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京都鉄道博物館2022_12月

221229_12022年の最後の開館日にも、京都鉄道博物館にジュニア達を引き連れて訪問。コロナ第8波真っ只中だが、お構いなしの盛況ぶり。10時半頃の到着でも入館時に当日券購入でちょっとばかり並ぶ。

今回の目玉の一つは、500系新幹線が期間限定でTYPE EVA02、エヴァンゲリオン弐号機デザインにラッピングされているものである。毒々しさのある色合いだった初号機に比べ、弐号機は赤を基調とした鮮やかな色合い。

221229_2もう一つの目玉が、West Express銀河である。バリバリの現役運行車両もそのまま引込線に連れ込んで展示できてしまうのが、この博物館の売りの一つでもある。

221229_3何と車内も通り抜けて見学できてしまう。元は高校の頃も通学でよく乗った、今も一部は湖西線あたりで現役運行中の117系だが、すっかり別物に魔改造されている。

夜行で走るのが前提だからか、車内の照明がずいぶんとオレンジ色がかっている。画像は座席車両の部分だが、この他に寝台となっている車両や、ラウンジになっている車両もあった。

221229_4SLスチーム号は8630形式が牽引。乗りはしないのだが、館内放送を聞いている限りではどの運行も満員締め切りとなっていたようだ。

そういえば次男坊の保育所同級生家族に2組も遭遇した。いずれもうちと同じくパパのみが子供らを引き連れる構図。そりゃあ混み合ってるはずだわ。弁当を食べる穴場スポットの3階会議室ですら、12時前でもかなり埋まっていたからなあ。この日も比較的早めに退散した。

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美健SPA 湯櫻

221204_1この日は久しぶりに日中いっぱいお一人様自由行動可となったので、ゆっくり風呂に入りたいと思い、阪急に乗って川西能勢口駅へ。

走りを入れても良かったのだが、天気がイマイチだったのと、時間的余裕があまり無かったのでサボる。

川西能勢口駅から徒歩で15分ほど、忽然と最近できたばかりと思われる大規模ショッピングモールが現れた。オアシスタウン キセラ川西というらしい。その商業施設群の一角にスーパー銭湯もある、という形。

221204_2訪れたのは「美健SPA 湯櫻」。2階へ上がって、靴箱の鍵が入館管理IDにもなっているようで、入館時にバーコードをチェック。精算は退館時。(土日祝料金は900円、各種キャッシュレス対応)

館内は随分と広い。受付からずっと奥に進んだところがお風呂の入口。各種設備もまだできてから日が浅く新しい状態。洗い場にはもちろんシャンプー、ボディーソープ等備え付けあり。

天然温泉ではないが、人工の高濃度炭酸泉、また季節の変わり湯としてこの日は「伊香保の湯」が掲げられていた。人工の温泉ではあるが、いっちょ前に金気臭もして、排水溝の蓋にも析出物らしきものあり。いわば、生搾りフレッシュジュースではないものの、濃縮果汁還元100%的なもの、と理解すればよいだろうか。

サウナは結構混雑気味。テレビを見ながらしばらく経つと、自動的にロウリュウが作動するようで、室内がカッとより熱くなった。たまらず退出。

まあ何せ、最近は風呂に行っても男湯にジュニア達を連れて行かねばならず、ゆっくり落ち着いて自分のペースで浸かりたい湯にゆっくり浸かることもままならなかったから、久々にのんびりとできて満足。風呂上がりに隣接の阪急オアシスで缶ビールを買って飲む。

★★★☆☆ 天然温泉ではない場合は★2つまでが原則だが、人工ながら秀逸ということで特別加点。

221204_3阪急川西能勢口駅は、経由したことは数回あると思うが、乗り降りしたのは今回がおそらく初めて。

お出かけ機会もめっきり減って使うあてのない株主優待券を使用で交通費はかからず。実は温泉施設には能勢電で一駅先の絹延橋駅の方が近いのだが、その分をケチったという次第。

車内の広告を見ても、阪急自身やグループ企業ばかりで、それ以外の広告がほとんど無くて、厳しい時代を実感。

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