野天湯元 湯快爽快 ざま
関東遠征の任務翌日は、一足早く夏季休暇1日分を行使して、かながわいちびりツアーを敢行。前段の予定は何も考えていなかったが、移動見込みの経路上に温泉があるとわかったので、行き当たりばったりで訪問。小田急小田原線の相武台前駅から歩くこと20分弱ほど、野天湯元 湯快爽快 ざまに到着。
平日なので料金は800円だが、精算は退出時にまとめて行うらしい(キャッシュレス可)。下駄箱の鍵と交換でバーコードの記されたリストバンドを渡される。
脱衣場を出て内風呂、カラン等はややくたびれた感はある。ボディーソープ等の備え付けあり。人工の高濃度炭酸泉もあるようだがそれはすっ飛ばして露天エリアの天然温泉浴槽へ。おお、黒い。久しぶりのコーヒーだ。黒褐色でダシのような薄めの塩味、わずかに金気臭、若干のヌルヌル感あり。いかにも温泉らしさを感じさせてくれるいい湯、これぞモール泉だ。
後で館内に貼ってあった成分表によれば、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉、低張性・弱アルカリ性・温泉ということのようだ。この露天ゾーンの素晴らしいところは、源泉かけ流しの浴槽とその源泉を加温した浴槽がとなりあっており、加温浴槽で温めてはぬる湯からやや水風呂に近い低温の浴槽に移る交互浴が源泉のみで味わえることだ。もちろんサウナや水風呂も内湯に完備されているが、それに頼らずとも、ホットコーヒーとアイスコーヒーのお代わりで整う、極楽仕様なのだ。
★★★★★ 他にも食事処や休憩スペース等あるようだが、それらをチェックするまでもなく露天風呂の冷熱源泉コンボで文句なしの星5つ。
なお、温泉のすぐ近くにイオンモール座間があり、そこから小田急相模原駅とを結ぶバス(直行便)があるので、極力歩きを少なくしたいならその方がベスト。小田急江ノ島線の南林間駅に向かうバスもあるとのこと。
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