京担 高槻店
今日から数日間、束の間の独身生活ということで、久々に高槻ラーメンパトロールを敢行。JR高槻駅北側のアクトアモーレ商店街の中にある、極旨担担麺専門店「京担」を訪れた。
この場所にはかつて「ラーメン翔(ふるまい)」という店があったのだが、行く機会がないまま閉店となり、その後釜としてこの店に変わっている。昔の店名がアーケードの上の方に残ったままとなっている。店内はカウンター席が10席余り、先客が4名ほどいた。坦々麺とチャーハンのセットを注文。
出てきた坦々麺は、赤くなく、むしろ乳白色のスープに細かく刻まれたネギ、そぼろ肉が載せられている。坦々麺だが辛さは控えめ。麺は黄色く細いストレート麺。やや柔らかめである。トッピングにコクと旨みのXO醤、ニンニク風味の豆板醤、粉唐辛子の3種類があり、もっと辛くしたいという人には調整もできる。
チャーハンにはレタスが入っていて、シャキシャキとした食感を出している。別メニューではかにあんかけチャーハンもある。…と、ここまで来ると思いだされるのが京都・四条大宮近くにある「坦坦」である。その店は拙ブログの京都ラーメン紀行シリーズの1杯目となった栄えある店。この坦坦とメニュー構成が全く同じなのである。ただ、チェーン店でもなさそうなので、のれん分けしたのか、その辺の経緯はよくわからない。
Aセット(坦々麺並、レタスチャーハン小) 1000円
若干コストパフォーマンスとしては高めか。ちなみに京都の坦坦と違っているのは、坦坦はいつも行列ができ並ぶのだが、この店では行列はなく、自分が出るときには他の客もすでになく空っぽになっているということ。
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