かながわいちびりツアー・鉄道編
かながわいちびりツアー、鉄道関係を一記事にまとめようと思ったら前項ロマンスカーミュージアムだけでたっぷりになったので、それ以外を本稿で記載。
まずは関東遠征初日の6月22日、泊地である町田駅でたまたま赤いロマンスカーGSEに出くわしたので何とか撮影に成功。できればこれに乗る機会を窺っていたが今回は叶わず。
これ以降翌日6月23日分。相武台前駅だったか小田急相模原駅だったか、通過するロマンスカーEXE。
こちらは小田急の通勤用車両。あまり詳しくはないが白地(というかステンレスの無地)に水色のラインが基本カラー。
普通電車はなぜか「本厚木」行きが多い。なお、読み方は「もとあつぎ」ではなく「ほんあつぎ」。
ロマンスカーミュージアムの最寄り、海老名駅。
なぜか発車メロディーに「いきものがかり」の「SAKURA」がオルゴールで流れる。後で調べたところ、このあたりの出身なのだそうだ。
帰路に場面は移って、同じ海老名駅ではあるが、こちらは相鉄こと相模鉄道の方。相鉄本線の終端駅であり、ここから横浜駅まで本線が貫いている。
ところがつい最近になって新線が追加され、新横浜を経由して東急にそのまま直通して渋谷方面にも行けるようになった。おかげで乗り換えなしの一直線で新横浜にアプローチできる。
実は、本当は小田急ロマンスカーで小田原まで行って新幹線に乗り換えを目論んでいたのだが、小田原駅での接続が絶望的に悪く、線形的には一旦遠ざかる方向となる新横浜経由の方が圧倒的に早く帰れるというオチであった。
相鉄といえばあまり馴染みは無いものの、ニュース等でチラッと見かけるこの20000系というイケメンの車両(2019年ローレル賞受賞)に乗れるものだと楽しみにしていたら、残念ながら行き先が違うので乗れず。っていうかJRの新宿駅行き、と表示されており、いったいどこをどう通って行くのか訳がわからない。
新横浜まで向かうのはこちらの東急の車両に乗ることに。これも行き先が高島平となっており、都営三田線の路線上の駅だ。全くもってどこをどう通ればそうなるのか訳がわからない。
せっかくの機会だからと先頭車運転台後ろにかぶりついて見たが、運転席後ろに最初から遮光カーテンが引かれており、全然前面展望は見られなかった。
そんなこんなで程なくして新横浜駅に到着。だいぶ手前からずっと地下を走っていた。この駅も地下駅だ。
相鉄の管轄はここまでで、ここから先は東急の管轄となる。相鉄区間は「特急」という種別だったが、東急区間では同じ直行列車なのに「急行」に変わる。これも訳がわからない。
訳がわからないトドメがこの列車行先案内。乗ってきた高島平行きは都営三田線乗入れ。
画像がややピンボケで見にくいが、次の列車は赤羽岩淵行き。これは東京メトロの南北線に乗入れ。その次は池袋行きだが、これはおそらく東急から渋谷経由で東京メトロ副都心線に乗入れ。えええ、でも海老名で見かけたJR新宿行きは埼京線経由だからそれでも池袋まで行けるんとちゃうのか、やっぱりサッパリ訳がわからない。
新横浜からは一路西へ。ここは狙いすましてN700Sの車両が当たるようにEX予約済み。
なお、20年近く親しまれた車内メロディ「Ambitious Japan」も翌月からは別の曲に変わることとなったそうで、今回がその聞き納めとなった。来年、機会があれば「会いに行こう」。
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