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わか練(この指練)2024

20240123この日は寒い中仕事帰りに西京極総合運動公園のサブトラックへ。わかちゃん練習会(その中でも「この指練」という位置づけとのこと)に、十数年ぶりでの参加である。

このブログで記録されている限りでは、最後に参加したのは2011年9月となっており、実に13年ぶりということになる。当時は京都御所が舞台だったが、その後は「この指練」(この指とまれ、から由来しているらしい)が西京極、関西練習会が大阪城公園にて開催となっており、他に東京練習会も開催されているようだ。わか練のホームページ自体もその後変遷しており、現在はFacebookページのわかちゃんFRCが主力となっている。時代はずいぶん変わったものだ。

トラック利用料310円を払って、19:30の集合時間に集まったのは10名ほど。お久しぶりのわかちゃんこと若林さん以外の方々は、当然ながら皆はじめまして。この日の練習メニューは、2000mを3本、組ごとに持ちタイムが決まってて私は11分のグループへ。キロ5分半かと思ったらさにあらず、走り終わって次の回にかけての休憩時間も含めての11分ということらしい。実際の走行ペースはキロ5分を若干切るぐらい。

最後は2チームに分かれてのマイルリレー。若い頃ならぶっ飛ばしていたところだが、老いた今は肉離れが怖くてフルノッチでは突っ込めない。自重して400mを79秒ほどだったようだ。帰りは駅前のコンビニで酒とアテを買い込んで、駅の待合室及び車内でプチ宴会。これだけ寒いと熱燗かお湯割りがほしい感じだった。

なお、この日の模様は上記わかちゃんFRCページにも掲載されている。

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高槻シティハーフ2024

20240121_1今年も昨年に引き続き高槻シティハーフマラソンに参加。ただし、今回は単独走ではなく、ファミリーの部2.7kmに次男坊とともに出場。相方氏はエンジョイ2.7kmを単独走、長男坊は小学生2.7kmの部単独走にエントリー。

朝から雨模様の天気。ナンバーカードは既に郵送で受け取っているため当日の受付は不要で、会場近くの相方氏実家を荷物置き・着替えの拠点に使わせてもらって、走る格好になって会場へ向かう。ちょうどハーフのスタートに出くわしてしばらく応援。というか、道を渡れない。

20240121_2競技場に入り、2.7kmのスタートに並ぶ。複数カテゴリーがあるが、スタート時間は全部一緒。スタート時点ではほぼ雨は止んだが、トラックが土なので、足元がだいぶぬかるんでいる。この時期にしてはあまり寒くないのが救い。

10:35にスタート、混んでいてすぐには走れないが、競技場を出て若干走れるようになると、次男坊が飛ばす飛ばす。前の方に並んでいて全部歩くと言っていた長男坊をあっという間に抜き去る。ペース自体は余裕でついて行けるにだが、小さい体で狭い隙間からガンガン抜いていくので、必ずしも同じルートで追跡できないこともしばしば。

しかし快進撃も長くは続かず、残り1kmの標識手前で息切れしてスローダウン。しばらくして息を整え直し再スパートするも、またゴール手前で息切れ。ゴールが見えてからはしっかり走り抜けたが、タイムはネットで15分10秒、ファミリーの部では54位。次男坊と同級生の子でもっと上の順位もいたので、まだまだ修行が足らんな、まずは適正ペースを知ることからだな。

それで、相方氏は穴場狙いで2.7km女子の部2位に入賞。ただし副賞は無しでちょっと残念。

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近鉄特急あをによし

20240110_1某日、昼前に京都駅に降り立ち、ふと近鉄京都線のホームを見やると紫色の高貴な車両。やや、これは2022年にデビューした観光特急「あをによし」ではないか。

というわけでわざわざ入場券180円(だいぶ高くなったな。初乗り運賃も同額だった)を奮発して購入しホームに乗り込んだ。

20240110_2こちらは駅構内の列車出発案内表示板。これもかつては物理のボードがパタパタ回っていたものだが、ずいぶん前から電光ディスプレイに変わっている。

20240110_3車体側面には正倉院の宝物である螺鈿紫檀五絃琵琶の花柄をイメージしたラッピングが施されている。

なお、方向幕は電光掲示ではなく、昔ながらの物理の幕を巻く形式である。

20240110_4こちらはサロンカー。ゆったりとした座席だ。

なお、この「あをによし」19200系車両は、新造車ではなく、かつて12200系特急車両(通称「スナックカー」)として多数走っていた車両(2021年引退)を種車にして魔改造したものである。ちなみに往時の12200系も、エリザベス女王や昭和天皇もご乗車された由緒ある車両だった。

後で料金表見たら、そんなにぼったくるような値段ではなかったので、今度は乗ってみたいものだ。

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