おくひだ・あずみのツアー(総括編)
8月のお盆期間は飛騨・安曇野方面への家族旅行。その前の週の台湾旅行と立て続けになってしまったが、もともとこちらの方の計画が先にあって、後から急遽海外旅行を入れたので仕方ない。それと、後でブログ記事を書くのが延び延びになってしまい記憶も薄れてしまった。
早朝に大阪を出発して高速道路で名神、東海北陸道と乗り継いでまず訪れたのは白川郷。有名な合掌造り、訪れるのは初めて。写真などで見たイメージからもっと高い建物を想像していたのだが、案外それほどでもなかった。以前に京都・美山のかやぶきの里は訪れており、それとほぼ一緒なのだなと理解。いずれも、発展に取り残されてタイムカプセル状態となったことが、一周回って観光資源になった事例。
次いで立ち寄ったのは、高山市内で超人気の「トランブルー」というパン屋。パンを買うためだけで随分と長いこと行列待ちになった。ここで買い込んだパンは翌日の朝食用となる。
その次は川遊び。後で調べたところ鎌田川という川が流れているところで、何と川のすぐ横には「新穂高の湯」という温泉が湧いており、混浴露天風呂となっている。
地元の摂津峡に比べるとめちゃめちゃ水が澄んでおり、冷たい。体が冷えたら、先述の温泉から川にお湯が流れ込むところで暖を取ることができる。
夕食の前にひと風呂浴びに「ひがくの湯」へ。併設の食堂でご飯。温泉編、グルメ編は、掲載がだいぶ後になってしまったが別稿でまとめた。
同施設内になぜか鉄道ジオラマが置かれており、Nゲージ車両も有料で走らせることができる。
奥飛騨にあるロッジに寝袋で泊まって、旅程2日目。安房峠を越えて信州安曇野へ移動、「乗鞍BASE(いがやレクレーションランド)」というレクレーション施設を訪問。
キャンプ場やアドベンチャーパークなどがある施設。
この日も好天で、乗鞍岳などを望むことができた。
一行の一部メンバーはアドベンチャーパークのZIPラインに挑戦。ZIPラインとは、高い木々の間などを渡してあるワイヤーに、滑車状の器具を取り付けてぶら下がり、命綱替わりとして、あるいは箇所によっては空中をロープウェイのようにわたっていくアドベンチャー。
次男はまだ体が小さく無理だったが、長男の方は果敢に挑戦、かなりの高所だったが案外臆せずズンズンと進んでいった。
ワイヤー一本にすべてを委ねて空中滑走。
次男坊も含むメンバーでマレットゴルフにも興じた。打数はとんでもない数に積みあがったが、ごくたまにパーやバーディーも出せた。
なお最終ホールで痛恨のロストボール。
いろいろすっ飛ばして旅程3日目最終日。台風が接近しているのが気がかりだったので、当初予定を繰り上げて朝からすぐ帰宅する行程とした。
途中、高山市内の「惣市」というドライブインに寄って、高山ラーメンの試食やお土産購入など。高地にいる間は全然意識しなかったのだが、高度が下がるにつれて猛暑の現実へと引き戻された。
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