« お宿 ひさ家 | トップページ | 京都鉄道博物館2022_3月 »

コストコの眼鏡

220223_1この日、2週間ほど前に発注していたメガネを受け取りに、八幡市内にあるコストコに向かう。

コストコ訪問自体はこれでもう3回目ぐらいだが、ここでは食料品以外に何とメガネや医薬品も売っているのだ。

220223_2さて、メガネの更新と言えば昨年にも行ったばかりなのにまた、ということで、その事情を説明せねばならない。そう、またまた壊れてしまったのである。

壊れた原因は先日のスキー。この際、スキー板と共にメガネをしたまま着けられるゴーグルも新調したのだが、それの付け外しのテストをした際に、呆気なく壊れてしまった。以前に壊れたのと全く同じ、レンズフレームと弦が接合する蝶番の部分。不幸中の幸いだったのは、スキー本番中ではなく、出掛ける前日に家で試していたときのアクシデントだったので、実際のスキーには一世代前のメガネを持って行って何とかしのいだ。

それにしても、二度も続けて同じ場所が壊れるというのは、構造的欠陥と判断し、同じフレームを手に入れることはせず、レンズも含めて改めて新調することにしたのであった。

220223_3それで新調したメガネがこちら。前回も、次の更新では遠近両用にしないとあかんなあという話だったが、注文時の度数等確認の際、「サポート機能」という、遠近両用移行一歩手前の、レンズ下方部分の度数が緩めてあるので、近くのものを見てもピントが合わせやすい設計のレンズにしてもらった。

早速掛けて見たところ、違和感は特にない。メガネを掛けたままでも、レンズの下の方をつかってタブレットを見ると、何とかピントが合わせられる。視線の先以外の部分の度数が違っても違和感を覚えないのは、おそらくは人間の目では視線の中心部分しか集中して見ておらず、視野周辺部の画像処理は手を抜いているから、度数が違っても気にならないのだろう。

ちなみにこのメガネ、なんとお値段2万円程で済んでしまった。流石はコストコ、恐るべしコストダウンである。なお、安いからといって決して手抜きというわけではなく、前日注文・調整した際の担当者の対応や説明も丁寧だったし、フレームもレイバンの正規品だった。メガネの値段って何なのだろうと考えさせられた。

|

« お宿 ひさ家 | トップページ | 京都鉄道博物館2022_3月 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お宿 ひさ家 | トップページ | 京都鉄道博物館2022_3月 »