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サンダーバードざんまい

120414_t1今回の加賀温泉ツアー、鉄道編も一項にまとめ。交通手段は往復ともサンダーバード。最近は併結のためか先頭車両も塗り壁顔の車両となった編成が多いが、やはりサンダーバードはこの顔でないと趣がない。とはいえ、最新の683系が導入された今は、この681系も一世代前のタイプとなる。

120414_t2京都から2時間弱で加賀温泉駅に到着。ちなみにこの駅、加賀温泉とはなっているが、近くには全然温泉はない。そもそも加賀温泉という温泉はないのだ。

かつてこの駅は「作見駅」というショボいローカル駅で、隣の大聖寺駅と動橋(いぶりはし)駅(これは難読駅名!)が各温泉への玄関口となっていたそうだ。しかし、特急を2駅に停めるのは非効率と言うことで、壮絶な停車駅争いの結果として、その間にあったこの駅を「加賀温泉駅」と改名し、この駅のみに特急を停めるという決着が図られた。駅から山中、山代、片山津などの各温泉にはバスで向かうのだが、これがすこぶる不便である。特急の到着時間に合わせて各宿泊施設の無料送迎バスは来ているが、路線バスのダイヤは電車のダイヤを何も考慮していないようである。かつては大聖寺駅と動橋駅から山代、山中、片山津温泉へ向かう北陸鉄道の支線があったそうだが、この設定変更のせいで利用者が激減して廃止となってしまったのだとか。

120415_t1帰路もサンダーバード。普通車指定席が満席で予約できなかったので、仕方なくグリーン車を予約。それでも、相方が持っているJ-Westカードの会員特典として定価よりだいぶ安い値段で利用できた。

120415_t2これがグリーン車の座席。2列・1列のシート構成になっている。1号車の1列目、つまり運転台のすぐ後ろの席にしたので、運転台での指差点呼の声や、停車駅で「9両、停車」と繰り返される自動音声など鉄萌え的なテイスト十分だった。

120415_t3帰りの電車の中ではプチ宴会。ちょっと贅沢にビールはシルクエビスだが、つまみは駅前の平和堂で買ったチープな総菜類。

さてこのサンダーバード、北陸新幹線が開通したら絶滅してしまうのだろうか。とりあえず金沢までしか着工されてないので、すぐにはなくならないだろうが、福井も駅だけは新幹線受け入れに向けた改装を終えている。さらには、敦賀から大阪までのルートは未だに決まっていないという状況なので、当面は存在するが、リレー特急となって福井で乗り換えとかになったらかえって不便だなあ。ほんとに要るのか、北陸新幹線。

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