麺笑 有田屋(閉店)
この日は日中一人でお留守番となったので、昼食を近所のラーメン店でいただくことにした。JR摂津富田駅北口すぐの雑居ビル1階にある「麺笑 有田屋」。実は昨年夏ごろにはオープンしていて、半年前にも一度訪れていたのだが、その時はリポートを書かないまま放置していて、今回2回目の訪問である。
以前は焼肉店だったところを居抜きで改装しているので、その影響か店内にはテーブル席が5つほどと、まん中の大きなテーブルを1人用のカウンター席にしている間取り。食券を先に買う方式である。先日たまたま駅前でチラシを配っていて、そこに書かれていた新発売の京都ラーメンを注文した。
待つことしばし、出てきたラーメンは、とんこつ醤油に背脂チャッチャのいわゆ京都ラーメンの様態。スープの色も濃い目で、細いストレート麺がスープの濃い茶色に少し染まっているぐらいである。トッピングには、九条ネギに、ぶ厚めのチャーシュー、メンマ、鳴門、焼き海苔と、追加トッピングの煮卵である。味はほどよくまとまっている。
京都風ネギらーめん 680円
(煮卵はチラシ持参で無料サービス)
前回来た時にブログ記事まで至らなかった理由の一つが、ラーメン自体にあまり特徴ないなあと書く意欲が薄かったことがあるのだが、今回のラーメンであればむしろ主力にしてもいいぐらいの出来栄えだと思う。それと、前回訪問時と違ったのが、店先の張り紙に「家族連れでもどうぞ」と書かれていたこと。それで一つ思い当たったのが、最初に出される水の入ったコップが、オレンジ色のプラスチックのコップだったこと。普通なら透明ガラスのコップなのに、えらい安っぽいなあと思ったのだが、これは子連れで来て落としても割れないという配慮ではないかと気づいた。そういえば店内の間取りも大きめのテーブルがラーメン店にしては多く、家族連れに向いているともいえる。前回訪問時から戦略を変えたのかもしれない。と、食べているうちに新たに子連れのファミリー客がやってきた。
(後日追記)後日確認したところ、別名のラーメン店に変わっていました。
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