熊本震災支援業務
大型連休の最終日、山陽新幹線のぞみに乗って西へ向かう。熊本の震災支援に派遣されている職員の交代要員として赴くのである。博多までののぞみ号も、博多で乗り換えた九州新幹線さくらも、連休最終日にもかかわらずガラガラだった。博多駅では、今やめっきり見かけなくなったレールスター仕様の700系こだまを久しぶりに発見。
九州新幹線の車窓からは震災らしさは微塵も感じられなかったが、熊本駅停車間際になってちらほらとブルーシートが掛けられた屋根が見られるようになった。
熊本駅からは車で現地へ向かう。熊本市内も所々被害が見られたが、平常なとことは平常という感じ。ところが、益城町に入った途端、随所で家が倒壊しており、一帯全滅のような区画もあった。これは阪神淡路大震災で見かけた神戸の様子とかなり似ていた。
個人的見解だが、周りはほぼ正常なのにポツンと壊れた家屋はそれ自体の耐震性の問題、区画全体がほぼ壊滅の場所は、地盤が緩いか、まさに活断層の震源からゼロ距離の直撃弾を食らったのであろう。やはり、家を立ててはいけない地盤というものを改めて問うていくべきなのではなかろうか。
さてようやく任務地に到着。益城町交流情報センター、通称ミナテラスである。主に図書館等があり、約300名程が避難されている。すぐ隣が益城町総合体育館で、そちらの避難者は約1200名とかなり大規模だ。また、陸上競技場にはテント村があり、その他駐車場に車中泊の人も大勢いる。
初日はまず前任のグループから引継ぎを受けた。大まかに言えば避難所のトイレ掃除や備品管理、食事の配付と避難者の要望等の取り次ぎになるようだ。これらも日々変化してくるので、実際蓋を開けてみないとわからない。
宿泊は益城町を一旦離れ、熊本ICからほど近いカプセルホテルが確保されているので、そこで就寝。天井から出っ張っているテレビの角に頭をぶつけてタンコブを作ってしまった。果たして明日からの任務は大丈夫か。
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