麺屋 壱
この日は長居わーわーずの練習会に参加した後、すぐに家に帰る必要があったので、単独行動で長居駅前にてさっさと昼食を済ませることにした。この機会に、前から気になっていたラーメン屋をリサーチする。「麺屋 壱」と書かれた、つけ麺が中心のラーメン店。店内は狭くてカウンター席のみが10席にも満たない程度。入った時は先客が誰もおらず、男性一人のみですべてを仕切っている格好。
セオリー通りメニュー筆頭のつけ麺を注文。麺の量は値段に関係なく200グラムと300グラムが選べるが、もちろん300グラムを選択。ゆでた麺の処理を見て少し驚いたのは、冷水で締めているということ。白い極太の縮れ麺なので、まさにざるうどんか、と思えるような形相である。その麺は、コシが強くてまさにさぬきうどんのような感覚すらあった。
つけ汁の方は茶色で細かい粉が溶け込んでいてとろとろとした様子。その名のとおり魚介ダシの旨みと香りが広がるスープとなっている。中には、極太のメンマとジューシー系のチャーシューが入っている。つけ汁はアツアツなのだが、麺が冷やしてあるので、次第にぬるくなってしまうのはやむを得ないところか。釜揚げうどんのように麺を熱いまま出してもいいのかなと思った。最後は残ったつけ汁に、カウンターにあった「そば湯」と思しき湯を入れてスープにしたのだが、はたしてこれであっていたのだろうか。そば湯もちょっとぬるかった。
魚介とんこつつけ麺 750円
こちらが食べている間に続々と客が入ってきて、出る頃にはほぼ満席。
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