白馬避暑(温泉編)
白馬の温泉編をここにまとめ。時系列は前後するが、初日のお風呂は宿から程近くのところにある、白馬塩の道温泉「エコーランドの湯」を訪れた。
料金は500円だが、近隣宿泊者は宿のフロントで割引券購入すれば、400円で利用できる。脱衣場は籠のみで鍵の掛かるロッカーは有料(100円)である。浴室、カラン等の設備はごく普通、シャンプー、ボディーソープの備え付けあり。ほかにサウナと、露天風呂もあるがあまり広くはない。お湯は無色透明、かすかに塩味とダシのような味、かすかにヌルヌル感があるような気がする。
★★★★☆ コストパフォーマンスに免じて★4つ。
※後日追記:「エコーランドの湯」は、閉鎖されたとのこと。
2日目日曜日に訪れたのは、宿から1kmほど離れたところにある第一郷の湯。
八方尾根スキー場の玄関口にあたり、外には足湯もあった。料金は500円だが、スキー場のリフト券を持っていると割引で400円になる。そういえばリフト乗り場そのものでは300円で行ける割引券も売っていた。脱衣場は簡易だが鍵のかかるロッカーがある。
浴室は銭湯より小さめという感じで、カランは温度調節がいまいち不安定など、若干くたびれた感じがした。シャンプー、ボディーソープの備え付けはあり。お湯は無色透明、かすかな苦味、かすかな鉱物臭、ヌルヌル感あり。露天風呂があるが、サウナや水風呂はない。
掲示によれば、アルカリ性低張性高温泉、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしと四要素はパーフェクト。露天風呂では、本格登山をしたと思われる客同士が会話をしていて、何気なしに聞いていると、昨日は山頂が悪天候、今朝もダメだったが、11時頃から晴れたようで、この日の八方尾根散策の様子とちょうど符合していた。
★★★★☆ ★5つに限りなく近い4つ。
※後日追記:「第一郷の湯」はその後リニューアルされ、「白馬八方温泉 八方の湯」に改称されているとのこと。
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