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八尾温泉 喜多の湯

20230103_4前記事からの続編相当)
路線バスを乗り継いで、ちょっとばかり走って到着したのは、八尾温泉 喜多の湯。「喜多の湯」というネーミングに聞き覚えがあると思ったら、10数年前に名古屋で訪れた山王温泉 喜多の湯」と同資本系列(本社は名古屋)のスーパー銭湯のようだ。ただし、ここがオープンしたのは2018年と結構最近のことで、まだ新しい施設である。

玄関で靴を靴箱に入れ、それの鍵に書かれた番号がIDとなって入退館を管理。だが、料金自体は入館時に券売機でチケットを買って靴箱鍵とともに提示する必要がある。このことが後で禍根を残すことになる。この日は三が日だったので、入浴のみの場合、土日祝料金900円からさらにアップの950円(別途岩盤浴もあるが利用せず)。

脱衣場に着替えを放りこんでいざ風呂へ。当然ではあるが設備一式などは新しさをまだ維持している。シャンプー、ボディーソープなども備え付けあり。天然温泉ではないが、人工の炭酸泉はあり。

露天風呂のテレビでは箱根駅伝の往路ゴールをタイミングよく見届けた。水素水風呂なんてのもあったが、これって効果あるのだろうか。少なくとも懐疑主義、based on scienceの自分にとってはむしろマイナスのプラセボ効果しか及ぼさないとコメントしておく。サウナにもテレビがあったが、駅伝とは別の番組が流れていた。利用客の多さの割にはサウナが若干手狭かなという感じ。

それで、退館時の精算で@nifty温泉のクーポン(会員だと150円、非会員でも100円引き)を提示したら、入館時に提示でないとアカンのだと。そのことは券売機のところに掲示しておいてほしかった。確かに@nifty温泉のクーポン詳細ページにはよく見たらそう書いてあったが、入館後に気付いても遅いことになる。

というか、別の温泉施設の例では、そもそも通常料金と各種割引料金の複数料金選択が券売機で分かれており、そこで気付けて、割引料金で買った人はクーポン提示してねというやり方である。それをやらないということ、また、@nifty温泉の口コミでは、入館時に提示し退館時の精算で割引分返金のところ返金されてなかったという事例も見かけたことから推測するに、要するにクーポンをあまり使ってもらいたくないんだなという本心が透けて見えると邪推をせざるを得なかった。

★★☆☆☆ 天然温泉でない場合は最大でも★2つまでとしておるところ、特に秀でていれば加点もあり得たのだが、最後の一件でそれも台無し。@nifty温泉では2022年間ランキング西日本1位だそうだが、私にとってはそれはない。

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