稲荷山ピクニック
11月下旬、京都・伏見の稲荷山に行こうということで、長男の保育所の時の同級生家族複数で伏見へ向かう。伏見稲荷大社は朝からそこそこの人出。
伏見稲荷の千本鳥居をくぐり抜ける。建立された年月日が書いてあるのだが、昭和・平成だけでなく令和の年号もちらほら。どんどん新しいのが追加で建てられていくのでこんな風景になるわけだ。
途中ちょっと見晴らしがよくて茶店があるところで小休止。京都市街が見渡せる。
さらに先となると、ようやく人も少なめになって歩くことしばしで稲荷山の頂上に到着。先週愛宕山に登ったのに比べれば屁でもないレベル。次男も余裕で完歩。
稲荷山そのものではピクニックできるような場所がない(というか山全体が御神体だからそれはアカン)ので、下界に降りてきて、JR稲荷駅と京阪伏見稲荷駅の間にひっそりと佇むようにある公園でピクニックを展開、お昼ご飯。
ここでちょっと試したかったのがアルコールランプ。先週の愛宕山にて、ガスコンロでお湯を沸かしてカップ麺を食べている他の登山者を見てあれいいなあ、となっていたのだが、コンロにボンベと結構かさばる。そこで、同種の登山グッズでアルコールランプもあることを知り、ネット通販で購入した。
小学校の理科の実験で使うガラス瓶のヤツではなく、金属の台でできている。燃料用アルコールが薬局でも売られておるそうで、先日マツキヨに買いに行ったが見あたらず。店員に聞くと、棚にしまってあるところから出してくれた。消毒用アルコールと間違って買ってしまうと危険なので陳列はしてないらしい。で、その上に乗せる登山用グッズのミニやかんでお湯を沸かしてみたところちゃんと湧いた。明るいところだと炎がほとんど見えないのがガスコンロと違う感じだ。
さて、ピクニックの際も大人は飲んでいるのだが、飲み直しということで京阪に乗って伏見桃山へ、そこから少し歩いて黄桜カッパカントリーへ向かった。でもよう考えたら、これぐらいの行程も伏見名水スタンプラリーの際は京都駅から全部走って来てるんだよな。
意外と混雑は無くてテーブル席を確保できた。だが以前に比べかなりテーブルもイスも間引かれていて、ソーシャルディスタンスを意識しているようだ。ちょっと肌寒いが地ビールをいただく。
引き連れていた子供らは、展示物などを見ながら時間つぶし。毎年マラニックで立ち寄ってはいるが、長時間居座るわけではないので、あまりじっくり見たことが無かった。歴代の黄桜コマーシャルとかも延々流れていた。
したたかに酔っ払って帰りは近鉄桃山御陵駅から帰路に就く。京都駅も結構な混雑。混み合う新快速は避けて、あえて普通電車に乗って帰った。これは空いていた。
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