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天王山・歴史街道ラン

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この日の午前は子供の世話を義母に任せ、相方も別の用事で出かけるので、久々に自由放免となり、走りに出かけた。毎回ポンポン山では芸がないので、今回は天王山を目指すことにした。高槻市街地では、八丁松原を通り抜ける。今ではちょとっと松が生えていてレプリカの門が立っている程度だが、かつては西国街道から高槻城へとつながるメインストリートだったそうだ。

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今回このルートを選んだのは、現在建設中の新名神(第二名神)が横切るところをじっくり観察したかったということもある。毎日のように建設中の現場下を電車で駆け抜けているが、一瞬しか見られない。この日見たところでは、JRの上には既に橋げたがかかっており、他は橋脚が立っているのみ、という状態だ。

160925_03橋脚の真下から見上げたらこのような景色。西国街道自体は橋の下をくぐるだけなので影響ないが、その脇は工事用の土地に変わっている。橋脚は高層マンション程度の高さがある。山側を走っている既存の名神高速のさらに上を越えないといけないので、これだけの高さが要るのだ。

そういえばこの新名神の工事では、国道176号線交差部分で橋げたが落下した事故があり、またこの名神を飛び越える部分でも橋げた設置作業が予定時間をオーバーしたために通行止め時間が長引き大渋滞を引き起こしたといったトラブルが散見されている。是非とも安全第一で進めてもらいたいものだ。

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西国街道をひた走ると、島本駅が現れた。これも結構最近になってからできた駅である。トイレが改札の外にあるので、トイレ休憩をさせてもらった。ジャーニーランにはありがたい駅である。

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島本駅のすぐ横に、桜井駅跡がある。楠木正成にゆかりのあるスポットだ。

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さらに進むと、サントリーの山崎蒸留所が見えてくる。これもいつも車窓から見える風景だが、改めて走ってみると大迫力である。

160925_07ようやく山崎駅までたどり着くと、駅の北側から天王山登り口が始まっている。かなりの急坂。

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ルートの途中に宝積寺がある。大黒天推しの幟や看板が目立つ。ちょっと迷いかけたが、本堂に向かって右の方へ進むと登山道が続いている。そこからはトレイルコースとなる。

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登山道途中に、笠立松というスポットがある。かつて豊臣秀吉が山崎の合戦の際に旗印を立てた松だそうだが、当時の松は現存しておらず、その後何度か植え直したものだそうだ。展望台があり、下界がパノラマで見える。掲載の画像は2枚撮ったのを合成したもの。横幅が大きすぎて画面からはみ出しているかも。

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上の画像からさらに左の方を見ると、天王山トンネルを出てきた名神高速と大山崎ジャンクションが見える。

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登山道の途中途中に、解説と絵巻が描かれた銘板が設置されている。山崎の合戦について述べている。

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頂上近くに自玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)がある。余りに長いし読めないので酒解神社(さかとけじんじゃ)と呼ぶのが一般的か。画像に撮った本殿より、その横にある神輿庫の方が貴重らしく、重要文化財に指定されている。

160925_13神社から程なくして天王山山頂に到着。案内柱の右横にすごく地味だが三角点あり。

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山頂付近に見晴らしはない。山崎駅からここまでだと距離は知れている。ということでお手軽ハイカーがたくさん訪れている。逆に言うと、トレランのコースとしてはこれだけだと少なすぎるので、もっと山奥の柳谷観音だとか、さらに言えばポンポン山方面までつなげないと物足りないだろう。

160925_15帰りは山崎駅から電車に乗る。すごく時間をかけて走った距離を、ものの十数分で戻った。ワンウェイのジャーニーランあるあるだが、電車って偉大だなといつも思う。

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柏原ぶどう狩り

160918_1三連休の中日は、大阪・柏原市のぶどう狩りに家族・親戚で車に乗って訪れた。柏原市観光ぶどうセンターまでたどり着くと、バイクのおっちゃんが先導してぶどう園の目の前まで案内されるので、そのすぐ横に車を停める。

料金は大人1100円のところ、雨で客足も少ないのでと1000円に割り引いてもらう。さらに、3歳から子供料金600円が必要なのだが、これもサービスしてもらった。

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ぶどう棚には、巨峰のような大粒のぶどうがたわわに実っている。園内に居て食べる分には食べ放題。持ち帰りは別途料金要。

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地面にブルーシートとござを敷いてもらい、その上で座って、刈ったぶどうをいただく。時折小雨が降っていたが、生い茂るぶどうの葉っぱが傘代わりとなって、ギリギリ何とか大丈夫なレベル。このような天気だけに、他の客も少なく空いている。

ぶどうも大変甘くておいしいのだが、そんなに大量に食べられるものでもなく、結局大人4人で4房食べた程度でもうお腹いっぱい。息子の方は、食べながら種を出すのがうまくできないようで、ちょっとでも種にあたると全部吐き出してしまう。種を取った状態の粒を渡してやっていたが、それもしばらくすると飽きだした。ほんのちょっとしか食べなかったので、まあおまけしてもらって妥当かな、というところだった。ぶどうはこういう風に生っているのだ、とわかってもらえただろうか。

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鳴門出張

160905_1一泊二日で徳島県鳴門市へ出張となった。大阪・梅田から高速バスで2時間ほど。3号神戸線、第二神明と経由して、明石海峡大橋を渡る。台風が接近していて旅程が危ぶまれたが、淡路島で大雨に見舞われた程度で、何も支障はなかった。大鳴門橋を渡ると、学生時代に天文部の合宿で訪れて以来実に22年ぶりとなる徳島県へ足を踏み入れた。

160905_2高速鳴門でバスを降りる。雨は降っていなかった。

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バス停が結構高台にあるので、麓まで降りる無人のモノレール「すろっぴー」が設置されている。大した距離じゃないし下りだから歩いて行った。麓には観光案内所がある。鳴門市では鉄道駅よりも高速バス停留所の方が事実上の玄関口となっている。
 
160905_4路線バスに乗って鳴門市内へ向かう。バス料金がたったの110円ということからもわかるように、高速バス停からはさほど離れていない。ただ、待合室もある観光案内所と、路線バスの乗り場が徒歩3分と、微妙に離れているのはいかがなものか。観光客の利便を考慮すれば路線バスも観光案内所の真ん前まで乗り入れるべきだと思うのだが。

鳴門市役所前に掲げられた看板では、ベートーヴェン第九のアジア初演の地、という、だから何なんだかよくわからない事項をアピールしていた。

160905_5目的地に付く手前で昼ごはんにしようと、ネットで調べて近くにあったラーメン屋に寄ったら、休みだった。定休日は火曜だがこの日は月曜日。当てが外れた。

周囲には他にこれといった飲食店はなく、仕方ないのでコンビニ弁当を買った。複数のお店の選択肢が用意されていないというのは、お客を呼ぶ上では致命的欠陥。これで全国から来てもらおうと思っていたのだとしたら飛んだお笑い草wである。やっぱりここはいろいろな面で無理がある。

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時間を一気にすっ飛ばして翌日。用務は昼で終わったので、ひとまず鳴門駅まで歩く。一体台風はどこへ行ったのかというぐらい、晴れて暑い。

駅構内の路線図を見ると、この鳴門駅は徳島市の方から伸びてくる鳴門線という枝線の末端になる。鉄道で来るには不便だ。便数も1時間に1本程度。列車の写真でも撮りたかったのだが、1時間弱の待ち時間だったので諦めた。前日夜にちらっと目撃した際は2両編成のディーゼル車だった。

160906_2昼ごはんは、鳴門駅近くにある徳島ラーメンの「ふく利 鳴門店」を訪れた。駅前や街中の閑散とする様子と違って、店内は結構な賑わい。駐車場が一杯だったので、皆車で来るのだろう。食券を買って中に入る。カウンター席にテーブル席が多数。

160906_3やってきたラーメンは、醤油ベースの茶色く濁ったスープに、ストレート麺。トッピングはもやしとネギとメンマと、そして何といっても豚バラ肉である。ラーメン注文の際、チャーシューかバラ肉かを選べるのだが、徳島ラーメンの特徴である豚バラを外すわけにはいかない。セットで頼んだギョーザは、餡の味付けが甘めなのでちょっと驚いた。

餃子セット(中華そば、餃子、ライス) 850円
瓶ビール 500円

徳島ラーメンのもう一つの特徴である生卵のトッピングは、ここでは無料サービスにはなっていないようだった。


さて今度は帰路、。鳴門駅前から路線バスで移動、高速バス停下の観光案内所でバスの時刻まで時間つぶし。ようやく時間になったので、行きでは使わなかった「すろっぴー」を利用してみた。麓にはいなかったのでボタンを押して呼び出す。横移動するだけが異なる点で、あとはエレベーターと一緒である。(動画で記録)


すろっぴーに乗り込んだ後の動画も掲載。座席が向かい合わせに6席あり、スキー場のゴンドラのような感じもする。室内では第九のメロディーも流れているのだが、携帯デジカメの性能の問題で音がきれいに録れなかった。レールが細いので、結構揺れる。

160906_4高速バスは行き帰りとも空いていた。淡路島から明石海峡大橋を渡る手前、結構離れたところでもすでに巨大な橋の姿が車窓から見える。

帰りは阪神高速3号神戸線が渋滞ということで、北の方へ迂回して中国道、11号池田線というルートで大阪へ。でも池田線も結構渋滞していた。所々局所的に雷雨があったようだが、降りる際には止んでいて被害なし。おそらくは最初で最後になるであろう鳴門出張はこれで終了した。

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2016視覚障害者陸上記録会

160904_1昨年に引き続き、視覚障害者陸上記録会のお手伝いで大阪・ヤンマースタジアム長居へ向かう。電車に乗っていると、外側線から深緑色塗装の電気機関車と客車が追い抜いてきて、一瞬トワイライトエクスプレスかと思ったが、新大阪駅停車時によく見たら「サロンカーなにわ」と書いてあった。大阪駅には普通電車が先に出たのだが、途中淀川河川敷の土手でたくさんの撮り鉄のカメラ砲列が並んでいるのにはワロタ。こいつを狙っていたのか。

大阪駅に先着して待つことしばし、3番線にサロンカーがやってきた。後で画像をよく見ると機関車のヘッドマークには「サロンカーおわら」と書いてあった。

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という余興はさておき、この日の天気は台風が接近しており心配していたのだが、思ったより動きが遅いようで、大阪は快晴。雨も風も心配なく、むしろ暑くて大変だった。今回の任務は3年前にもやった実況中継。伴走も単独走でも走る出番はなし。

ちなみにわが息子は参加3回目にしてようやく、すべて自分の足で50mを完走。途中こけちゃいましたが。

160904_3午後からはゲストに森脇健児氏と、みわゆーすけ、代走みつくに、ドキドキ☆純情ガールズらの松竹芸人陸上部が登場。トークのほか、伴走、50m音響走などを体験。

160904_4森脇氏は陸上競技経験は36年にもなる長いつきあいながら、伴走やアイマスク走などはどうやら初めてだったようで、50m音響走(目隠しをしてゴールの音源に向かってガイドなしで単独走)では明らかにビビってスピードを出せず方向転換も幾度もあって、30秒以上かかってようやくゴールという感じだった。

2000mハンデ走(走力に応じた時間差スタート。TBS系の某特番でもおなじみ)ではネットタイム7分30秒となかなかの走りを見せた。来月の某特番の某ミニマラソンでも活躍を期待したい。

なお今回の実況中継では、タブレットを使って勝手にジングル音を入れまくった。メインは、よく陸上競技大会で耳にするこのメロディーなのだが、これに関して調べて見るといろいろ面白いことが分かった。

このメロディー、世間一般ではファミリーマートの入店音と認識されている。ところが、実際はナショナル(現・パナソニック)製の家庭用インターホンとして広く出回っているものだったのだ。しかも、稲田さんという作曲者まで特定されているのだとか。さらに余計な話だがエレベーター到着時のピンポンという音階もこの人の「作曲」らしい。

(関連記事:デイリーポータルZ「『ファミマ入店音』の正式なタイトルは『大盛況』に決まりました」)

実は今回の実況で、インターホン以外にも鉄道関係のメロディーを多少仕込んだのだが、どこまで気づいた人がいることやら。

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