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高槻ハイキング&ジャズスト2023

20230504_1今年も、昨年同様に高槻周辺のハイキング(走らない)と高槻ジャズストリート鑑賞のイベントを開催した。といっても、いつもの首謀者H氏からは連絡がなく、どうしたもんだろうと思っていたところ、今年はやらないんですかの声があり、じゃあ前年同様でやりましょかと直前になって企画し、当該首謀者に意向を尋ねたところ、走れなくなっているので声掛けを遠慮していた、とのこと。で、ご都合を聞いたらたまたま空いていたので参加と相成った。

というわけで、今回は事前の案内が間際となってからだったので、参加者は自分を含めても4人とこじんまりしたパーティーになった。

高槻駅から関大方面のバスに乗るつもりが、少し早い時間の塚脇方面循環系等に乗ったので、ハイキングのスタート地点は塚脇バス停となった。我々の他にもハイキングと思しき利用者もちらほら。

通るルートも昨年同様だが、昨年と違ったのは自分の体調。前日の飲み会でベルギービール飲み放題で調子こいて飲みすぎて、のっけから二日酔いでしんどい。

20230504_2萩谷総合運動公園では、今回はMちゃんの都合も合わず、我が家のジュニアたちも別件で出かけたため、ラン友の家族連れ1組と遭遇したのみ。それでも公園はたくさんの子供らでにぎわっていた。まだ二日酔いの抜けない私は、昼食大休止でもお茶しか飲めず。

萩谷公園からは林道へ。林道への分岐ポイントがこれまで画像でチェックできていなかったのでここに記しておこう。「犬の学校」と書かれた看板があるところが目印。ここでバス通りを分かれて右折だ。

20230504_3上ノ口バス停付近まで戻っているとボサノバの音楽が流れてくる。早くも高槻ジャズストリート鑑賞がセッション。中心市街地からはだいぶ離れてるが、摂津響Saal(ザール)というスタジオも演奏会場の一つとなっているのだ。

20230504_4さてバスで高槻駅まで戻ったあとは、お風呂はパスしてそのまま高槻ジャズストリート鑑賞に移行。

まだ体調が完全復調してないので、缶ビール片手に、ではなく、昼食で手をを付けられなかったおにぎり片手に鑑賞。ようやく食欲は戻ってきた。ここでもボサノバが奏でられていた。

20230504_5場所を阪急高槻市駅高架下会場に移して引き続き鑑賞。音量もパンチもある上手い男性ボーカルグループだったが、ジャンルはポップス。

自分は音楽だったら何でもOKとは思っているが、同行者からは「全然ジャズじゃないよねえ」との声も。

20230504_6さらに南の方を目指して移動。今年できたばかりの高槻城公園芸術文化劇場南館をのぞいてみたが、どこも満員長蛇の列だったので、断念して隣の第一中学校グラウンドへ。

ここではギタリスト中心のクインテット、ようやく本格派のジャズと遭遇。テーブルと椅子が並んでいて、周囲には飲食の屋台も立ち並び、飲み食いしながらジャズが聞ける野外スポットだ。長机の向きがすべて舞台に向けて縦方向となっており、要するに飲食物は席の左右いずれかに置くこととなり舞台に背を向けて座る席が発生しない、という細かいながらも心憎い設定に感心。

20230504_7さて、ダメ元で再度芸術文化劇場南館に突入。肝心の外観の画像を撮ってなかったのでここに掲載。

かつて高槻城があったということで石垣のある底面に、木材を多用した直方体の組み合わせ構造で、若干城郭も意識したデザインとなっているようだ。

20230504_8運よく大スタジオの次の講演、残り残席僅かのところに滑り込み成功。

ここは撮影禁止のため画像では紹介できないが、韓国系の超実力派ユニットの圧巻のジャズを堪能。これだよ、これがジャズだよと大満足。来年もぜひ来日したい旨、英語でのスピーチだったが満場の拍手喝采。

20230504_9さてジャズを離れて晩飯をということで、高槻市駅付近に戻るが、どこも混んでいる感じ。そこで連れのS氏から知っている店があるとのことで訪問したのが、居酒屋つかさというお店。メインストリートからはわずかにそれているため空席あり。

この店の驚くべきはコストパフォーマンス。3品1000円(税込1100円)セットというのがあり、アルコール(一部対象外あり)、食事メニューよりどり3品でどれでも1100円。生ビールも、焼酎(それもグレード高めの銘柄も含む)も含まれており、こんなので利益出せるのかというぐらいのお得さであった。こんな穴場があったとは、長らく高槻に居ながら知らなかった。ようやくアルコール受付も運転再開できる体調に戻ったので、飲み食いとも十分に満足してのお開きとなった。

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