乃田
京阪交野線のトーマス電車乗りつぶしの合間に、昼食は沿線の駅近くでどこかいいところはないかと探していると、郡津(こうづ)駅のすぐ近くに「乃田」というそば屋があるそうなので立ち寄った。ところが、郡津駅前があまりにも店がなさそうな雰囲気だったので、間違って駅の反対側を探しに行ってしまった。マンションの1階のテナントという感じであって、最初はそこが店なのかがよくわからなかった。
12時過ぎに店内に入ると、既に空席待ちの先客が2名。店内はテーブル席で十数名というところだが全て埋まっている。
息子用に注文したとろろそば(温)が先に届いた。子供向けの小鉢とフォーク・スプーンも出してくれてありがたい。
自分用に注文したぶっかけとろろそば(冷)も出てきた。十割そばなのに驚くほど滑らかなのどごしと高い香り。また麺がとても細い。なるほどこんなマイナーな土地でも客が多いわけである。
せっかくいいお蕎麦にありつけたのに、我が子は食べる気がないようで、3口ほど口にしただけであとはぐずってばかり。このうまさがわからないとは、猫に小判とはこのことか。食べもしないのに面倒は見続けなければならず、こちらが落ち着いて食べる暇もない。そば湯割りの焼酎とか、余裕があれば飲んでみたかったのになあ。
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