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えっちゅう紀行(鉄道編)

161029_t1時系列が多少前後するが、富山への旅路・鉄道編をこの項にまとめた。もともとは富山マラソンは一家で参加なので車で行く予定だったが、急遽私一人となったために、列車での旅となった。

京都駅から特急サンダーバードに乗って北陸へ。北陸本線を進むうちに、異音検知で点検のためしばし停車となり、列車が遅れ始めた。予め指定席を取っていた金沢で乗り換え予定の北陸新幹線つるぎに間に合わなくなりそうだ。と不安に思っていると、車内アナウンスで、乗り換え客には配慮するとの説明が流れた。金沢手前のいくつかの停車駅での普通列車や支線への乗り継ぎも、このサンダーバードの遅れに合わせて待たせる、ということが繰り返された。さすがは優等列車である。

終点金沢手前になってようやく初めて車内メロディを耳にした。最近は谷村新司の「北陸ロマン」の曲になっている。そうだ、私は日本海に会いに行くのだ。一人旅には短調のメロディーラインがよく似合う。このテーマを聞くために富山に向かっているといっても過言ではないだろう。

161029_t2金沢駅での乗り換えは慌ただしかった。在来線から新幹線に乗り換える改札の機械が、すべて停止されていた。こんな時に限って故障しているのか。駅員は、新幹線乗り換えの客はそのまま通れ、と声を張り上げていた。

後になって気づいたのだが、これは故障ではなく、乗換時間を短縮するための一手段だったのだ。私のように元々新幹線の切符を手にしていればあまり関係ないが、金沢で改めて新幹線の切符を買おうとしている客だと、明らかに時間をロスする。そこで、改札はノーチェックにして、新幹線に乗せてから改めて車内で切符拝見、買えていなかった人はそこで精算、ということにしたわけだ。

161029_t3北陸新幹線の車内で流れてきたメロディは、JR東日本の上越新幹線と同じものだった。ちょっとガッカリ。北陸新幹線は、JR東日本のE7系とJR西日本のW7系が混在して走っており、E7系であればそういうことになる。これと同じことが東海道・山陽新幹線でもあり、「Ambitious Japan」(JR東海)と「いい日旅立ち」(JR西日本)のメロディが混在している。

161029_t4あっという間に富山に到着。ちなみに車窓から日本海は全然見えなかった。

161029_t5金沢駅では時間がなくて拝めなかった、E7系先頭車両のご尊顔を拝む。これを見るために富山へ向かったといっても過言ではないだろう。

161029_t6車体側面に大きく描かれた北陸新幹線のロゴマーク。

161029_t7富山駅の外に出た。大変綺麗な駅舎となっている。前に来たのは12年も前に一度きりだから、どんなんだったかすっかり忘れた。

161029_t8時間をすっ飛ばして、晩御飯後に富山駅近くを歩いていた際に撮ったLRT。富山は路面電車が整備されているが、路面電車と呼ぶには失礼なぐらい洗練された車両なので、ライトレールと呼ぼう。全部がこの車両ではなく、昔ながらの車両も多数走っていた。

161030_t1富山マラソン当日朝。富山駅からあいの風とやま鉄道に乗って高岡駅へ向かう。ちなみに富山駅の新幹線じゃない側の構内は工事中のようで、地べたのホームと高架になったホームが入り混じっていた。

富山マラソンに向かう乗客でごった返しており、それを見越して臨時列車の高岡行きが設定されていたので乗車。予想外に新品の普通電車だった。

161030_t2高岡駅に到着。臨時列車の編成数が多かったおかげで、座っていけたのはありがたい。

161030_t3
まだ時間もあるので高岡駅構内にあるほかの列車も見て回る。いかにもローカル線の面構えの電車、ディーゼル車が並んでいるが、こちらの方はれっきとしたJR線。

161030_t4うだうだしていると、後続の電車も着いた。こちらは通常ダイヤで走っている金沢行き。同じ型の車両のようだが、塗装が違う。IRいしかわ鉄道と書かれていた。新幹線開通に伴い、府県ごとの3セクにブツ切りにされる並行在来線の末路である。

帰路の鉄道は写真を撮る暇もなく割愛。感想を述べるなら、金沢駅での乗換が面倒。サンダーバードは金沢始発というものの、つるぎを降りてからだと、既に金沢から乗る客が先に並んでいるので、自由席の確保は結構ギリギリである。当面この状態が続き、進んだとしても金沢乗換が福井になるか、敦賀になるかという程度。北陸新幹線の敦賀からのルート、とっとと決めて着工してほしいものだ。

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