カボチャのチーズフォンデュ
先日とある居酒屋で出てきた、カボチャのチーズフォンデュ(掲載画像はそのときのもの)というメニューがいたく気に入ったので、我が家でも再現できないか実験してみることにした。
しかし、スーパーに行ってまず失敗だったのは、カボチャ丸ごとで売っていないということだ。大概は4分の1にカットされていて、これでは容れ物として使えない。やや小ぶりのものがあったのでそれを購入。「黒皮南瓜」という名前で、その名の通り皮が黒々としていて普通のカボチャとはちょっと種類が違うようだ。
まずは丸ごとのまま少しレンジで加熱して上部を切り取り、種の入っている中心部分をくりぬく。ただ、カボチャの肉の部分の質がやはり普通のものとは違い、カボチャと言うよりも瓜に近く、水分の多い感じがする。色も白っぽい。
くりぬいた中心部分に、とろけるチーズ、片栗粉、白ワインを入れて再びレンジで加熱。それらしき形にはなったが、どうもカボチャから水分が出ているようで、シャボシャボの液体の中にドロドロのチーズが入っているような状態となり、うまく混ざってくれない。まあ何とかチーズフォンデュのように食べることはできたが、しばらく時間が経つとチーズが冷えてゴムのように硬くなってきて、味も旨味が抜けてしまったようである。
ワイン会のメニューとするためには、もう少し検証が必要なようだ。
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