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大勝軒 京都拉麺小路店

130213_3福知山からの出張帰り、今日は直帰でしかも晩ごはんは各自で確保となったので、禁断のラーメンダブルヘッダーを敢行。京都駅で途中下車して駅ビル内の京都拉麺小路へ向かう。以前の【京都ラーメン紀行】シリーズでも何度か訪れたが、中に入っている店はだいぶ入れ替わっているようだ。というわけでまだ行ったことのない、東池袋大勝軒を訪れた。大勝軒といえば、言わずと知れた「つけ麺」の元祖である。というわけでもちろん注文もつけ麺。先に食券を買う形となる。

店内はカウンター席が10席あまり。並ばずに入ることができた。カウンターの前にはつけ麺のルーツの説明書きがしてあったが、元々は店員用のまかない飯として手早く食べられるよう考えられたざるそばのようにしてラーメンを食べるというやり方を、たまたま厨房内をのぞいていた客が、うまそうだがら自分にも食わせろ、といって出し始めたのが起源なのだとか。

130213_4出てきたつけ麺、麺は極太の縮れ麺、つけ汁は茶色くとろみのあるスープの中にメンマ、こま切れチャーシューなどさまざまな具が入っている。そして目を引くのがまん中にこんもり盛られた粉かつお節。これをよく混ぜると、かつおダシの効いた魚介の旨みいっぱいの味が広がる。これに太麺を浸しながらいただく。並盛りでも普通の店の大ぐらいはあるそうだ。

麺を食べ終わったら、残ったつけ汁に麺のゆで汁を加えて、そば湯状態にしてスープをいただくことができる。
濃厚魚介つけめん 880円

カウンター席の両脇とも、おひとり様と思われる女性客。時代は変わったものだ。

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コメント

毎回のラーメンレポート、

味まで想像できて食べたくなります。

投稿: はなてんちゃんです。 | 2013/02/14 11:13

コメントありがとうごさいます。文章だけでどれだけ伝えられるか甚だ心許ないですが、気になるものがあれば是非お試しください

投稿: くりりん | 2013/02/16 23:16

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