊重しているのだろうか。この日は旧暦でいうと2月14日に相当

20240323_g7読書用ラウンジ兼土産物の陶器などが陳列されたスペース。これまたレトロモダンで趣がある。

そしてここに泊まったことにより、47都道府県中これまで唯一宿泊記録が無かった佐賀県でも宿泊したことにより、宿泊以上完全制覇が達成となった。

実は佐賀県自体の訪問は初めてではなく、2009年3月に吉野ケ里遺跡と柳川を訪れているのだが、その際は福岡県内に宿泊していたため、佐賀宿泊とはならず、訪問止まりのままとなっていた。一方、47都道府県「訪問」に関しては、2015年9月に最後の空白地、秋田県訪問により全制覇は達成した。ところが、唯一泊なしだった佐賀県だけが、「経県値」の塗りつけで黄色が残ったままとなっており、今回ようやく全国が赤色以上で埋められた。

20240324_g1翌朝。一泊朝食付きでの利用のため、宿の朝食をいただく。食事自体は地元佐賀の産品もふんだんに含まれており申し分なかったが、朝食時間は最速でも7時半から。

マラソンのスタートブロック閉鎖時刻が8時45分で、宿から会場までは徒歩で40分程の距離にあるため、時間的には結構タイトだ。マラソン編での冒頭、若干小走りで会場に向かったとあるのはこのためである。

20240324_g2朝食会場の食堂にも雛人形が飾られていた。こんなにたくさんあったらシーズン終了後に仕舞うのも大変だな。

20240324_g3時間軸を大きくすっ飛ばして帰路の新幹線さくら号車内でいただいた駅弁、かしわ飯。

新鳥栖駅で在来線から新幹線へ乗り換えの際に在来線ホーム側にあった売店で購入したのだが、ずいぶん小さめで寂れた店という印象だった。

ところが後で調べたところ、この中央軒という弁当屋は 、鳥栖市に本拠があって100年以上の歴史と伝統を誇る有名店だったようだ。これまたお見逸れ致し申した。

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