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ヴァスコ・ダ・ガマ

220428_1某筋から聞いた、「高槻の奇跡」といわれるカレー店があるそうだがどうなのか、という話があり、全く知らなかったもので調べたところ、「ヴァスコ・ダ・ガマ」という、世界史に出てくるような名前のカレー店が10年ほど前から存在していることを知り、緊急パトロールに繰り出した。

JR高槻駅の北側、アクトアモーレ商店街に面したところにある、カウンター8席のみの小さな店。12時前に行ったのに店先で待っている人がいる、と思ったがテイクアウト待ちだった。席にはまだ空きがあったので滑り込んだ。だが、それによって満席状態となり、私より後の客からは行列が発生。

L字型のカウンター内部の厨房でマスターが調理し、ほかにアシストの女性スタッフが2名ほど。カレー以外にバターの香ばしい香りが漂うのは、期間限定の特別メニューらしい。でも今回は定番メニューから選択。

220428_2現れたのは、大きなブロック肉が載せられたカレー。付け合わせにはキャベツのピクルス。欧風カレーということで辛さはさほどキツくはなく、フルーティーな香りとほんのり甘味すら感じられる。ホテル等で出される業務用カレーの熟成度を極限にまでアップした感じ。と、味わっているうちに、辛さが遅発性でじわりとやってきた。

牛ブロック肉はとても柔らかく煮込まれており、スプーンでもホロホロとほぐれる。なるほど、高槻の奇跡と呼ばれるのもあながち誇張ではない逸品であった。わずか8席の狭い店内を、牛丼店並みの高回転率で回し、客単価は牛丼よりもはるかに上、定番メニュー以外に期間限定メニューを繰り出して飽きさせずリピーターを惹きつけるといった、味だけでなく経営的にも実にうまくやっている店といえよう。

牛肉ゴロゴロ肉のカレー 1100円

なお、阪急高槻市駅南の方にも姉妹店が出来ているそうである。

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彩色ラーメンきんせい イオンタウン茨木太田店

220424_1この週末、雨模様の天気だったので、家族でお出掛けも兼ねて車でイオンタウン茨木太田へ向かう。このショッピングモールは2021年3月の開業から既に1年経ったが、近くにいながらになかなか訪れる機会もなく、自分は今回が初訪問。

お昼ご飯もここでいただくこととして、フードコートへ。本命は、この辺では数少ない「バーガーキング」であったが、行列がとんでもなく長かったので断念して、相対的には列の短かった彩色ラーメンきんせいの方に並ぶ。相対的に短いだけであってこちらももちろん人気の行列。ひとまず注文して席に戻る。子供らは既に別の店で入手したうどんを食べていた。

220424_2待つことしばし、呼び出しのベルが鳴ってようやくラーメンとご対面。澄んだスープに浮かぶ、カラフルな細かい粒状のあられが目を引く。

スープの味は上品あっさりめの塩。麺は中太の黄色味の強い麺。トッピングには味玉とチャーシュー、白ネギの細切りに、メンマはあまり見かけない淡白で薄切りのふわっとしたタイプのもの。コテコテさは排除し、和風の控えめながらもしっかりとダシの効いたバランスのよい逸品であった。チャーハンも無難にまとめてある。嗚呼幸せかな旨きラーメン。

味玉入り黄金の塩  935円
半チャーハンセット 253円

食事後はモール内の各店を買い物して回る。どれもなかなかの賑わいで、見る限り経済はそこそこ回っているようだ。

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神州温泉 あるごの湯

安威川・神崎川ひとりマラニック からの続き)
220410_s1今回のマラニックのゴール、「神州温泉 あるごの湯」は、パチンコ店などを経営する八城観光開発の資本によって2013年からオープンしたスーパー銭湯である。ここに隣接してパチンコ店・ボウリング場などの複合遊技施設もある。最初からわかってはいるが、天然温泉ではない。

玄関で靴を下駄箱に入れ、その鍵をID代わりとして退出時に料金を支払う方式。風呂とチムジルバン(韓国式低温サウナ)があるが、今回は風呂のみを利用、土日祝料金は900円也。

出来てから10年も経っておらず、館内設備等はまだくたびれたりとかはしていない。カラン・シャワーにボディーソープも備え付けられている。常設のシャンプー等以外に、お試しくださいということで無添加をうたったシャンプー類も使用ができた。

露天風呂のエリアに炭酸泉(人工)があり、唯一「温泉っぽさ」は感じられた。いずれの湯も若干の塩素臭あり。サウナは通常の乾式と塩ミストの2つ、ロウリュウサービスもウリらしいが今回はパス。当然水風呂は設置あり、ロングランで疲れた脚をアイシング。

★★☆☆☆ 天然温泉でない銭湯は最高でも★2つまでという評価としている。スーパー銭湯としては平均以上の及第点でよいだろう。

220410_s2施設入り口手前に、「あるごの湯ランナーズクラブ」のポスターが掲示してあり気になったので調べたところ、会員となることで、この銭湯に荷物を預けて、神崎川など周辺を走った後にお風呂利用ができる、いわゆるランステのサービスを提供しているということらしい。

事業者自身のサイトからは詳細情報はわからなかった(PDFはリンク切れ)が、会員登録に200円と記述されたページもあるようなので、実質コインロッカー代と同趣旨ということだろう。今回はワンウェイのゴールだし複数利用は無いだろうから、当然登録もしなかった。

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安威川・神崎川ひとりマラニック

220410_01この週末も、相方氏が子供らを連れて他のママ友家族とともに公園に出かけるということで、終日自由行動の身となったので、温泉ゴール目指してのワンウェイマラニック2回目を実行した。

今回もまずは安威川沿い、そして次に神崎川沿いを走るルート取り。摂津市に入ったあたりで、「全国伝統地名(旧国名)市町村いろいろ」という銘板が埋め込まれていたので足を止めて撮影。縮小したら字がつぶれて読めないので、画像クリックで縮小前の高解像画像を表示。

確かに、この摂津市の「摂津」は、今の大阪府北部や兵庫県南東部にまたがる旧摂津国の名前でもあった。現在の都道府県名では旧国名を受け継いだものは一つもないが、市町村名にその名を残しているところはいくつかある。銘板では、そうした市町村が連携して街づくりをしようということで、昭和61年に全国伝統地名(旧国名)連絡会議が発足した、とある。

なかなかに面白い点で着目した集まりではあったが、時は流れ、平成の大合併を経て、近くを見るだけでも丹波町は京丹波町に、丹後町は京丹後市に、山城町は木津川市に、近江町は米原市に、それぞれ編入されてしまった。今もこの連絡会議は残っているのだろうか。この銘板のあるあたり一帯に、各参加自治体の名前とひとことPRの書かれたポールが等間隔に立ち並んでいた。

220410_02河川敷は川に近い低い方と堤防の上の高い方双方を走れる区間があったが、今回は高い方を進む。既に桜の時期は過ぎてしまったが、ソメイヨシノだけが桜じゃない、八重桜あたりはこれからが満開だし、そもそも桜ばかりが花じゃない。

そうさ僕らは世界に一つだけの花、なんて歌もあったなと思いながら歩を進める。

220410_03吹田市の領域に入り、架かる橋は阪急千里線かなと思ってみると、平行して新しい橋を作りかけの様子であった。新しい道とかは無いしなと思ったら、その橋の延長線上に作りかけの高架コンクリートも見えてきた。

なるほどこれは、阪急淡路駅付近の高架事業の一環で、淡路からこのあたりまでも高架にすると橋の高さも合わないので、これに合わせたより高い橋に掛け替え中ということだったのか。それにしても莫大な費用のかかることよ。

阪急千里線をくぐるとその次はおおさか東線。ここも元々は城東貨物線だったところで、17年前に神崎川沿いを走った際にも通っているし記録もあるだろうとスルーしたが、後で振り返って見ると、おおさか東線の新大阪から南吹田までの間は、アプローチの都合上、城東貨物線とは別に新線を敷設して、トラス式の鉄橋が大きくカーブしながら神崎川を跨いでいるのだった。しかも以前の記事では城東貨物線自体の記録もスルーしており、結局このブログには画像なしということになってしまった。

その先は東海道本線をくぐり、新御堂筋もくぐって、大きく左へ湾曲した後、阪急神戸線の三国駅付近にてゴール。20kmを2時間少々かけての旅路だった。このあたりにあるスーパー銭湯「あるごの湯」に立ち寄るが、そのリポートは別項にて。
220410_05帰路は阪急三国駅から電車に乗る。三国駅の利用はおそらく初めて。

三国駅といえばaikoの歌「三国駅」で有名だが、その歌詞に出てくる同駅は高架化される前のものをイメージしているそうで、現在のそれとは異なる。

220410_04高架化前の三国駅は構内で急カーブがあったそうだが、高架化後は線形改良によりわずかに曲がっている程度。

また、高架化に伴う再開発により、歌詞にあった「変わらない街並み」は今やすっかり変わっているそうだ。

なお、同じく歌詞に出てくる「ボウリング場」は、一旦は閉鎖されたが、建て替えられて、あるごの湯に隣接する複合遊技施設にて再オープンしている。月日が経つとはそういうことだ。

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