したたり
京都・高倉通蛸薬師上ルのところにある「亀廣永」という京菓子の店で、「したたり」という名のお菓子を購入。これも祇園祭ゆかりの品とのことである。祭り期間中に菊水鉾でお茶とともに供されるために作られた菓子が、評判がいいので祭りの時だけでなく通年で販売されるようになったものだそうだ。
見た目は透明度の高い水ようかんという感じだが、寒天でつくられたものである。よく冷やしていただく。黒砂糖の甘みが広がる、シンプル・イズ・ベストの味わい。原材料には寒天、砂糖、黒糖、和三盆、水飴の5つしか書かれていない。氷出しした緑茶ともよく合う。1棹1050円也。
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