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6年ぶりの甲子園

20230716_16年ぶりぐらいで、阪神甲子園球場を訪れる。ブログを振り返ると2017年にも訪問していたことをすっかり忘れていた。

長らくのブランクとコロナ禍を経て、すっかり様相が変わってしまったことに驚く。以前は、缶ビール持ち込みは禁止ではあったが、入場の際申し出ると紙コップに移し替えてなら持ち込める、となっていたのだが、2年前から紙コップ提供サービスは終了し、缶ビールは、その場で飲みきってしまうか、"自身で購入した"紙コップに移し替えて持ち込むのでないとアカンそうだ。それで甲子園最寄りのスーパーでペットボトル入りのビールを売っていたのか、と合点が行った(∵ペットボトル飲料は持ち込み可のため)。

また、ジェット風船買うの忘れた!と思ったのだが、コロナ禍以降禁止されており、未だに禁止状態なのだそうだ。そういえば先のスーパーでも一切売られていなかったな。

確保した席は三塁側、アウェーの中日ドラゴンズ応援団が後ろに陣取る。試合開始の18時になっても、西日はまだ高く、暑い。

20230716_2長男坊はおそらく3回めぐらいの甲子園になるが、以前のことはよく覚えていないらしい。そりゃ当時4歳だものな。次男坊はこれが初めての甲子園。

たまたまこの3連戦は子ども向けキャンペーンをやっていて、入場時に小学生以下の子どもにはタイガースの法被がプレゼントされ、スコアボードの選手名も全てひらがな(このパターンは以前にもあったな)、そして選手登場時には、それぞれの選手の子どもの頃の口ぐせが紹介されていた。

それにしても、各選手のプロフィールの生年月日を見るに、自分が大学生の頃やん、就職してからの年やん、と、自分が随分歳をとったことを痛感させられた。

20230716_3試合の方は、中日の先発メヒアが好調で、阪神打線は無得点での完敗。今シーズンは首位を走っててチームは好調だったんじゃないのと思ってたのにこの有り様。

翌日の同カードでは阪神勝利だったそうなので、ツイてないねえ。

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祇園祭前祭2023曳き初め

20230712_1この年、2023年の祇園祭は、コロナ禍を経てようやく4年ぶりに、コロナ前同様のフル規格での実施内容に復旧した。

この日はたまたま夏休みを取得したので、四条界隈を訪れて曳き初めの様子を見物した。

20230712_2月鉾では囃子方も乗せての曳き初め。地元の小学生たちが引っ張っていた。

20230712_3これは鶏鉾だったか。

20230712_4懸装品を間近で見る。

20230712_5こちらは菊水鉾。ここでも囃子方の音色を聞くことができた。

20230712_6船鉾はまだ製作中だった。

なお、その後の前祭山鉾巡行も大きな事故なく終わったようで何より。

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湯快のゆ 寝屋川店

20230702_1子守当番非番のこの日、またしても温泉目指してワンウェイマラニック、目標は「湯快のゆ 寝屋川店」。安威川沿いから淀川新橋を渡った先あたりで距離は短く、9km程度しか無かった。それでも暑くて汗だく。

さてこの施設、以前は「湯元一丁 ねや寿の湯」という名称で15年前にも走って行った記録があるが、その後2016年に経営資本の変更によりリニューアル・名称変更となってるそうである。

それで、「湯快」という名前やロゴ等を見ると、湯快リゾートを想起させるのだが、経営は湯快リゾートではなく、Courage(カレッジ)という名前の会社。関連会社としてTOAI(かつての東愛産業)という会社が上がってくるが、これはジャンカラなどを経営しており、その一角で湯快のゆもやっているようだ。湯快リゾートも元々は東愛産業の傘下にあったのだが、その後は日本企業成長投資、ローン・スター・ファンドと投資会社に転々と売却されている、というのが現状であると後で調べて判明。

前置きが長くなったが肝心の温泉、15年も前だともはや覚えていないが、露天エリアの三段構成の浴槽とかは多分オープン当時から変わっていなかったような気がする。泉質派無色透明、ごく僅かに塩かダシのような味、塩素臭は特には気にならず。天然温泉には間違いはないのだろうが、いまいちパンチ力は薄い気がする。源泉温度は低く加温してるはずだから、あえて加温してない源泉水風呂なんてのがあってもよかったかもしれない。

屋内の方には人工の炭酸泉もあるが、これはやや塩素臭が気になった。洗い場にはもちろんシャンプー、ボディーソープの備え付けはあるが、カランなどの設備は若干くたびれた感あり。そこのリニューアルはしてないっぽい。

★★★☆☆ 15年前は星4つだったみたいだが、泉質が上がるはずもなく、施設が古びた分で今回は3つ。
20230702_2昼ごはんもこの施設の食堂でいただく。隣に同資本系列の焼肉屋もあったが、まあここでいいかとホルモン炒め定食。特に期待してなかったので案外美味しくてよかった。

そのほか、フリードリンクや漫画コーナー、何故か懐かしのファミコンらしきゲーム機まで無料のコーナーもあり、のんびり過ごすこともできるようだ。

温泉施設の送迎バスが寝屋川市駅までは出ているのだが高槻方面に帰るには使い勝手が悪い。15年前はそのまま走って帰ったと記録があるが、温泉近くに菅原神社バス停があって、寝屋川市駅と茨木駅を結ぶ京阪バスの路線バスが通っているので、それに乗って阪急茨木市駅経由で帰途に就いた。

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