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おくひだ・あずみのツアー(温泉編)

20230812_s1おくひだ・あずみのツアー(総括編はこちら)、温泉関係をこの項にまとめるが、だいぶ時間が経って記憶も薄れてしまったので、概要の記録のみという感じ。

旅程初日の川遊び場所と同じところにあった「新穂高の湯」。文字通りのオープンエアー露天風呂、混浴風呂で、周囲に囲いも何もなく、川遊びしていて、岩を登ってここはなんだと思ったら温泉やんけ、という状態だった。

ちゃんとお風呂に入るスタイルで全裸の利用客と、川遊びの水着のまま浸かる者が混在する、何とも異様な光景だった。泉質は、もう忘れかけだが、無色透明無味無臭だったような気がする。

20230812_s2川遊びのあとに立ち寄った「ひがくの湯」。基本的に内湯はなく洗い場のみで、浴槽はすべて露天風呂、それも男湯ではさらにもう一段先にも露天の浴槽があるが、素っ裸にサンダルのみで移動というかなり癖強めの温泉。

泉質は忘れかけだが無色透明無味硫黄臭だったと思う。源泉温度がかなり高いので熱めの湯はガッツリ熱い、玄人好みのいい湯だった。子連れでなければもっとゆっくり堪能したかったところ。

20230813_s1旅程二日目、長野県側の乗鞍高原「湯けむり館」に立ち寄り。

比較的きれいな施設だったが、利用客数の割には洗い場も浴槽もやや手狭に感じる。サウナも水風呂も無かった。内湯と露天風呂の浴槽があり、泉質は乳白色に濁った硫黄臭、だったと思う。

夕食もここの食堂でいただいたが、特筆するところは無い感じ。

20230813_s2番外編。今回のツアーで利用した泊地のロッジは私有の別荘的な建物で、シャワー程度しかなかった。そこを、すぐ近くの「ペンション山の湯」さんにある外湯の露天風呂をお借りすることができた。

20230813_s3数人入れば一杯になってしまうようなごくこじんまりした露天風呂で、本当に浸かるだけの外湯だが、岩が設えられて一面森が見渡せる開放的な景観。

お湯もひたすら源泉かけ流しの贅沢な設定。泉質は無色透明無味硫黄臭、だったかと。早朝早起きして誰もいない時間帯に独り占め。これは優雅なひとときであった。

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