ハチ北高原スキーツアー2022
今年も連休を1日フライングして、家族でスキーツアーへ出発。行き先は、昨年行ったハチ高原のお隣、ハチ北高原スキー場。去年はツアーバスを使ったが、今回は自家用車で向かう。このためにもわざわざ冬用タイヤを購入して装着していた。
一部リニューアル工事で通行止め中の中国道から舞鶴若狭道、北近畿豊岡道、国道9号と経由して3時間弱ほど、泊地の宿に付いたが結果的にはノーマルタイヤでも全然大丈夫な路面状態だった。
子供らのスキー板はレンタルだが、自分は中古の板を買ったので初めてのレンタル無し自前。宿の目の前にリフトがあり、すぐにゲレンデに上がれる。そういえば昨年は紙のリフト券を提示だったが、今回はICカードに変わっており、ゲートの改札機にタッチするだけでよくなり便利になった。
次男坊は生涯2回目のスキーだが案外滑れるということで、スクールには入れず一緒に滑ることとした。緩斜面なら難なく滑るが、急斜面だとボーゲンのブレーキだけでは減速が足りず暴走気味。勾配に対して真っ直ぐ下らず斜めに進めと言ってもなかなか理解せず。
まあそれでも何とかなるだろうということで、鉢伏山山頂を越えて、馴染みのあるハチ高原側へ向かう。長男坊がここの林間コースを滑りたいのだそうだ。
それで、山頂リフトの終了前にハチ北へ戻ろうとした際に罠にはまる。ハチ北側の山頂リフトは上り専用で下りは乗れないというのだ(平行して下りも乗れるリフトはあったが、この日は稼働していなかった)。かなりの急斜面を自力で滑って降りないといけない。次男ではとても無理ということで、板を外して歩いて下山することにした。これがめちゃめちゃ時間がかかる。やがて山頂リフトの終了時刻となり、上から滑ってくる人も誰もいなくなってしまった。そしてついにはパトロール隊のお世話になり、スノーモービルに乗せてもらっての救出劇と相成った。
翌日。朝方は雪が降っていたが、その後止んで、時々晴れたり曇ったり、時折雪が降ったりのまずまずの天気。
次男は昨日のことがトラウマになったのか、あまり滑りたがらない。一番麓の初心者エリアで、板すら履かずに雪だるまや雪合戦で戯れる。
こちらもガンガンに滑ろうという意欲は無いのでお付き合い。昼のレストランで新型コロナまん防適用中のためアルコールが一切出てこないというのが残念。
長男は2日目も滑りまくる。こいつもボーゲン直下りで結構スピードを出すので、ついて行くのが結構大変。ペアリングを相方と代わってもらい、自分は早めに退散して宿のお風呂に向かうのであった。
(今回泊まったお宿ひさ家については、別項でまとめた)
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