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一政(古川橋)

20230226_4前項から続き)
お風呂のあとは、京阪バスに乗って古川橋駅へ。歩いていくにはだいぶ遠い感じ。駅前に何か店はないかリサーチすると、中華料理店があるようだったので、昼の営業時間終わりかけの頃に滑り込み。

店内はカウンター席にテーブル席が2つほど。昼の遅い時間だったので先客は親子の一組のみ。店の前の垂れ幕を見ると麻婆豆腐推しのようだったが、ラーメンが食べたかったので、メニューのラーメン一覧の筆頭に記された担々麺を注文。普通なら醤油ラーメンが筆頭に来そうなものだが、これを持ってくるということは麻辣系に自信を持っているのだろう。

20230226_5待つことしばし、担々麺到着。おお、いかにも辛そうな麻辣のタレが掛かっている。ただ辛いだけでなく旨味も程よくバランスが取れておりビールが進む。

麺は中太のストレート麺でダシによく絡む。その他のトッピングは、担々麺だからそぼろ肉は当然として、刻みネギにメンマなど。

担々麺 800円
生ビール中 500円

最後に杏仁豆腐のサービスがありがたい。

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湯快の湯 門真店

20230226_3前項から続き)
マラニックの目的地は、神門湯処 湯快の湯 門真店。今回は走ってきたが、公共交通機関となると駅からは若干離れており、大阪メトロ長堀鶴見緑地線門真南駅からで徒歩20分、他に京阪古川橋駅、JR住道駅から路線バスとなる。無料送迎バスもあるにはあるが、平日のみ運行という謎仕様。広い駐車場があるので、基本車で来い、というコンセプトなのだろう。

なお、この施設、以前は「門の湯」という温泉施設だったが、2016年頃に経営主体が湯快リゾートに移ってリニューアルオープンされているとのこと。旧施設には一度行ったことがあるような気がしていたが、過去のブログ記事にも記録はなく、今回が新旧含めて初訪問となるようだ。

玄関で靴をロッカーに入れる。100円玉が要るが返ってくるタイプ。入館料は土日祝料金だと980円、券売機はキャッシュレス不可。@ニフティ温泉のクーポンが使えたので、岩盤浴(土日祝料金600円)は無料で追加できた。

2階に上がったところに大浴場。まずは洗い場に向かったが、カランの温度調整がイカれているのか、3台も続けてまともな温度のお湯が出ない状態だった。見た目もだいぶくたびれている感じだ。内湯に高濃度炭酸泉、ラジウム鉱泉があるがいずれも人工のもの。露天エリアの浴槽も白湯のようである。特段の掲示もないので、天然温泉ではないという理解でよいだろう。

せっかくなので岩盤浴の方も利用させてもらう。コロナ禍における混雑回避のためか事前予約制となっていたが、他に利用者はおらず貸切状態。受付で貸与された岩盤浴用の館内着を着て2階奥の岩盤浴コーナーへ。低温用と高温用の2種類あってそれぞれ6人ずつぐらいの仕切りが施されていた。しばらく寝転がっていると汗びっしょり。そもそも普段から岩盤浴は利用しないので、これが他と比べてどうなのかは評価しづらい。悪くはないんだろうが、自分ならわざわざ追加課金してまでは要らないかなあというところ。大浴場にサウナも当然あるのだから。

お風呂を上がってからのリラクゼーションコーナーでは、ソフトドリンクの無料サービスとマンガ読み放題になっていた。かなり混んでいて空いているシートがほとんどない感じ。フリードリンクのうち冷たいものは全部何かのシロップを炭酸で割るタイプ。他にホットコーヒーなどもあった。同施設1階は飲食レストランとなっている。

★★☆☆☆ 天然温泉でない場合は基本基礎点2つ星までとしているところ、フリードリンクやクーポン利用での岩盤浴サービスは評価できるが、カランの不備や、土日祝の送迎バス無し、やや強気の料金設定による相殺でそのまま。

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門真方面マラニック

20230226_1この日は妻子が早朝よりスキーツアーに出かけて終日お一人様デーとなったので、またお風呂目指しての単騎マラニックを実行。行き先は門真のスーパー銭湯に定める。

いつものように南下していったが、これまで通ったことのない新しい道を通ってみたら、ちょっと行き止まりっぽかったのだが引き返さず強引に前に進み続けると、草ぼうぼうの水路脇の土手をかき分けて、最後は立ち入り禁止とされているゾーンの内側からフェンスにぶち当たるという状況。乗り越えて脱出。素直に勝手知ったる安威川河川敷にしておけばよかった。

鳥飼仁和寺大橋を走って渡るのは久しぶりだ。以前は、自転車も有料で料金10円だったと思うのだが、自転車は無料となっていた。普通車料金は相変わらず100円(無料化の予定はあったが延期されたらしい)で、かつては現金でしか払えなかったのだが、ETCXというETCの拡張サービスを使えばキャッシュレスで払えるようになったようだ。時代は少しずつ変わってゆく。

淀川を渡ってからもまだだいぶ距離がある。京阪大和田駅あたりを通過し、京阪有料道路の高架もくぐる。この日は最初の頃は晴れだったのだが、マラニック後半では雲がかかってあられが舞うような寒い天候に変わった。全く土地勘の無い知らない道を行くので、Googleマップのナビが頼り。

20230226_2住宅街、団地が建ち並ぶあたり、こんなところにスーパー銭湯なんかあるのかね、というところでようやく目的地の「湯快のゆ 門真店」にゴール。

行程約16km、2時間弱のマラニックだった。Stravaでのトレース画像は左記のとおり(クリックで拡大)。お風呂以降のリポートはまた別稿にて。

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