障害者駅伝大会@長居
長居わーわーず主催の障がい者駅伝大会@長居に伴走者として参加した。そもそも、全国視覚障害者駅伝大会が2007年まで滋賀県の野洲で行われてきたのが、神戸での開催に引き継がれ、その後は静岡県の掛川で開催されており、今年も掛川でも開催されるのだが、翌年以降この大阪・長居での開催に移ることも念頭に入れたテスト開催という意味合いが強い大会である。
そうしたテスト状況にもかかわらず、いきなり長居の第一競技場での開催となった。どうやら第一競技場の方が利用料金が高いためにかえって空いていることが多いという実情のようだ。視覚障害者13チーム、知的障害者2チームの15チームが集結。関東、名古屋、福井、和歌山、滋賀と各地からも参加があった。自分は以前から縁のある関東のチームY氏の伴走を久々に拝命した。
駅伝は全部で4区間、1区6.4km、2区3.4km、3区3.4km、4区6.8kmの合計20kmを争う。Y氏の伴走は3区。レース経過は、序盤1区でわーわーず選抜チームにリードを許すも、2区で逆転してトップに立った。しかし、ここで我が3区のリレーの際に大チョンボをしてしまった。バックストレートでアップしていたら、思いのほか2区の友軍が早く帰ってきてしまい、慌てて後ろから追いかけてリレーするという大失態。20秒近くロスしてしまった。その後、長居の外周で2位だったわーわーず選抜N氏に追い抜かれ、だいぶ差を開けられて2位でアンカーへ。アンカー勝負でもさらに差を開けられてしまい結局2位でのゴール。優勝を飾ることはできなかった。自分も走力が落ちたが、Y氏をはじめチームYのかつての主力メンバーが歳を重ねると共に走力が落ちてきていることが敗着。
まあ結果はさておき、大会後は長居公園で青空宴会。さて来年はこれが制式の全国大会へ変貌しているかどうか。
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