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湯快のゆ 寝屋川店

20230702_1子守当番非番のこの日、またしても温泉目指してワンウェイマラニック、目標は「湯快のゆ 寝屋川店」。安威川沿いから淀川新橋を渡った先あたりで距離は短く、9km程度しか無かった。それでも暑くて汗だく。

さてこの施設、以前は「湯元一丁 ねや寿の湯」という名称で15年前にも走って行った記録があるが、その後2016年に経営資本の変更によりリニューアル・名称変更となってるそうである。

それで、「湯快」という名前やロゴ等を見ると、湯快リゾートを想起させるのだが、経営は湯快リゾートではなく、Courage(カレッジ)という名前の会社。関連会社としてTOAI(かつての東愛産業)という会社が上がってくるが、これはジャンカラなどを経営しており、その一角で湯快のゆもやっているようだ。湯快リゾートも元々は東愛産業の傘下にあったのだが、その後は日本企業成長投資、ローン・スター・ファンドと投資会社に転々と売却されている、というのが現状であると後で調べて判明。

前置きが長くなったが肝心の温泉、15年も前だともはや覚えていないが、露天エリアの三段構成の浴槽とかは多分オープン当時から変わっていなかったような気がする。泉質派無色透明、ごく僅かに塩かダシのような味、塩素臭は特には気にならず。天然温泉には間違いはないのだろうが、いまいちパンチ力は薄い気がする。源泉温度は低く加温してるはずだから、あえて加温してない源泉水風呂なんてのがあってもよかったかもしれない。

屋内の方には人工の炭酸泉もあるが、これはやや塩素臭が気になった。洗い場にはもちろんシャンプー、ボディーソープの備え付けはあるが、カランなどの設備は若干くたびれた感あり。そこのリニューアルはしてないっぽい。

★★★☆☆ 15年前は星4つだったみたいだが、泉質が上がるはずもなく、施設が古びた分で今回は3つ。
20230702_2昼ごはんもこの施設の食堂でいただく。隣に同資本系列の焼肉屋もあったが、まあここでいいかとホルモン炒め定食。特に期待してなかったので案外美味しくてよかった。

そのほか、フリードリンクや漫画コーナー、何故か懐かしのファミコンらしきゲーム機まで無料のコーナーもあり、のんびり過ごすこともできるようだ。

温泉施設の送迎バスが寝屋川市駅までは出ているのだが高槻方面に帰るには使い勝手が悪い。15年前はそのまま走って帰ったと記録があるが、温泉近くに菅原神社バス停があって、寝屋川市駅と茨木駅を結ぶ京阪バスの路線バスが通っているので、それに乗って阪急茨木市駅経由で帰途に就いた。

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