担々麺 食す
JR摂津富田駅のすぐ近くに、ラーメン店がつい先日オープンしたので、早速パトロールに向かった。行列になるかもと覚悟して12時より少し早めに来店したが、まだ空席があって拍子抜け。
なお、店の名前は「食す」と書いてあったが、「しょくす」ではなく「くす」と読ませるようだ。というのもサイト検索では「食す〜kusu〜」と表示されているからである。先に券売機で食券を購入するシステム。タッチパネルのディスプレイで選んでいくのでてっきり電子決済も行けるかと思いきやまさかの現金オンリーで2回めの拍子抜け。
なお、メニューは担々麺しかない。まあ店名の頭にも担々麺とあるからな。子連れでカウンター席に3人横並びで着席。テーブル席もあったがその時は既に埋まっていた。
待つことしばし、担々麺の登場。店で一押ししていたカレー担々麺。黄色味の強い中太麺をスープに浸けるつけ麺である。
つけ汁にはそぼろ肉や胡麻の風味のスープにカレー味が施されていて大変美味しくいただけた。ただ、これだと大人男性では少し量的には物足りないかもしれない。
さて問題だったのは子供らの方。特に長男坊がいわゆる「敏感さん」で、辛いものが苦手。注文時に辛くないやつはあるかと聞いて、メニューで一番唐辛子アイコン数の少ない担々麺にしておいたのだが、それでも全くダメ。次男坊が私と同じカレー担々麺にしていたので、交換してそれの麺だけをちょっと食べるのみとなってしまった。
そして次男坊の方は、麺自体はウマイウマイと言って食べたのだが、帰宅してそのしばらく後から激しい下痢に見舞われた。この担々麺が原因かどうかは明らかではないが、前後で食べたものの中では筆頭で怪しまれている。
というわけで、辛いの苦手な人、特に子供向けの配慮は十分にしていただきたいところ。後で聞くところでは、辛みを抜く(おそらくラー油無しの)オプションもあったようなのだが、その辺はメニューに先に明示していただきたかった。
カレー担々麺 1100円
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