高槻ええとこクイズラリー・芥川編(その1)
高槻ジャズとグルメフェアの会場からその足で歩いて、高槻ええとこクイズラリー・芥川編にチャレンジすることにした。これはちょうど昨年の今頃行われていた富田編に続く第四弾で、かつての西国街道の宿場町だった芥川宿周辺を舞台に繰り広げられる。スタートはJR高槻駅。以下問題文も掲載。
<問1>埴輪
JR高槻駅中央口を出て、北へ歩くとデッキ上で埴輪(はにわ)と出会います。そう、高槻には、聖徳太子の曽祖父とされる継体天皇のお墓「今城塚古墳」があり、そこからたくさんの埴輪がみつかっています。
さて問題です。平成23年4月1日に今城塚古代歴史館を併設した史跡公園がオープンしました。その愛称は何でしょうか?
ア いましろ 大王の杜
イ 杜の都 いましろ
ウ 今城モリモリ
エ はにたんの杜
続いては西武百貨店北側にある石碑へ向かう。この画像、よく見たら答えがバレバレだ。
<問2>本山寺への道しるべ
原地区にある山岳寺院である本山寺(ほんざんじ)への道のりを示すこの大きな道しるべは、大正6年に造られました。
さて問題です。この道しるべの側面には、本山寺への方角と距離が彫(ほ)られています。なんと彫られているでしょうか?
ア 東北一里
イ 西北一里
ウ 東北二里
エ 西北二里
商店街アクトアモーレの中にもクイズあり。ただし、現地を見るまでもなく二択になっている。
<問3>お地蔵さんパート1
中心市街地の多くの人が行き交うこの通りに、お地蔵さんが座っています。近代的なこのお地蔵さん、なんともステキだと思いませんか。
さて問題です。このお地蔵さんの黒御影(くろみかげ)の石像部分は、高槻出身のある彫刻家の作品ですが、この作者は誰でしょうか?
ア 中田豊
イ 武豊
ウ 吉本豊
エ 竹野内豊
芥川商店街のアーケードを抜けたところにもクイズ。これも常識的に考えれば答えはあれしかない。
<問4>芥川仇討の辻
ここは、江戸時代初期に起きた仇討(あだうち)事件にちなんで、芥川仇討の辻と呼ばれています。この仇討は当時の武士道のモラルを貫いた美談として語り継がれています。
さて問題です。仇討された人が懐に忍ばせていた書状には、どのような内容が書かれていたでしょうか?
ア 「自分は討たれて当然である。討った方に罪はない。」
イ 「討ったやつは悪いやつだ。」
ウ 「仇討ちされたくない。誰か助けて。」
エ 「仇討ちされる覚えはない。」
続いて芥川一里塚のクイズだが、これは現地を見ても答えが判らなかった。まあ葉っぱを見ればすぐに三択には絞り込めるのだが、あとは植物学者でもないとわからない。
<問5>芥川一里塚
一里塚とは、主要な街道の一里(約4km)毎に塚を築いてエノキを植え、道のりの目印としたものです。高槻に
は、ここ芥川と梶原に設けられました。
さて問題です。これは超難問!芥川一里塚に現在植えられている樹種は、なぜかエノキではありません。では何の木でしょうか?
ア ヒノキ
イ ケヤキ
ウ ムクノキ
エ イチョウ
西国街道沿いに、かすかに昔の面影の残る風景あり。ちなみにこの問題は先ほどの一里塚のところでないと答えが判らない。というか、戻ってまた見に行ったがな。
<問6>芥川宿
芥川宿は、17世紀初め徳川幕府によって宿場町として整えられた、芥川一里塚から芥川橋までの約400mのまちなみをいいます。
さて問題です。19世紀前半に芥川宿には、旅籠(はたご)が何軒存在していたといわれているでしょうか?ヒントは問5での案内板だよ。
ア 13軒
イ 23軒
ウ 33軒
エ 43軒
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