亀岡キャンプ
まだ9月の記事も書ききれていないので駆け足で記録。最近のこの時期は舞洲のグランピングに行っていたが、コロナも収まったせいか値段がだいぶ上がったので、別のキャンプにしようということで急遽手配されたのが、京都・亀岡市にある七谷川野外活動センター。
亀岡市の郊外にある半官半民のキャンプ場のようで、直前でも空きがあり滑り込み。テント泊のスペースもあるが今回利用したのはツリーハウス。キノコのような形をした簡易ロッジで、下からトラップドアのように押し上げて入るのが秘密基地感満載である。なお、ツリーハウスに装備されていた火災報知器が電池切れか何かで、夜中も一定時間ごとに警告メッセージが流れるのが煩わしくてろくに眠れなかったことを付記しておく。
その名のとおり七谷川が敷地内を流れており子供らで川遊び。
食事は持ち込んだ食料でBBQ。今回は二家族合同での利用で、キャンプ慣れしたファミリーにおんぶに抱っこで美味い肉などにありつく。
敷地内にはアスレチックゾーンもあって、宿泊者は無料で利用できる。
翌日。亀岡市内をぶらり観光。まずは並河駅すぐ近くにある並河鉄道歴史公園。0系新幹線の先頭部分(カットされており1両丸ごとではない)やDD51ディーゼル機関車が静態保存されていた。
かつては北陸新幹線の口丹波ルート(敦賀から先、小浜、場合によっては舞鶴を経由して、亀岡を通って新大阪に至るルート)も候補に上がっていたそうだが、今や誰にも顧みられることはなくなった。
続いて立ち寄ったのが亀岡運動公園。広大な敷地で駐車場も周囲に複数ある。
子供らは園内にある噴水で水遊びを始めて、結局ずぶ濡れに。ここまでの着替えは想定しておらず、昨日来ていたものを再登板させる事態に。
最後に立ち寄ったのは大石酒造。見学もできるようになっている。
酒造りの機材などを展示している部屋に一人場違いなマネキンが。これはだいぶ以前の某探偵ナイトスクープで採り上げられた、一目惚れされたマネキン(後に「フォーマル・ハウト」氏と名付けられる)だそうである。
お土産ここの酒造の地酒を購入して、本件イベントは終了。
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