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河鹿荘ロイヤルホテル

120414_4今回の宿泊は山中温泉の河鹿荘ロイヤルホテルにした。ダイワロイヤルズグループの一つである。ロビーでチェックイン後、部屋に案内されてまず意外だったのは、ロビー階が建物の5階相当であり、エレベーターで「降りて」客室に向かうということである。

120414_5その理由は、このホテルが川沿いにあり、入り口側から客室側に向かって深く掘り下がった渓谷を眺めるようにして建てられているからである。もちろんロビー階より上にも客室はあるが、ここでは下の階ほど川近くで眺めが良いことになる。

さて温泉はその川に近い2階にある。脱衣場、浴室などは十分整備されているが、肝心のお湯がいまいちなのが残念だった。無色透明無味で少し塩素臭。掲示によれば加水あり、加温あり、循環あり、消毒ありの4重苦。桧の浴槽や露天からは渓谷を眺められるなど風情はいいだけに、この泉質は実に惜しい。他にはサウナと水風呂もある。

もう一つ残念だった出来事がある。スリッパが風呂場で他人のものと入れ替わらないように、名前を書くシールが部屋に置いてあり、それは大変素晴らしい配慮だったのだが、名前を書いたシールを貼っていたにもかかわらず、風呂から出たら自分のスリッパがなくなっていた。つまり先に出た客の誰かが私のスリッパを履いて帰ったのである。その客は「くりりん」と書かれたスリッパを見て何とも思わなかったのだろうか。

120414_6気を取り直して夕食。以前は余りにケチりすぎてガッカリだった反省を踏まえ、今回は食事もしっかりしていそうなホテルを選んでいる。とは言っても一人あたり15k円程と、普段よりちょっと張り込んだ程度。付近の温泉街では一人一泊3万円、中には6万円もするような高級旅館もあったが、さすがにそこまでの勇気はなかった。

前置きが長くなったが、食事は大変よかった。お品書きも添えられた春の懐石コースとなっており、一つ一つの料理が丁寧かつ上品である。火を焚く小鍋もエビのつみれと牛ロースのちゃんちゃん焼きの2品あった。最後のデザートには桜餅も出てきて春らしい。

翌朝の朝食は普段は7時からだが、その日はたまたま6時半からの開始だった。公共交通機関で駅まで出るには7時発のバスに乗らねばならず、かなり慌ただしいスケジュールになった。どうやら特にマラソン客のための対応などはしていないようだ。というかそれらしき客は他には見当たらない感じだった。事前に頼めば何らかの対応はしてくれたのかもしれないが、せっかくの誘客チャンスなのだから、その辺は付近の宿泊施設と大会サイドで連携があってもよさそうなものだ。

★★★★☆ 泉質は可以下だが食事、施設は優でこの点数

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