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阪急京都線ビフォーアフター


長年通勤に利用している阪急京都線だが、長い期間の間にわずかだが変化が生じることがある。そのうち2点程を今回アーカイブ化してみた。

まずは大山崎と長岡天神の間に、新駅が建設中だ。高速道の第二外環も同時に建設中なのだが、それらが交わるポイントに西山天王山(仮称)駅が出来る予定である。通過するところを前面展望の動画で記録。ちなみにこれがまだ緒に就いたばかりの頃の動画がアップされているので見比べることができる。

聞くところでは、高速バス停と駅が直結するとのことであり、もしそうなると今までとはかなり違ったバス旅の中継基地になるかもしれない。駅の完成は今年秋頃とのこと。


もう一つは洛西口駅付近の立体化工事だ。洛西口駅自体、結構最近になってから出来た駅だが、その駅を含む区間が幹線道路を踏切で遮断する形となっており、交通渋滞緩和のための立体化なのであろう。

これも、だいぶ前から線路が少し横に逸れてスペースを確保しており、京都方面に向かって左側1車線分をまず高架にし、先に空くことになる京都方面のための地上線路跡地に大阪方面の高架をつくるという順番だと見受けられる。

この立体化工事は洛西口駅ができる前から決まっていたようで、これを見越して洛西口駅はオープン当初から何か仮設っぽい簡素な作りだったのだ。完成後の洛西口駅はどんなふうになるだろうか。

こちらも工事区間を前面展望の動画で記録。先ほど紹介した動画だと、右側にシフトする前の線路の様子が見て取れる。

130324以下はおまけだが、京とれいんに初めて乗ることができた。といっても烏丸から河原町への逆向きだが。これもかつては特急車両として使われていた6300系のなれの果ての姿である。内装はかなり大きく入れ替えられていた。


ダイヤは特急の2分後ろをコバンザメのように付いていくスジ。快速特急と位置付けられており、停車駅は特急より少ないのだが、2分前を走る特急を追い抜くことはない。高槻市駅は通過なので自分には使えない列車である。

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Y’s

130323_1大阪環状線・福島駅から西の方へ徒歩10分弱、フレンチのビストロ「Y's」(ワイズ)を訪れた。昨年秋にもランチに行こうとしたが時間的制約等から断念していたものを、今回は予約も取ってディナーで臨んだ。その甲斐あって、店先には本日予約のため満席との掲示があった。

店内はカウンター席が10数席ほど細長くつながっている。既に大部分が先客で埋まっており、またその席も前後左右余裕なくギチギチに並んでいるので座るのに一苦労する。

130323_2料理は4000円のコースで頼んで、前菜やメインディッシュで選択肢があるものを決めていった。前菜は全部盛りという選択もできるので、その結果がこれ。ブロッコリーのスープ、サーモン照り焼き、キッシュ、お肉のパテ、ホタテなど6種類。

130323_3メインディッシュに選んだのは伊賀豚ロースの赤ワインビネガー煮込みにしたのだが、これがびっくりするぐらいのデカさ。1皿で2人分ぐらいは行けそうな大きさである。もちろん、大きくても味は丁寧で、豚肉も箸でほぐれるぐらいホロホロに柔らかい。それにしても余りの量の多さに、フレンチでは予想外の、二郎系ラーメンを食べているときのような格闘をしなければならなかった。もうひとつの方は鴨ロース。こちらは炭火焼鳥に似た香ばしさがあった。

お酒の方も、グラスワイン500円、ボトルワインで高くても3500円程度と、非常に良心的。結局精算時は2人でドリンクも込みで11k円と非常にリーゾナブルだった。予約で満席になるのも頷ける。今度はもっとお値打なランチでも訪れてみたい。

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ラーメン一丁

130322_1この日は舞鶴へ出張。ちょうどお昼に西舞鶴に着いて、現地でお昼ごはんとなった。西舞鶴駅から北西方向に向かった先に「ラーメン一丁」というラーメン店があるそうなので寄ってみた。途中アーケード街を通って行くが、人通りが皆無で、シャッターの閉まっている空き屋も多い。中北部の駅前はどこも似たような感じだ。

国道175号線沿いにそのラーメン店はあった。駐車場がいっぱいで、店内も賑わっている。カウンター席にテーブル席が複数。メニュー筆頭にあり、名物と書かれているので、当然ここはとんこくラーメンを注文した。

130322_2しばし待って出てきたラーメンは、天下一品のこってりに似た見た目。ネギの盛られたざるがテーブル上に置かれていて、ネギかけ放題なのがうれしい。スープは超濃厚なドロドロ具合である。ただ、味は見た目と違ってクリーミーで濃すぎず程良い感じ。麺は中ぐらいの太さの黄色いストレート麺。ちょっと柔らかめなのが残念。

チャーシューは薄切りでジューシーなものが3枚載っている。他にはモヤシぐらいとシンプルだが、卓上に置いてあるニラ辛味噌や白菜キムチで変化を付けることもできる。替え玉もあったので追加してちょうどいいぐらいの量。

とんこくラーメン 650円
替え玉 100円

キムチはお持ち帰り用に販売もされている。

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伊丹マラニック2013

130320_1この日はJR伊丹駅発着の伊丹マラニックが行われた。予想外の参加者増で40人ほどの大所帯。園田競馬場横を通って、伊丹空港の滑走路南端まで向かった。天気予報は曇時々雨だったのだが、結構小雨に降りしきられた。


雨の中しばらく待っていると、着陸する飛行機が現れた。着陸後の逆噴射で水煙が上がる。


今度は伊丹スカイパークまで移動して、滑走路を横から眺める。今度は離陸の様子を観察。やはりジェット噴射の水煙が上がる。

130320_2都合約20km程を走り終えて、伊丹駅近くの銭湯「力湯」で雨にぬれた体を温めた。浴室内に巨大な水槽があって金魚が泳いでいた。

130320_3打ち上げは白雪 ブルワリーレストラン長寿蔵でベルギービール、地ビールなどをいただいた。

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駅伝大会2013

130316毎年恒例の職場の駅伝大会が開催された。今年は暖かくて過ごしやすい気候である。昨今のマラソンバブルはいまだに健在なのか、参加チーム数53と非常に増えている。

例によって1区を任されたが、競歩の世界選手権に出場したことのある程のランナーがなぜか我が社にいて、はるか前方を、次いで同じ部の別チームの若手、そして前回秒差で後塵を拝したランナーに先に行かれて、結局のところ区間4位、3.6kmを13分41秒と不甲斐ない結果でリレー。チーム全体ではその後も順位を下げてのゴール。

景気低迷のあおりを受け、一時期職場全体で新規採用を極端に抑えてきたが、団塊の世代の大量定年に伴い、ここ数年で新規採用も増えてきた。これにより駅伝参加者の若返りも進んだということなのだろう。もはや1区を走る資格はないのかもしれない。

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うちなー紀行(グルメ編)

130308_g1沖縄ツアーのグルメ編を一挙にまとめておく。だんだん面倒になってきたので簡単な解説のみ掲載。

まずは金曜の夜に那覇に着いてから晩御飯に向かったお店。宿の近くにある「ゆくい処 アンマーの味」を訪れた。何とオリオン生ビールが1杯280円。沖縄県庁前ということもあり県庁職員御用達のようだ。

130308_g2刺身盛り合わせ、フーチャンプルー、ナーベラー天ぷらなど。ひとしきり飲み食いしても2人で5000円と非常にリーゾナブルだった。

130309_g1ツアー2日目土曜日のお昼ごはん。北谷町宮城にある沖縄そば「浜屋」を訪れた。駐車場がなくて苦労した。

130309_g12もっとも人気のメニュー「浜屋そば(大)」を注文。比較的すぐに出てきた。上に載った豚肉がとろとろに柔らかくてうまい。550円也。

130309_g2一気に南部の南城市玉城・奥武島へ場面は移って、天ぷら店「中本鮮魚店」を訪れた。天ぷら1個65円。行列ができていた。

130309_g3天ぷらと、隣の鮮魚コーナーで売られていた刺身盛り合わせ(500円)をアテにオリオンビール(2013春季キャンプ缶)で豪勢な宴会ができた。

130309_g4土曜日夜の晩ご飯は、ゆいれーる旭橋駅近く、那覇市東町5-15にある「ちゅらさん亭」を訪れた。沖縄の新鮮な魚介がいただける店だ。とても繁盛している。

いろいろいただいたが、ミミジャー(ヒメフエダイ)のマース煮が特にうまかった。ただしお値段はそれなりにかかった。

130310_g1朝ごはんはコンビニで買ったおにぎりだが、これも沖縄ならではということで「ポーク玉子」をいただいた。厚切りハムと玉子焼きがご飯で挟み込まれている。油みそのおにぎりも沖縄ならではのようだ。

130310_g2那覇空港にて、出発が遅れたので待っている間に先にブルーシールアイスクリームをいただく。塩ちんすこうは細かく砕かれたものが入っている。

130310_g3帰路の飛行機内で昼ご飯用に買ったお弁当。ゴーヤチャンプル弁当と、ゴーヤタコライス弁当。ちなみにジェットスターでは機内での持ち込み酒類飲酒は禁止されているので、オリオンビール(宮古島トライアスロン缶)は乗り込む前に平らげておいた。

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うちなー紀行(総括編・3)

130310_01沖縄ツアー最終日。帰りの飛行機がお昼頃発の便しか取れなかったので、あまり時間の余裕はない。

まずは浦添市産業振興センター・結の街に向かった。ブルーシール・アイスクリームの博物館があるらしいというwebの情報だったのだが、行ってみると、よく商工関係施設にあるような地元ゆかりの企業を紹介するこじんまりとした展示コーナーがあるだけで、とんだ空振りとなってしまった。

130310_02気を取り直して沖縄県立博物館・美術館に向かう。ありがたいことに駐車場は無料。時間もあまりないので、博物館の常設展示のみ(400円)を観覧したが、沖縄の自然史や歴史が概観できて、なかなか面白かった。東アジアで最古の完全骨格という港川人の復元模型はかなりリアルだったが、現代人にもいそうな顔立ちだったので、もしこれとそっくりの人がいたらさぞやからかわれるのだろうなあと、勝手に想像してしまった。

130310_03レンタカーを返して那覇空港へ向かう。帰りの便はこれまた初の利用となるジェットスター。これが結構曲者で、予約して料金も先に振り込んでいるのだが、出発の48時間前から1時間前までに改めてチェックインをしなければならないのだ。ウェブチェックインも可能で、持って行ったノートパソコンでそれはできたが、そこで搭乗券を印刷して持って来いという指示なのだ。当然プリンターまでは持ってないので、この場合は空港のカウンターで搭乗券を発行してもらわねばならない。この点、行きのスカイマークや他の大手航空会社なら、支払いに使ったクレジットカードを自動チェックイン機に入れればOKなのと比べてずいぶん手間である。

他にも、安い運賃を宣伝しているものの、便利な時間帯は大して安くもなく、しかも料金振込手数料、座席指定手数料、機内預け手荷物にも手数料と、あの手この手で追加料金が積み重なって、気づけば大手の早期割引運賃と大して変わらない金額になってしまう。予約ウェブサイトの操作感や文字フォントもいまいちしっくり来ない。外国資本系列(豪カンタス航空)だからこんなもんなのだろうか。

さて案の定機材到着遅れで出発は10分遅れたが、大きな混乱もなく飛び立った。座席指定をしなかったので席バラバラも覚悟したのだが、2人隣り合わせの席があてがわれた。シートピッチは若干狭い感じだが十分許容範囲内である。機材はA320でまだ新しい革張りのシートだ。

シートベルト着用サインが消えてからの光景がちょっと違うのは、乗務員が一斉に機内販売の売り子をはじめたことだ。むしろ新幹線で見られる情景に近い。当然ドリンクサービスはなく全て有料なのだが、結構売れているようである。というか、航空券販売時にバウチャーという機内販売で使える金券をセットにして多少割引しているコースがあり、それを買った客はここで使わざるを得ないということのようだ。

上記のところを除けば、飛んでから降りるまで、大手航空会社と特に変わったところはなかった。関西空港に降り立つと雨が降っていたのだが、ちゃんとボーディングブリッジに乗り付けてくれたので、傘を差してタラップを降りるということはなかった。

今回は往復ともLCCを利用することとなったが、概しての感想は、思ったほど安くもなく、かといって思ったほどサービス杜撰ということもなかった。喧伝される格安便は、やたら早朝発か深夜着の便で使い勝手が悪い。格安便は、金はないけど暇を持て余している学生等の層向けなのだろう。

また、今回は運良く何もトラブルはなかったが、ウェブでの評判を見ていると、遅れるのは当たり前、下手すれば機材やりくり出来ずですぐ欠航、あるいは機材変更になると座席指定をしていても全部白紙にされてしまい、しかも座席指定手数料は戻ってこない、など結構ひどい目に遭うこともあるようだ。これは考え方の問題だが、LCCはベストエフォートというサービス思考をしているのだろう。時刻通りに、欠航が出ないように完璧を期そうとすれば、勢い設備や人員に冗長性を持たせねばならず、コスト増の要因となる。LCCはこうした冗長性をカットすることで低価格を実現したが、その代償として、何かあればすぐに遅れや欠航につながるのである。

従って、ビジネスなど絶対に遅れやキャンセルが許されない場面でLCCを利用するわけにはいかないが、個人的な遊びであれば、選択肢の一つとしてはありだ。ただ、人気のある時間帯だと大手の早期割引運賃と大差はない。こうしたところと競合していくことになるのだろう。

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うちなー紀行(フライト編)

130309_f1北谷町のリゾートホテル、ザ・ビーチタワー沖縄の2階に「フライトシミュレーション沖縄」という施設がある。本物の操縦士訓練として認められるレベルのフライトシミュレータが2機設置されており、実際に訓練もやっているのだが、空いている時間は一般の人でも利用することができるのだそうだ。

130309_f2というわけで事前に予約をしておいて乗り込んだ。部屋の中は暗くなっていて、精巧に出来たコックピットの前には3面の巨大なスクリーンが設置されており、外の風景をCGで映し出している。

利用コースは何種類かあるが、一番人気のある1時間弱ほどのコースを選んだ。機種もいくつか選べるようだが、大きなジェット旅客機はなく、セスナ機などの小型プロペラ機ばかりである。今回はビーチクラフトの「バロン」という双発プロペラ機を使用。どこの空港かも選べるので、もちろん大阪・伊丹空港を選択した。

一応コースのメニューでは飛行機の基本操作から離陸、旋回、着陸と一通り教わるのだそうだが、今までもフライトシミュレーションゲームなどでやりこんでいて自信があったので、教習抜きでいきなり飛ばせてもらった。

スロットル全開、120ノットで離陸、ギア格納、フラップ格納あたりまでは楽勝だ。ちゃんとギアのレバーがタイヤの形、フラップのレバーが翼の形をしているリアルさがうれしい。

ところが、高度3000ftで真っ直ぐ飛んで見てくださいとスタッフの指示を受けてからが一苦労。なかなか安定して高度を維持できない。ちょっと油断すると高度が上がりはじめ、逆に押さえ込むと下がってしまう。エレベータートリムの使い方もいまいちうまく行かない。高度に気を取られているうちに進路もちょっとずつズレて行ってしまう。

それでも何とか飛行を続け、スタッフの指示で進路を変えていき、今度は高度を下げて着陸へ。ここが腕の見せどころ、100ノットをキープしつつ少し機首を上げ気味にしてタッチダウン。ちょっとだけバウンドしてしまったが、無事降ろすことが出来た。いやはや感動。

他の場所も選べるとのことで、昔の香港の啓徳空港をリクエストしたが、さすがにそれはないとのこと。仕方ないので羽田空港から飛び立って東京の街の上空を遊覧してから成田空港に着陸した。時間帯も昼、夕方、夜と自由自在、天気も曇り、雨、雪といろいろできる。

130309_f3自分の持ち時間はここで終了し、次は相方の順番になった。すると今度は本物の教官が登場してレクチャーしてくれた。飛行機の基本から教えてもらえて、相方にはちょうどよかった。

実際にフライトを始めてからのレクチャーは自分にとっても目からウロコだった。水平飛行には、まず窓から見える景色(特に水平線の高さ)を固定した状態にして、それから高度計を見て答え合わせをすべきなのだ。自分の場合、計器を見ながら一定を保とうとしたから、いつまでもフラフラしてしまっていた。計器を見てまだ動いていれば、姿勢を少し変えてまた固定、それから計器を見て答え合わせ、これを素早くスムーズに繰り返すことで安定した飛行となる。エレベータートリムは、一旦安定飛行になった際に、操縦桿を押し込みっぱなし、引きっぱなしだとしんどいので、手を離した状態でその姿勢が保てるようにサポートしてもらうために使うのだ。

さて相方の操縦も着陸に移った。まずは教官が手本を見せる。実に滑らかで美しいタッチダウンだ。続いて相方自身の操縦で着陸へ。クラッシュするのではと密かに期待していたのだが、教官の教え方がうまかったのか、相方の飲み込みが早かったのか、何と無事にタッチダウンしてしまった。(映像での記録はこちら

着陸の際のポイントは、滑走路が真っ正面の一点に見えて動かないという状態をキープすること。その状態であれば真っ直ぐ滑走路に向かっていることの証だ。逆に、他の航空機が風防上の一点に留まって見える場合は、衝突するコースにいるので危険だ。進路を変えて、相手の見える位置が少しずつ変わるようになったら衝突しない。

話がそれたが、着陸時は滑走路の見え方と速度に集中すればよく、高度計や昇降計は気にしなくてよい。ただし機首が下を向いたままだと減速できないので、水平かやや上向きぐらいの姿勢で、でも高度は徐々に下がっていくというのがベストだ。

夢のような時間はあっという間に過ぎ、終了時刻となった。このコースは本物の操縦訓練と同等に扱ってくれるので、最後には修了証をもらえた。これで1人あたり8,925円。この手の相場というのはよく知らないが、かなりお値打ちなのだろう。是非ともまたやってみたい。

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うちなー紀行(総括編・2)

130309_01沖縄旅行2日目。前日夜から沖縄入りしたおかげで、朝から行動することができる。レンタカーを借りて那覇から北上し、北谷(ちゃたん)町に向かった。朝からとても暑く、夏のような陽気である。サンセットビーチから青い海を望むことができる。ここにあるリゾートホテル、ザ・ビーチタワー沖縄の中にある「フライトシュミレーション沖縄」を訪れるのが主目的(というか今回これが個人的にはメインイベント)なのだが、話が長くなるのでこれも別途単独の記事としてまとめることとする。昼食にはこの近くで沖縄そばをいただいた。

130309_02今度は一転して南部へ移動して、ひめゆりの塔を訪れた。ここはNAHAマラソンのコースすぐ脇にあり、一度通ってはいるのだが、中をじっくり見るのは初めてだ。ここ自体は当時部隊のいたガマ(洞窟)があったところであり、洞窟自体には入れないのだが、その周りに慰霊塔や資料館などが整備されている。

太平洋戦争での沖縄戦、その中でのひめゆり学徒隊の悲劇の概要は聞いたことがあるが、ひめゆり平和祈念資料館でその詳しい内容を目の当たりにした。その凄惨な内容は筆舌に尽くしがたい。広島の原爆資料館と共に、戦争とはこういうことだと見ておくべきところである。そして今も世界のどこかではこれと変わらないような苦難に遭っている人々がいる。これを見て思ったことは、こうなる前にもっと何とかすることが(戦術的というよりも戦略的、もっと大局的に)できなかったものか、また、いくら国家のため、上官からの命令とは言え、それが明らかに狂っていると分かっているのに、それでも従うのが正義なのかどうか、甚だ疑問であるということだ。

130309_03さらに海岸沿いに車を走らせて、南城市玉城の奥武島(おうじま)を訪れた。島といっても、沖縄本島からごくわずかの幅の水路で隔てられた程度の近い島であり、橋がかかっているのですぐに渡っていくことができる。ここでは海の幸を天ぷらにして売っている店が有名とのことであり、さっそくそれをいただいてビールをかっ食らった。というわけでドライバーはここでお役御免。

130309_04那覇市内へ戻ってきて、宿の設備では風呂がいまいちということもあり、りっかりっか湯で温泉に浸かる。ここを訪れるのは2008年のNAHAマラソンのとき以来ということになる。温泉の評価は、前と変わらず、まあこんなもんだろう。車の場合、駐車場2時間無料券をもらえる。

130309_05この日の晩に泊まる宿は「柏青荘」(はくせいそう)という民宿。コンセプトは前日の宿と同じような感じである。ただし今回の方はバストイレが他の宿泊客との共同利用となり若干不便になる。また、20時以降のレイトチェックインを選択したので、素泊まり2人で4500円、駐車料金500円とさらにリーゾナブルではあった。まさに宿のLCCとでもいうべきか。

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うちなー紀行(総括編・1)

130308_01この週末、にわかに沖縄に行くこととなった。急ごしらえのツアーだったので、航空機も宿もほとんど選択肢が無く、やむを得ず金曜日夕方から関空発という選択となった。これまでは大手航空会社しか利用していないのだが、今回は初めてスカイマークを利用した。1日前までの予約・支払いで片道1万円という料金は魅力である。

いわゆるLCC(ロー・コスト・キャリア)を利用するのは初めて(※ちなみにスカイマークがLCCなのかどうか明確に定義はされていない)で、どんな不便を強いられるのかと不安であったが、ネットで座席指定まで含めての予約が可能、支払いを済ませるとあとは当日空港で支払いに使ったクレジットカードを使えば搭乗券が出てくるというスムーズな流れ。機材はB-737に統一されており、機内もまだ新品できれいだ。席も特段狭いとは思わなかった。当然ながら機内のドリンクサービスはなく有償での提供、ヘッドフォンでの機内放送サービスもないが、別に困ることではない。

あえて不満を述べるとすれば、機内誌の記事が少ないので、すぐに読み終わってしまい、他に暇つぶしするものがないということ。せっかく窓際の席を予約しても、すぐに外は真っ暗になってしまい景色は楽しめず。ちなみにその機内誌には、スタッフへの苦情は受け付けないといった、以前にも物議をかもした注意書きが記されているのがご愛敬。サービス削って安くしてるのだから文句を言うな、というスタンスが如実に表れている。

130308_02那覇空港に20時過ぎについて、すぐにゆいレールでこの日泊まる宿に移動。ゆいレールのドア開閉音を聞いていると、なぜか東京にいた頃を思い出す。これ確か都営地下鉄か東京モノレールか何かと同じ音だったような気がする。

さてこの週末は、ネットでの宿の予約が全然取れず難儀した。何か巨大なイベントか何かがあって、ありとあらゆる那覇市内のホテルが満席となっているようだった(後に、商工会議所青年部の全国大会が那覇で行われていたようだということが判明)。というわけで、シティホテルが全滅だったので、仕方なく民宿のような安宿を予約した。

県庁前駅から徒歩10分ほどの松尾という町名のところにある「民宿月桃」(げっとう)にたどり着いた。外界写真は翌朝のものだが、見た目はアパートのような感じである。1階部分に宿の主がいて、宿泊者共有スペース(ゆんたく、というらしい)があるが、部屋は個別に独立していて鍵をかけることができる。まさにアパートを一晩だけ借りるという感じだ。

130308_03室内は和室のワンルームといったところ。新品からはかけ離れているが、寝泊まりするだけならこれで十分だ。LANも無料で提供されており、パソコンを持参すればネットにもつなげる。ただし、エアコンがコイン式の有料となっている。今回の部屋はシャワー室・トイレが部屋毎についているが、バストイレ共同となる部屋もあるようだ。残念ながら金曜の夜しか空いておらず、翌日は満室だった。これで2人で一泊素泊まり6000円とは非常にリーゾナブル。

当然宿には食事は付いていないので、近くの居酒屋に繰り出した。グルメ編はまた別項でまとめることとする。

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第30回記念 視覚障害者京都マラソン大会

130303_1この日は京都の西京極総合運動公園で行われる「視覚障害者京都マラソン大会」に伴走者として参加した。今回で30回記念という結構歴史のある大会だが、意外にも自分が参加するのは初めてのようだ。西京極の競技場を発着する10km、3km、1kmのレースで、公園内だけでなく一部は外の公道部分も交通規制して走る区間がある。

伴走のパートナーは、これまた意外にも初顔合わせとなるHさん。前回のこの大会で出した自己ベスト10km48分を切るのが目標だ。この日の天気は、曇りがちで、時折風が吹くと寒い。12:30のやや遅めの時間のスタート、まずは競技場のトラック2周だが、入りが少し速すぎたので2周目で調整、400mを1分54秒と注文通りのペースに合わせて場外へ。驚くべきは応援の数が多いこと。大会スタッフだけでなく、ボーイスカウト等の子供たちが、まさに応援することそのものを任務として各所に配置されているのだ。それで、ブラインドランナーのゼッケンには名前が書いてあるので、名前を呼んで応援してくれる。

途中のキロ表示はないのだが、公園内の周回コースが1250mで250mごとに標識があり、ここを参考にペースを測ると、ずっと目標ペースを守れた状態で走れていた。これは余裕で自己ベスト更新だろう。案の定、ゴールしてみれば47分45秒で自己ベストを1分程更新。女子弱視の部で3位に入賞した。

130303_2表彰式では伴走者にもトロフィーが贈られたのだが、どうも手作りの陶器で、一輪刺しに使うのか、でも蓋が付いていて何だかよくわからないものをいただいた。ううむ、微妙。

閉会式の終わった後は公園近くの喫茶店にわーわーず関係で大挙して押し寄せた。伴走の輪もますます広がってきて結構なことである。

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フライト

130302テレビのCMを見たときから、これはぜひ観に行かねば、と思っていた映画「フライト」が先日から公開されたので、さっそく高槻アレックスシネマを訪れた。いつもガラガラで心配なのだが、さすがにこの日は封切翌日ということもありそこそこの客が入っていた。それでも、そこそこ、なのだが。まあ、隣の客との間も空いていてゆったり観られるのはありがたいことではある。

舞台はアメリカ。オーランド発アトランタ行きの航空機が、突如制御を失い急降下。機長のウィトカーは、もはや墜落かと思われた機体を、何と背面飛行させて立て直し、草原に不時着。乗員乗客102名中96名生還という奇跡の操縦をやってのけた。一夜にして英雄パイロットとなったはずだったが、実は彼の血液からはアルコールが検出された。事故の原因は何か。機体の問題か、パイロットの飲酒が問題だったのか。やがて事故原因を究明する公聴会が開かれ、全てが明らかになる。果たして彼は英雄なのか、犯罪者なのか。

(以下ネタバレ注意)


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