京都鉄道博物館2022_10月
先月に引き続き京都鉄道博物館を訪問。その間の2022年10月14日で日本の鉄道開業150周年を迎え、今年全体が「トレミアム・イヤー」となっている。
というわけで冒頭画像は日本最初の自国製蒸気機関車230形233号機から。
この日訪れたのは、「ウメテツキッズ」の任命式出席のため。
実は昨年度も拝命していたのだが、ウメテツキッズとは、京都鉄道博物館の魅力発信に協力するため、SNSでインフルエンサーとして活動することを同館から公認された子どもたちということである。
式冒頭では館長さん直々のご挨拶。間近で館長のお目にかかることなどまずないだろう。
同館公式キャラクターのウメテツも登場して、このあと他にも多数就任しているウメテツキッズたちと記念撮影。
他の子どもたちの画像まで勝手に載せるのも気が引けるし顔を隠す処理も手間なので、集合写真は割愛。各種SNSで「#ウメテツキッズ」で検索すれば出てくるだろう。
子どもたちの集中力が持たないであろうことを考慮してか、任命式はごく短時間に終了して、あとはいつもの館内見学。
EF58にも鉄道開業150周年の記念ヘッドマークが掲げられているが、よく見れば車両番号も150で出来すぎている。
普段は外から見るだけだが、期間限定で車内見学もできる車両、この日は新幹線0系のビュッフェ車が公開されていた。
自分が子どもの頃、これがまだ現役で乗る機会はあったのだが、食堂車・ビュッフェ車は混んでいるし値段も高いということで全然行かなかった。今にして思えば行っときたかったなあ。
機関庫ではつばめの最後尾展望客車に「つばめ」ヘッドマーク掲示。
また、機関庫の各蒸気機関車は、普段は建物内に収められているが、開業150周年記念ということで全車両頭出し展示、要するに屋外にちょっとせり出した状態で勢揃いしていた。
普段の屋根の下にいる状態だと暗くなってしまうのだが、屋外で日光が直接当たって明るく見える。
SLスチーム号にも150周年記念のヘッドマーク掲示。もう何度も乗っているので今日は乗らない。
後ろ向きに出発して山陰本線の線路をくぐるところで、ちょうど真上をディーゼル特急「丹後の海」が通りかかって絶好のシャッターチャンスだったのだが、全く予期しておらず撮れずじまい。
何度も見ている館内常設展示。ギアの体験で、ギア比の違いによって、速く回るけど力が要る、遅いけど力は少なくていい、といったことを学んでほしいのだが、一切無関心でひたすらハンドルを回すだけなんだなこれが。
今期もウメテツパスポートを購入しているので、またあと何回か行かねば。
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