阪急京都線ビフォーアフター
長年通勤に利用している阪急京都線だが、長い期間の間にわずかだが変化が生じることがある。そのうち2点程を今回アーカイブ化してみた。
まずは大山崎と長岡天神の間に、新駅が建設中だ。高速道の第二外環も同時に建設中なのだが、それらが交わるポイントに西山天王山(仮称)駅が出来る予定である。通過するところを前面展望の動画で記録。ちなみにこれがまだ緒に就いたばかりの頃の動画がアップされているので見比べることができる。
聞くところでは、高速バス停と駅が直結するとのことであり、もしそうなると今までとはかなり違ったバス旅の中継基地になるかもしれない。駅の完成は今年秋頃とのこと。
もう一つは洛西口駅付近の立体化工事だ。洛西口駅自体、結構最近になってから出来た駅だが、その駅を含む区間が幹線道路を踏切で遮断する形となっており、交通渋滞緩和のための立体化なのであろう。
これも、だいぶ前から線路が少し横に逸れてスペースを確保しており、京都方面に向かって左側1車線分をまず高架にし、先に空くことになる京都方面のための地上線路跡地に大阪方面の高架をつくるという順番だと見受けられる。
この立体化工事は洛西口駅ができる前から決まっていたようで、これを見越して洛西口駅はオープン当初から何か仮設っぽい簡素な作りだったのだ。完成後の洛西口駅はどんなふうになるだろうか。
こちらも工事区間を前面展望の動画で記録。先ほど紹介した動画だと、右側にシフトする前の線路の様子が見て取れる。
以下はおまけだが、京とれいんに初めて乗ることができた。といっても烏丸から河原町への逆向きだが。これもかつては特急車両として使われていた6300系のなれの果ての姿である。内装はかなり大きく入れ替えられていた。
ダイヤは特急の2分後ろをコバンザメのように付いていくスジ。快速特急と位置付けられており、停車駅は特急より少ないのだが、2分前を走る特急を追い抜くことはない。高槻市駅は通過なので自分には使えない列車である。
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