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山代温泉

120415_4加賀温泉郷マラソンを走り終えた後は、一旦無料シャトルバスで加賀温泉駅に出てから、路線バスで山代温泉に向かった。マラソン参加者には、各温泉にある共同湯(「総湯」と呼ばれる)のうちどれか1件を無料で利用できるクーポンをもらえるのである。ここ山代温泉の総湯は、最近リニューアルされたばかりのようで、新しくてきれいである。脱衣場に入る前に、貴重品はロビーの貴重品ロッカーに入れるよう言われた。脱衣場には鍵の掛かるロッカーもあるが、数が限られていて、たいがいはかごに放り込むだけとなるからである。

浴場内は石のタイル張りの床でこれまたまだ新しい。シャワー・カランは整備されているが、シャンプーや石けんの備え付けがないので持参する必要がある。それと後から掲示を見て知ったのだが、壁面には九谷焼のタイルが貼られている。浴槽は真ん中の大きい方が浅め、端っこのやや小さい方が深くなっていて湯温がより高い。

肝心のお湯なのだが、無色透明、ほんのかすかダシのような味、そして残念ながら塩素臭あり。循環しているそうである。泉質としてはあまりパンチ力も感じられず、いまいちと言わざるを得ない。

★★★☆☆ 建物は良いと思うが、お湯はいただけない。

120415_5総湯のすぐ隣に土産物などを扱う売店があり、そこに温泉卵があっていたのでいただいた。白玉と赤玉があり、赤玉の方が10円高い。食べ比べてみると、確かに赤玉の方が黄身の色が濃くて味が濃厚。それぞれ1個65円と75円、その場でいただくときは容器・スプーンが付いてプラス10円。

120415_6総湯の泉質がいまいちだったので、ハシゴしてすぐ隣にある古総湯も入ることにした。事前の情報によれば、こちらの方が泉質がいいのだとか。古総湯と言いながら、この建物もつい最近できたばかりのようで真新しい。昔の時代の温泉場の姿を再現したというコンセプトだそうだ。というわけで、ここはお湯に浸かるのみで、洗髪や体洗いはできない。

入ってまずびっくりしたのは、脱衣場が浴室と一体となっており、棚のすぐ向こうにもう浴槽が見えていることだ。この光景は草津温泉や別府温泉の共同湯でも見たことがある。昔の風呂はみんなこんな感じだったのだろう。荷物棚は鍵が掛からないので、財布などは浴室に入る前に受付の貴重品ロッカーに預けておく必要がある。

浴槽は真ん中に一つあるのみ。その浴槽の手前に白い井戸状の構造物があり、そこからお湯が浴槽に流れ込むようになっている。この白い井戸のところから掛かり湯をするようだが、掛けてみてのけぞった。これがめちゃめちゃ熱いのだ。こんな温度ではとても直接体には掛けられない。浴槽内もかなり熱めの温度である。湯そのものは同じ成分のはずだが、ここは源泉掛け流しのピュア100%ということで、塩素臭は一切なし。やはり泉質はこうでないといけない。浴室の壁面も印象的で、青や赤のステンドグラスが幻想的である。

だんだん脱衣場の方の客が増えてて荷物棚があふれてしまったようなので、風呂を出ることにした。そもそもこの熱さではそうは長居できない。

120415_7浴室の2階は無料の休憩所になっている。熱い風呂でほてった体を冷ますようにさわやかな風が吹き抜ける。ここにもステンドグラスがしつらえられている。

★★★★★ 温泉らしさを満喫できたので★5つ。

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