チヌ・再チャレンジ
先日、再び某所より大きなチヌをいただいて、再び捌くことになった。前回より進歩した点は、ウロコを取るのにペットボトルの蓋が適しているということ。どこかのテレビでやっているのを見て、試してみたら確かにうまくいく。ウロコ取りも百均で購入したのだが、それよりもむしろ飛び散りにくくていい感じだ。さらに、これまた百均だが出刃包丁も買ったので、それで切ると何となくうまくいったような気がする。ぐっと奥まで突き刺しながら切るのには向いているようだ。
しかし現実は甘くなく、気持ちではうまく三枚におろせたつもりだったのに、結局また真ん中の骨の部分に身が残りすぎたのと、腹の肋骨に相当する部分は真ん中に付けるのか、両サイドに付けるのかがわからない。また、内臓の部分は取ったのだが浮き袋の部分は取るのか、取るにしてもぴったりへばりついていて取れないので、どうするのかがわからない。刺身用の柵も皮を剥がそうとするがうまくいかない。あれこれ苦闘しているうちに、身がつぶれてぐしゃぐしゃになってしまった。
最後にはお刺身と、身だくさんのあら汁、残りの身は翌日以降に焼くなどしていただいた。見た目はいまいちだが味はたいへん結構であった。
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