高槻伴走練習会
年明けあたりから中国・武漢で猛威を振るい始めた新型コロナウイルス(covid-19)が、当初は海外ニュースの他人事だったのが、日本に立ち寄った豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号で多数の感染者を出し、次には欧米や日本国内でも爆発的な感染拡大を出したため、瞬く間に世界が変わってしまった。3月に出場予定だった静岡マラソンも中止となり、他の大会も軒並み中止となった。人が密集するイベントの類はどれも中止、見合わせ、自粛が相次いだ。
伴走練習会の長居わーわーずもその影響を受けて実施を見合わせており、ブラインドランナーが練習できないという状態が続いていた。そんな中、6月に予定されている水都ウルトラマラソンのために練習しておきたい、という話が上がったようで、なぜかその舞台に高槻が選ばれ、地元民なんだから企画してよと依頼されてこの日に至った(しかも、依頼してきたH氏本人は直前に足を故障して不参加)。訳の分からないまま駆り出されて、高槻駅に10名ほどのランナーが集まった。
ひとまずはポンポン山練習会の摂津峡経由ルートをベースに走る。摂津峡桜公園のしだれ桜はほぼ満開。
摂津峡の途中、白滝のところで曲がって、東海自然歩道沿いに萩谷公園を目指す。
萩谷公園に到着。ここで、予め買っておいた軽食類でお昼ご飯。相方とジュニア達は車で先にこの公園に来ており合流。公園内の周回路を使って各自で練習とした。ここは高槻クロスカントリーでもコースとなっており、相当のアップダウンがある。
その後は、普段通ったことのない林道を経由して上の口に抜け、高槻駅に帰着。
ラン後のお風呂はいつもの錦温泉ではなく、高槻新温泉を利用。温泉と名が付いているがいずれも普通の銭湯である。
お風呂後の打ち上げはこのご時世もあり予定していなかったのだが、結局皆でイタリアンバーの店に寄る。店員は皆マスクにゴム手袋、窓を開けはなっているなど、ここにも新型コロナの影響が如実に現れていた。クラスター発生源にならないでホントによかった。
ちなみにその後、水都ウルトラマラソンも中止と相成った。
(本記事は、だいぶ後になってからの投稿のため、相当記憶が薄れており、そんなことがあった、という記録程度の内容となっているのでご了承願います)
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