ガラケー危機一髪
日曜日の夜、いつも財布とかを入れている引き出しのトレイを見たら、携帯(ガラケー)が無いことに気づく。さてはどこかに落としたか。家の中のどこかに置き忘れかと思い電話をかけてみると、かかるが呼び出し音は聞こえない。やはりどこかに落としたか。不安な一夜を過ごす。
そして翌日早朝、ある可能性を思い立って、ベランダに干していたGパンのポケットを探ると、あった。つまり、ポケットに入れたままで洗濯され干されていたのだ。それにしても電話の着信表示出てるし、基幹部分は生きてるわ、スゲーと思いつつ、この手の機器水没時の鉄則として、電源を切ってひたすら乾かす。
2014年2月に就役ではや9年も使い続けており、流石にくたびれつつあるが、防水パッキン内には浸水しなかったようである。水没・撹拌されたが、ポケットに入っていたお陰で浸水は免れたようだ。おそるべし堅牢性。
そして終日乾かしたあと、再起動。問題なく復活。ただし、画面部分に貼ってた保護フィルムには水が染み込んで剥がれかかっていたので剥がしておいた。
また、液晶部分をよく見ると真ん中あたりに縦の筋のように見える箇所がある。どうやら液晶前面パネルにも、真ん中か両脇のどちらかがごくうっすらと浸水しているようだ。液晶機能には今のところ支障は無いようだが、この筋はそのうち乾いて消えるのか、それとも将来の禍根となるのか。
いずれにしても、まだ何とか踏みとどまって、あと数年に迫るドコモの3G停波で同社からどのような反応が出てくるのかを見届けたい。
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