伏見名水マラニック2019
毎年この時期恒例の伏見名水マラニック、今回は6名のパーティーとなった。朝は少しひんやりとした気温。例によって伏見稲荷大社お旅所からスタート。この日は神輿巡行の日なので、担ぐための棒が装着されている状態だった。
疏水沿いにしばらく走って、人込みあふれる伏見稲荷本社の参道を横切り、名神高速も越えてしばらく行くと藤森神社、そこからほどなく清和荘。
そして3ヶ所目のスタンプラリーポイントが城南宮。画像は昨年のおちょこにデザインされた、菊水若水が湧いている手水場。
さて、城南宮から、いったんコンビニで昼食等買い込んだ後、スタンプラリーとは無関係の鳥羽水環境保全センターへ向かうのだが、ここでまたしてもコースミス。昨年の教訓から、地図(クリックで拡大表示)にオレンジ色で引いたルートを行くつもりが、そもそも千本通に入り損ねて(千本通のT字路には信号がなく、南側にいると渡ることができない)、赤色で引いたルートに入った。これでも行けなくはないが、橋のたもとに行くには手前で左に曲がっておく必要があるところを行き過ぎてしまい引き返すこととなった(黄色で引かれたルートは、南北方向の道の下をくぐる形となっているため、そこでの左折はできない。なお、昨年は黄色のルートを行くつもりだったが、その際も左折ポイントを1ブロック行き過ぎてしまった)。というわけで2年続けて思い通りのルートを進むことができなかった。
ちょっとだけロスはあったものの、鳥羽水環境保全センターで一般公開している藤棚にたどり着く。10連休の真っただ中ということもあり、多くの人出で混雑している。今年は公開期間が短く、この日が最終日。ここへ寄るようになってから、ここの公開日にマラニックの日程が左右されるという状況である。肝心の藤の花は、今年はちょうど見頃。白い藤の花はまだこれからという感じだった。
そしてベンチがあるコーナーも満席状態だったが、何とかかき分けて席を確保し、昼食。小瓶入りのスパークリング日本酒がここの雰囲気にもよくマッチして非常に美味。もう一回り大きな瓶を買ってもよかったな。
4ヶ所目のキンシ正宗、5ヶ所目の大黒寺、6ヶ所目の鳥せい本店(いずれも画像省略)と巡って、次はお待ちかねの黄桜カッパカントリー。オープンスペースで販売されていたのはチェリービールだった。苦みを抑えたビアカクテルといった感じ。お土産用に「和あかね」「和かすみ」という見慣れない地ビールも購入。今回はバックパックを背負ってのマラニックのため、比較的多めに荷物を運べるのだ。
その次は月桂冠大倉記念館。今回は中には入らず。また、昨年は300円だった入館料は400円に値上がりしている。
9ヶ所目の長建寺。今年は、特別公開等はされていなかったので、普通に境内に入れた。
疏水の運河を十石船が行き、その向こうに酒蔵が並んでいる、いかにも伏見な風景。船がエンジン音を轟かすのが少し残念。
大手筋商店街の人込みを抜けて、最後のスタンプラリーポイント、御香宮神社に到着。今年のおちょこは清和の井がデザインされていた。なお、後に家のおちょこコレクションを見たが、まだこれでも8種類目で、コンプリートできていない。
最後の帰路はほぼ迷うことなく進めた。今回は去年とはまた異なる「Relive」というアプリで、走った経路が地図上に動画で示され、途中の撮影画像も紹介されるものを作ってみた。いやはや便利になったものだ。
マラニック後は銭湯で汗を流して、打ち上げ。最初に寄った店が2軒立て続けに満席で断られる。少し移動して、東寺近くにある「食彩工房 団居(まどい)」が開店直後だったので入れた。この店が当たりだったのでメモ。その後訪れたアポなしの客は、予約で満席と断られていた。確かに、空いていたテーブル席は、その後予約客が次々訪れて全部埋まった。連休中ということもありどの店も混雑しているようだ。
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