京阪プレミアムカー
三連休最終日のこの日、本来の目的は西京極の京都アクアリーナへジュニア達を連れて行ってスケートをさせてやることだったが、習ってる子供らのほうがよほど上手で、下手っぴいの自分に嫌気が差したので記事にはせず。
それで、午前中でスケートは終わったので、西京極からまっすぐ帰るのではなく、京阪プレミアムカーに乗るために遠回りするのを提案したら乗ってきたので、西京極から阪急で京都河原町へ、そして鴨川を渡って京阪の祇園四条駅に到達。
プレミアムカーに乗車するには、座席指定券を購入する必要がある。駅構内にこのような券売機があり、キャッシュレスで買える(現金不可)のだが、ちょっと勘違いして改札外の有人窓口で購入してしまった。そこだと逆に現金オンリーとなる。
有人窓口で購入した場合に渡される指定券はこれ。薄い感熱紙に列車時刻と席の番号が記されている。
ジュニア2人を連れての3人旅だったが、指定席は2席分のみ購入。就学前の次男坊はそもそも運賃無料なのだが、どうやらこの場合でも指定券を購入すれば、運賃無料の幼児でも単独で席に座れるっぽい。(確かJRの新幹線等ではその場合運賃も払わないとダメだったと思われる)
列車が来るまでの間、おけいはんのポスターを眺める。久しく乗ってない間に8代目まで進んでいるようだ。
そして列車到着。京阪特急は基本2扉だが、プレミアムカーのみ1扉で、金箔が貼られた風に塗装してプレミアム感を醸し出す。
ジュニア達も乗ったぞということで記念撮影。
四条を出てすぐだと乗客はまばらだったが、その後いくつか停車するたびに乗り込む客がいて、満席までは行かないまでも結構埋まっていた感じだ。
確実に座れるということはそこそこニーズがあるのかもしれない。
プレミアムな車両にはプレミアムなビールをということで、乗車前に買い込んだプレミアムモルツをいただく。ちゃんとテーブルが出せるあたり、単なるクロスシートとは格が違う。
画像には撮らなかったが、プレミアムカーには専用の添乗員が1人いて、検札と車内販売などを行う。検札といっても全員を回るのではなく、おそらく手元の端末で、座席購入済かどうかがわかっており、未購入の席に乗客が来たときのみチェックするようだ。車内販売は何かの限定グッズのようだが、この短い乗車時間ではなかなか売れないのではないかな。
そうこうしているうちに終着駅の淀屋橋に到着。40分ほどのプチ贅沢に500円(別途運賃は必要)。遊園地のアトラクションと思えば案外コスパ・タイパはいいのかもしれない。
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